2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

弁護士先生の思い* 富士山の裾野とラポールを目指して

5月の金曜トークサロンは、マリンバ奏者松本真理子さんと素敵な弁護士さ んとの対談。 裁判官も経験された弁護士歴30年のベテラン弁護士先生に、 真理子さんが上手に質問され、お人柄やモットーなどを引き出されます。 弁護士先生、 初めに 「尋問受ける側…

高い道徳性と倫理観を持たない人間は無敵

高い道徳性と倫理観を持たない人間は無敵 28日午前の参院予算委で、安倍首相が、加計学園問題について「一点の曇りもない」と答弁すると、共産党の小池晃書記局長は「これが今話題の『ご飯論法』ですよ。全くのすり替えだ」と断じました。 「ご飯論法」とは…

トランプ氏 一転 米朝会談に前のめり 文在寅氏が会談に参加の可能性も

トランプ氏 一転 米朝会談に前のめり 文在寅氏が会談に参加の可能性も 「取引」に長けたトランプ大統領は、北朝鮮の瀬戸際外交に対抗し「米朝会談を中止する」との書簡を金正恩氏に出すという強気の交渉術で、本心は米朝和解を願っている北朝鮮から主導権を…

「5月の風」新茶の香り

昨日は久々の快晴。爽やかな風も吹いた。 あぁ、深呼吸したくなる「5月の風」 風薫る…とはまさにこんな風なのだろう。 こちらも「五月の風」 海辺のカフェを案内してくださった静岡の友人が送ってくださった荒茶の新茶。 とってもお忙しい方なのに、 ほっこ…

米朝首脳会談延期の一番の敗者はトランプと安倍首相...

米朝首脳会談 6月12日に行われない可能性 昨日の記事です。平和に向けての第一歩になると期待していたのに、強硬派の言葉に 乗せられて、本来の平和への目標を見失ってしまったことが残念でなりません。 トランプ大統領は、史上初の米朝首脳会談について「…

安倍政権の「高プロ法案」強行採決を許していいのか!

24- 安倍政権の「高プロ法案」強行採決を許していいのか! 「高度プロフェッショナル制度」は、年収1075万円以上の一部専門職を対象に労働時間の規制から除外するもので、残業や休日労働に対しても割増賃金が一切支払われないという“残業代ゼロ法案”です(年…

種子法廃止:TPPはセットでやってくる。

種を守る これは国として当たり前の国策です。 これが出来ない政府は要らないのです。 私達は農林水産省により、 私達のライフラインを 多国籍企業に渡されるという兵糧攻めにあっているのです。 種=食料 この大前提に何故気が付かないのでしょう? 種を奪…

首相の虚偽答弁が判明すれば政局は重大局面に

首相の虚偽答弁が判明すれば政局は重大局面に 愛媛県から国会に提出された新たな文書によって、加計学園が今治市に獣医学部を新設する意向を持っているのを知ったのは17年1月20日であったと、安倍首相が17年7月、国会で述べたことが虚偽であることが明らかに…

首相動静に載せなかった極秘会談の数々

首相動静に載せなかった極秘会談の数々 今治市の獣医学部(加計学園)新設に関する「安倍首相の関与」はもうとっくに「詰んでいる」事柄です。( ⇒ 「安倍総理は詰んでる ~ 自白がないだけ」 江田憲司 https://www.youtube.com/watch?v=EQKn1Vxwq9I 動画14…

財務省が“国民に痛み”の負担増や給付削減を画策

財務省が“国民に痛み”の負担増や給付削減を画策 麻生財務相の言動を含めて財務省の体たらくは、ツィッターの用語でいうまさに「炎上」ものなのですが、財務省は躊躇することなく、国民の負担増や国民への給付削減の方策を次々に打ち出しています。 日刊ゲン…

