効果的な水の飲み方で脱水(熱中症)予防&スポーツドリンクは手作りで!

熱中症対策の記事を書くつもりが、立秋を過ぎてしまいました。涼しくなりましたが水分はいつも意識してこまめに補給するのがいいようです。
昔は「水を飲みなさい」と言われなくても、「喉が乾いたら水を飲めばいい…」くらいにしか思っていなかったのですが…
喉の渇きに気づいてからでは遅く、年齢が高くなると体内の水分調節も難しく、気づかぬうちに脱水に・・?
更に、この暑さで、熱中症や脱水症状で倒れる方も増え、「水分は意識して補給」が正解のようです。
下記は、福島にお住まいで、新谷先生の名著『病気にならない生き方』を実践されているa87427さんのコメント。↓
私も水を飲むことを勧めていますし自ら実行しています。
私の水の量は食前に飲む500ccです。1日1500ccになります。
そういう生活をしていますが、細胞の新陳代謝が良くなり、4カ月でシミが消えました。体調もみるみるよくなります。

 さらに果物は食前に食うそうです。なんぼ食ってもいいということです。
⭐3リットルも飲んではだめですが、食前に水を飲むことは非常に大切ですよ。
食前とは、食事の前までにという意味だそうです。1500ccを3回に分け、摂取する時間帯も決まっているので、きちんと水分補給が出来る上、細胞の新陳代謝が良くなって体調も良くなるなんて、良い事づくめですね!
朝起きたら、「まず歯を磨き、口の中をきれいにしてから、コップ一杯の白湯を飲む」
これは、鍼治療の先生のお勧め。就寝中に失われた水分を身体中に巡らせるようなイメージで…。白湯なのでお腹も冷えません。
熱中症対策には塩分も必要>
水の飲みすぎがいけないのは、水を3リットル以上も飲むと、血液中のナトリウム濃度が下がり、水中毒(低ナトリウム血症)になるからです。命にも関わります。熱中症や脱水の予防には、水だけでなく、汗で失われた塩分も補給を。
朝の飲み物は、梅醤油番茶がお勧め。貧血だった私も朝一杯の梅醤油番茶で貧血も解消、体調もすっかり良くなりました。梅干しパワーです!
梅醤油番茶とは・・普段の番茶(焙じ茶)に梅干一個とお醤油少々を垂らした飲み物ですが、ほどよい酸味と塩分でホッとする味です。
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小さじ一杯にお湯を注げば良いだけの市販品も便利。1600円ほどで長持ちしますし、毎日でなくても風邪気味、体調が悪い時には特に効果を発揮してくれます。(食養では基本の飲み物)
私は1・5リットル(500mlのペットボトル3本)を目安に1本は水。もう1本はお茶を用意しておきます。
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右のお茶はほうじ茶ですが、これに梅干しを一個落として、ほのかに梅干味の梅干し番茶に。塩分補給のお茶です。梅干しは塩と梅だけの昔ながらの梅干を
<スポーツ飲料は手作りで!>
真ん中は、汗をかいたり、運動したりするときの為の、手作りスポーツドリンク。左のシークワーサー果汁を使って作りました。
市販のスポーツドリンクは 人工甘味料や添加物入りでお勧めできません。時間ある方下記のサイトをごらんください。恐ろしいことが書かれています。
ミネラルウォーター(水)に、シークワーサーやレモン果汁、塩小さじ1/4、はちみつやオリゴ糖など大さじ2を加えて甘すぎない味に作れば安心です。自家製の梅シロップやシソジュースの利用も。
話題のチアシードを入れるとプチプチ感が美味しいヘルシー飲料に。のどが渇いてなくても美味しくて飲みやすいので、一本作っておくと、1日の水分が足りてない時もゴクゴク飲めます。
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<参考>