憧れの国ハンガリー♡手作り教室に参加して・・

夫の追悼集の表紙絵を描いてくださった画家の中島先生は、関西ハンガリー交流協会の事務局長。
先生のお誘いで、年1回のハンガリーを知るための手作り教室に参加しています。

3年前はパブリカの飾り物を・・
なぜパブリカ?かというと・・

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ハンガリーといえばパブリカ料理。パブリカは身近な食材だそうです。
たとえば・・・チキンのパブリカ煮込みは絶品とか。右はニョッキ
美味しそうですね!(画像はお借りしました)
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パブリカの効いたミネストローネ風スープ
飲み物はハンガリーワインが有名です

2年前はハンガリー刺繍
ハンガリー刺繍は美しいです。
特にカロチャ刺繍は、ハンガリーを代表する伝統工芸のひとつ。専門の職人が難しい技術を駆使して作り上げるのではなく、一般家庭の女性の間で広く楽しみ、親から子へ、子から孫へと日常の中で伝えられてきた庶民の文化・・。
手が器用なのですね。そして図案を考えながら、美意識も養われることでしょう。
大人の塗り絵にしたいようなデザインです
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カロチャ刺繍はとても無理無理~ですので、
私たちは図案を刺し子でちくちく縫います。
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協会のHPに掲載された写真
未完成でしかも下手なので小さく載せます・・お恥ずかしい~(^_^;)
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でも、おかげで苦手な手芸や刺繍も頑張りました。(笑)

そして、今年はハンガリーの食器、ヘレンド風?絵皿の作成です。
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友人たち2名はちゃんとヘレンド風の図案を勉強してきているので・・
高級感のあるビクトリアブーケシリーズに挑戦
いいでしょう^^  友人の作品です!
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これはデザインを考えてシールを選び、水に浸してお皿に貼り付け、
後で先生に焼成していただきます。
簡単ですが、デザインを考えるのはセンスが必要ですね・・(^_^;)

私は、初めて育てた薔薇を思い出して、薔薇に飛びつきましたが
平凡なデザインになりました。
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行ったことのない国ハンガリーですが、パブリカ料理やハンガリー刺繍
伝統あるヘレンド食器の他、ハンガリーに住まれた方のお話やパンフレットなどで
ずいぶん知識が増えました♪
ハンガリーを画像でちょこっと紹介しますね!
「ドナウの真珠」と言われる美しい街ブタペストの風景
ドナウ川を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区で、もともと別の町だったものが1873年に合併して現在のブダペストになりました。街の中央にはドナウ川が悠々と流れています。
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多くの建物が世界文化遺産に登録されているので、街を歩いていてもきれいな景色に出会え・・特にオススメはブダ城からの景色。雄大ドナウ川に架かるセーチェーニ鎖橋、その奥に見える国会議事堂など高台からその美しい街並みを遠くまで見渡すことができます。
さらに、夜は鎖橋もライトアップされ、夕焼けの中でも、暗くなってからもその美しさを堪能することができます
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ハンガリーは世界屈指の温泉王国
ハンガリーは、古い歴史と豊富な源泉を持つ温泉大国。特に首都ブダペストは100以上の源泉地を持つと言われ、町のあちこちに入浴施設があります。
ヘーヴィーズ温泉湖」は東京ドームとほぼ同じサイズの湖がそのまま自然温泉になっており、かなりの深さがあるため浮き輪を使って温泉につかるのが主流!水温は30度前後で、自然の魚も泳いでいるそうです。(魚と一緒に温泉??)
ハンガリーの温泉は水着着用が義務付けられ、男女混浴となります
ちょっと日本とは違った温泉風景です。
           ゲッレールト温泉
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セーチェニ温泉
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      温泉で楽しむゲーム「チェス 」
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       ロシア映画の「チェス狂」思い出しました。(笑)

関西ハンガリー交流協会の手芸を通してですが、文化を知ることによって、
ハンガリーが行って見たい国、あこがれの国になりつつあります。