忖度される安倍首相の存在自体が悪、辞めぬ限り不祥事は続く

「忖度される安倍首相は存在自体が悪」と豊永・早大教授 天木直人氏が、5月19日の朝日新聞「政治季評」で、豊永郁子・早大政治学教授が、 「一連の問題における関与がなくとも、安倍首相は辞める必要がある。~ あるリーダーの周辺に忖度が起こるとき、彼は…

本末転倒 企業救済策に消費税を流用するなど言語道断

本末転倒 企業救済策に消費税を流用するなど言語道断 政府は、来年秋予定の消費税増税に合わせて、住宅ローン減税を拡充し、自動車取得税の廃止など自動車関連税制を見直し、消費増税の増収分5兆円強のうち、2兆~3兆円をその減税対策に計上する構想だと…

憲法の現場(2)首相に共鳴しヘイト(神奈川新聞カナロコ)より

【時代の正体取材班=石橋 学】鋭い怒声が飛んできた。「おい石橋、何しに来たんだ!」。取材だと告げるが、何も聞いていなかった。 「日本が嫌いなんだろ。消えろよ。神奈川新聞なんて朝鮮総連の新聞じゃねえか!」 見覚えのない初老の男性だった。だが、驚…

医師が薬で生死を決めていいのか?夫の命日に。

昨日5月15日は夫の命日でした。 薔薇を育ててからは、この日を覚えてくれているかのように薔薇が咲きます。 今年は早咲きでしたが、最後の薔薇が残っていてくれました。 ………… 命日は文字どおり、夫の死にぎわを思いだし、悔しい思いが蘇ってくる。 夫は癌の…

安倍・内閣人事局の忖度強要は“強要罪”と同義

安倍・内閣人事局の忖度強要は“強要罪”と同義 ブログ「世相を斬る」で あいば達也氏は、安倍政権が14年に創設した内閣人事局は、「人事権を持つ最高責任者・安倍首相に『忖度』をしないと、官僚としての地位が危うくなると感じさせる装置」であるとして、「…

安倍首相が集中審議で前川前次官の発言を捏造!

安倍首相が集中審議で前川前次官の発言を捏造! 14日、衆参予算委員会で行われた集中審議で、与党は愛媛県の中村時広知事の参考人招致を拒否する一方で、安倍首相は、柳瀬唯夫・元首相秘書官の茶番の答弁について、3年前の記憶をひもときながら正直に話して…

生活保護費の削減 安倍政権下で総額年1480億円

生活保護費の削減 安倍政権下で総額年1480億円 第2次安倍政権発足以来、軍事費は6年連続の増額で、4年連続で過去最高を更新し、18年度予算は5・2兆円に達しました。 政権発足後、最初の4年間で、安倍首相は「地球儀俯瞰外交」と称してASEAN、インド、アフリ…

「働き方法案」に共産党が対案を発表

「働き方法案」に共産党が対案を発表 「特定秘密保護法」「新安全保障法(戦争法)」「共謀罪法」の三大反動法を制定し終えた安倍政権は、経済界の要望に応えて今度は、生産性向上の美名の下で労働者を安く酷使する「働かせ法」の制定を目論んでいます。 小…

- 米朝会談への盛り上がりの中 孤影を深める安倍政権

14- 米朝会談への盛り上がりの中 孤影を深める安倍政権 米朝会談が具体化し、世界の視線は6月12日のシンガポールに向けられています。 この間の安倍首相の言動はまさにピント外れそのものであって、その結果いまや「蚊帳の外」でもがいているありさまです。…

「コスタリカの奇跡」(2)軍隊を撤廃した積極的平和国家に学ぶ

(2)軍隊を撤廃した積極的平和国家の挑戦に学ぶ (1)はこちら↓ 「コスタリカの奇跡」積極的平和のつくり方(1)徹底した非武装中立国家 コスタリカの出発点は、1948年12月に革命に勝利したホセ・フィゲーレス・フェレール(後の大統領)が、「兵士の数ほど教…

