湯沢平和の輪

新年特別企画 嫌韓ヘイト・歴史修正事件簿(前編)by リテラより

新年特別企画 嫌韓ヘイト・歴史修正事件簿(前編) LITERAが新年特別企画として、「嫌韓ヘイト・歴史修正事件簿(前・後編)」を発表しました。 まず、その前篇を紹介します。(長いです。) 新年特別企画 嫌韓ヘイト・歴史修正事件簿(前編)嫌韓ヘイトを生…

泥沼の日韓対立 この政権が続く限り解決は不可能

- 泥沼の日韓対立 この政権が続く限り解決は不可能(下) 日刊ゲンダイの記事「泥沼の日韓対立 この政権が続く限り解決は不可能(下)」を文字起こしした記事(25日付)が「阿修羅」に載りましたので紹介します。 「時の政権に踊らされて世論が一気に右向け…

日本の歴史修正主義が日韓対立の原因とワシントン・ポスト

日本の歴史修正主義が日韓対立の原因とワシントン・ポスト 韓国ではいま、『日本会議の正体』(青木理・著 韓国版)がベストセラーになるなど、安倍政権の極右思想の背景を検証する報道に注目が集まっているということです。安倍首相をはじめとする安倍政権…

戦争の懸念がある中 メディアはそれを放置するだけなのか

戦争の懸念がある中 メディアはそれを放置するだけなのか 終戦から74年を迎えた15日、政府主催の「全国戦没者追悼式」が日本武道館であり、4千9百余人の戦没者遺族が、先の大戦で犠牲になった約310万人を悼みました。 新天皇は皇后さまと参列し、「過去を顧…

靖国神社の本質と戦前回帰志向者たちの意図

靖国神社の本質と戦前回帰志向者たちの意図 15日付の記事「A級戦犯合祀 「靖国参拝できる状況でない」 上皇さま元側近 +」で、昭和天皇と平成天皇がA級戦犯合祀後は靖国神社を参拝されなくなったことを報じました。 LITERAが、靖国神社の宮司が平成天皇の…

「慰安婦はデマ」こそデマだ 日本軍関与、強制連行…この証拠を見よ

「慰安婦はデマ」こそデマだ 日本軍関与、強制連行…この証拠を見よ 15日付の記事「日本軍がベトナムに「慰安所」設置 仏軍の公式資料に明記」でも明らかですが、戦時中に慰安婦の強制連行が行われ、彼女たちが地獄の苦しみを味わったことは疑う余地がありま…

日本軍がベトナムに「慰安所」設置 仏軍の公式資料に明記

日本軍がベトナムに「慰安所」設置 仏軍の公式資料に明記 安倍首相は、旧日本軍による慰安婦の強制連行について、河野談話発表までに政府が入手した資料について「強制連行を示す証拠はなかった」(13年2月7日、衆院予算委)ことを強調し、それを受けて修正…

愛国者ほど国を批判し売国奴ほど国を賛美する

愛国者ほど国を批判し売国奴ほど国を賛美する 日韓対立の根源になっている韓国人徴用工の賠償請求問題について、安倍首相は1965年の日韓請求権協定により「完全かつ最終的に解決した」と繰り返し述べるとともに、韓国大法院の判決に対して韓国政府を非難して…

日韓市民の友好姿勢に日本のネトウヨが大慌て

日韓市民の友好姿勢に日本のネトウヨが大慌て 山本太郎氏は街頭演説で対韓強硬路線の安倍外交を「小学生高学年並み」と酷評しました。彼の論理は明快で、「獲得目標があっての施策です。韓国をホワイト国から除外することで何が得られるのか?!」、「自分の…

安倍首相の敵を作り煽る手法は戦前と酷似

安倍首相の敵を作り煽る手法は戦前と酷似 安倍政権によって日本は既にファッショ政治に入っていてそのエンジンは出力を上げつつあります。 8日の記事「安倍首相にあおられて 韓国憎悪に向かう日本の世論」でお伝えしたとおり、安倍首相が主導している「韓国…

終戦後もアメリカは原爆を落とそうとしていた-公文書発掘!

終戦後もアメリカは原爆を落とそうとしていた-公文書発掘! 週刊新潮(8月15・22日特別号)に、有馬哲夫・早稲田大学教授の特別読物「終戦後もアメリカは原爆を落とそうとしていた-公文書発掘! ◆有馬哲夫・早大教授/アメリカ・ハリー・トルーマン元大統…

- 安倍首相にあおられて 韓国憎悪に向かう日本の世論

安倍首相にあおられて 韓国憎悪に向かう日本の世論 安倍政権が主導している「韓国叩き」の中で、韓国を「ホワイト国」から外すことに対しJNNの世論調査では「妥当だと思う」が64%、FNNの調査でも「支持する」が67.6%で、内閣支持率は「支持できる」が60.1…

あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」の展示は続けられるべきである

「あいちトリエンナーレ」“慰安婦像展示”コーナーが展示中止に 1日に開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由」展のコーナーに対しては、これまでいわゆるネトウヨと気脈を通じる人たちからの抗議の電話が1日だけで約200件あり、テ…

日韓関係悪化を識者が憂慮 輸出規制撤回に向けて声明と署名活動

日韓関係悪化を識者が憂慮 輸出規制撤回に向けて声明と署名活動 日韓関係の悪化を憂慮する学者、弁護士、市民運動代表ら約80人がこのほど、安倍政権に韓国への輸出規制の撤回などを求める声明:「韓国は『敵』なのか」を発表し、28日までに1627人が署名しま…

廃止された議員年金 参院選後に復活を画策している政権与党

廃止された議員年金 参院選後に復活を画策している政権与党 年金制度が現行のまま推移すれば、1人当たり数千万円という巨額の不足が生じるということが明らかになり大問題となっています。 そんな折に、特権的だとして世論の攻撃を受けて廃止された国会議員…

自民党 今度は虚偽の改憲マンガを配布

自民党 今度は虚偽の改憲マンガを配布 安倍首相は参院選にあたり「憲法の議論をする政党か否か」などという奇妙な言い方で国民の目先を変えようとしています。 国民を欺こうとするのは首相だけではなく、自民党憲法改正推進本部が参院選直前に発表した「マン…

25%の支持で絶対的権力を握っていいのか?

