核保有シミュレーションを=石原都知事が主張 (時事通信)

 

保有シミュレーションを=石原都知事が主張

時事通信 8月5日(金)17時39分配信
 東京都の石原慎太郎知事は5日の記者会見で、日本が核保有国に囲まれた中で存在感を維持していく方策として、核保有のシミュレーションを行うべきだとの考えを示した。
 知事は、米国のオバマ大統領が「核なき世界」を唱えてノーベル平和賞を受けた後も臨界前核実験を実施したことに言及した上で、「日本だってそれぐらいのことをやったらいい。(核を)持とうと思ったらいつでも持てますよと。プルトニウムは山ほどあるんだから」との考えを示した。
 さらに、「日本は強力な軍事国家にならなかったら絶対、存在感を失う」と主張。宇宙航空技術を応用したミサイル開発の必要性を訴えた。
 その上で、「北朝鮮と中国とロシアと、日本の領土をかすめ取ったり、かすめ取ろうとしたりしている国で、しかも核を持って歴然たる敵意を持っている国にこんなに間近に囲まれた国は、世界中に日本だけだ」と強調。「対抗することを考えなきゃいかん。経済力なんかでとても通用する時代じゃなくなった」と述べた。 
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石原都知事、とうとう本音が出ました。
小出先生は、「日本が原発を止められないのは、核兵器を持ちたいからだと思う・・」と、講演でも仰っていました指摘どおりです。
 
anneさんのブログから、小出先生の東京・高尾山での感動的なお話を見つけました。
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