尖閣も緊張緩和へ 安倍首相が煽った「脅威論」は崩壊

尖閣も緊張緩和へ 安倍首相が煽った「脅威論」は崩壊 安倍首相は9日、中国の李克強首相と会談し、東シナ海での自衛隊と中国軍の偶発的な衝突を回避するための「海空連絡メカニズム」(ホットライン)の運用開始を正式に合意しました。尖閣列島云々の文言は意…

自衛隊「隊友会」が日本会議の改憲署名に協力…

自衛隊「隊友会」が日本会議の改憲署名に協力… 自衛隊の三等空佐が小西洋之参院議員に「お前は国民の敵だ」などと罵倒した事件で、防衛省は8日、三佐を「訓戒」の軽い処分としました。幹部自衛官という影響力を利用して政治家へ発言したのは明らかにもかかわ…

心ない対応が悲しい。ツバメの巣をガムテープで封鎖

近鉄線のある駅で、とても悲しい光景を見ました。 ツバメが巣を作る季節。 電車を待つホームを何度もツバメが行き来しています どこかにツバメの巣が…? と、ツバメが止まった場所を見上げると…… 急いで撮ったので、写真がボケていますが、ホームの天井部分…

絵本作家かこさとし氏は安倍政権を「大本営の参謀の戦後版」と

絵本作家かこさとし氏は安倍政権を「大本営の参謀の戦後版」と 「 だるまちゃん」シリーズなどで知られる絵本作家 かこさとし氏が、2日、92歳で亡くなりました。8日付の天声人語(朝日)は、かこさとし氏についてつぎのように書き出しています。 「戦後まも…

こっそり審議入りした働き方改革法案

こっそり審議入りした働き方改革法案 安倍政権は、野党6党が森友・加計学園問題などについての政府の対応を批判して国会審議を拒否しているなか、今国会の最重要法案と位置付ける働き方改革関連法案を27日、衆院本会議で審議入りさせました。 その法案は、労…

アゲハの子はレモンの木の精に…。

昨年、レモンについたアゲハの子どもたちですが、 結局、1匹も羽化できなかったことを以前記事にしました。 アゲハの子ども・・アゲハの幼虫story https://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/37972728.html その後、秋になってアゲハがまたいくつか卵を産み…

アベ9条改憲案の発議は違憲←憲法記念日に考えさせられた記事

憲法記念日に読ませていただいた記事で、下記の記事の視点は非常に重要に思えた。 1、国民が日本国憲法を知らないのに国民投票の意味があるのか?ということ 2、憲法前文に基本原理(主権在民・民主主義・平和主義)に背反した憲法「改正」などは「排除する…

憲法9条への自衛隊明記で「徴兵制も可能となる」 伊藤真弁護士が指摘

憲法9条への自衛隊明記で「徴兵制も可能となる」 伊藤真弁護士が指摘 伊藤真弁護士は3日、沖縄での憲法講演会で、自民党案が憲法9条に「自衛隊」表記を盛り込もうとしていることについて、「9条が書き換えられることと同じだ。追加された条文が優先される…

- 安倍退陣間近 その後の激動と空前の混乱 <下>(日刊ゲンダイ)

05- 安倍退陣間近 その後の激動と空前の混乱 <下>(日刊ゲンダイ) 「安倍退陣カウントダウン その後の激動と空前の混乱」の最終編です。 安倍退陣となった場合、次期自民党総裁は石破氏が有力と見られています。 もしもそれが実現すると、石破氏は憲法9条第…

安倍退陣間近 その後の激動と空前の混乱(上・中)(日刊ゲンダイ)

安倍退陣間近 その後の激動と空前の混乱(上・中)(日刊ゲンダイ) いまや国会の体たらくは悲惨というべきで、愛媛県職員らから、「本件は首相案件」と述べたと言われた柳瀬氏も、もはや「記憶の限りでは会っていない」では済まされなくなったと、党首脳部…