25%の支持で絶対的権力を握っていいのかと メディアが報じた参院選序盤の情勢では、与党の自公が優位に選挙戦を展開しているということで、このままでは参院選を経ても現状が維持されるということでは何ともやり切れません。 これについて植草一秀氏は6日の…

安倍政治を是とするか非とするかを問う参院選

0 安倍政治を是とするか非とするかを問う参院選 「参院選は政権選択の選挙ではないから」というような言い方をしますが、そんなことはありません。現実に第一次安倍内閣は12年前の参院選で大敗したことが退場につながりました。引退の当日、某週刊誌が安倍晋…

首相のネトウヨ脳が国益を損なう 対韓輸出規制で日本経済も打撃

首相のネトウヨ脳が国益を損なう 対韓輸出規制で日本経済も打撃 液晶と半導体を主要な輸出品としている韓国にとって必要不可欠の化学品である、フッ化水素、レジスト、フッ化ポリイミドを事実上輸出禁止にするという強行手段に出たのは、やはり安倍首相がゴ…

韓国報復制裁 安倍首相と取り巻きたちの“狂気の暴走”

韓国に報復制裁発動 安倍政権の狂気の暴走 日本政府は韓国に対して1日、スマートフォンやテレビに使われる半導体材料3品目で輸出規制を強化すると発表しました。安全保障上の脅威となる電子部品の輸出でも、規制が緩和されている「ホワイト国」から韓国を外…

「マクロ経済スライド」とは

「マクロ経済スライド」とは 「年金問題」にともなってにわかにクローズアップされた「マクロ経済スライド」について、しんぶん赤旗が解説記事を出しました。 それは以前からあった考え方であるにしてもその内容は国民には十分に周知されていませんでした。…

沖縄全戦没者追悼式 「平和宣言」/ 平和の詩「本当の幸せ」

沖縄全戦没者追悼式 「平和宣言」/ 平和の詩「本当の幸せ」 23日、沖縄全戦没者追悼式が74年前の沖縄戦で最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で、5100人の参列者の下で行われました。 玉城デニー知事の「平和宣言」のあと、糸満市立兼城小6年…

憲法に関する安倍首相の発言の真偽

東京新聞が <ファクトチェック 安倍政治の6年半>のシリーズを開始しました。 「くろねこの短語」氏は、そのことについて、 「息を吐くように嘘をつくのが初老の小学生・ペテン総理の性であることは疑いのないところなんだが、ではその嘘のひとつひとつを…

批評家が絶賛 映画「新聞記者」が暴いた安倍政権の“暗部”

批評家が絶賛 映画「新聞記者」が暴いた安倍政権の“暗部” 記者会見での鋭い追及ぶりで菅官房長官らから目の敵にされ異常ないじめを受けている東京新聞記者・望月衣塑子氏が書いたノンフィクション「新聞記者」を原案にした映画「新聞記者」が28日から公開さ…

自民党政権を変えないと年金問題は解決しない

17-自民党政権を変えないと年金問題は解決しない 95歳まで生きるには夫婦で2000万円の蓄えが必要とする金融庁の試算について、安倍首相は10日の参院決算委で「不正確であり、誤解を与えるものだった」と述べました。 なるほど、2000万円が不足するのは現時点…

非武装のコスタリカの弁護士 講演/元法制局長官 安保法は憲法違反と法廷で証言

非武装のコスタリカの弁護士 講演/元法制局長官 安保法は憲法違反と法廷で証言 中米のコスタリカは1949年に常備軍を廃止する憲法を成立させ、非武装中立を宣言しました。憲法では非常時徴兵も規定しています。 以来、米国その他から様々な圧力を受けました…

竹中平蔵氏主導で進む「未来投資会議」

2019年6月8日土曜日 竹中平蔵氏主導で進む「未来投資会議」 日刊ゲンダイが「『死ぬまで働け』『自分で稼げ』未来投資会議の正体」と題する記事を出しました。 その内容は東洋大教授の肩書で「未来投資会議」のメンバーになっているパソナ会長の竹中平蔵氏が…

放送受信料強制徴収の問題点

放送受信料強制徴収の問題点 東京地裁は5月15日、自宅にテレビを持たない女性に対して、自家用車に設置しているワンセグ機能付きのカーナビがあれば受信料契約を結ぶ義務があるとする判決を出しました。「放送法第64条 1 協会の放送を受信することのできる受…

丸山議員の「戦争」発言の根本には維新の「憲法否定」の体質がある

丸山議員の「戦争」発言の根本には維新の「憲法否定」の体質がある 丸山穂高議員は、日ロ領土問題で「戦争による領土奪還」を主張して日本維新の会から除名されました。 こうした発言が飛び出す根本には、日本維新の会自体の、9条否定の根深い体質、常軌を…

“やってるふり”だけの日米交渉 計り知れない被害

“やってるふり”だけの日米交渉 計り知れない被害 隠蔽・虚偽・捏造・偽装の安倍内閣ですが、それに加えてよりリアルな「“やってるふり”の安倍首相」という新たな評価が定着しています。 既報(「米中経済戦争 非は米国の側にあり中国は屈しない」)の通り、…