「5月の風」新茶の香り


昨日は久々の快晴。爽やかな風も吹いた。
あぁ、深呼吸したくなる「5月の風」
風薫る…とはまさにこんな風なのだろう。

こちらも「五月の風」

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海辺のカフェを案内してくださった静岡の友人が送ってくださった荒茶の新茶。
とってもお忙しい方なのに、
ほっこりした味のある便箋のお手紙が添えられているのも嬉しい。

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荒茶とは……茶畑で取れたままのお茶のこと。
茶畑から葉を摘んで、蒸して、揉んで、乾燥させ、茶葉の酸化を止める。
この状態のお茶が荒茶

葉と茎と粉が分別されない状態で仕上げられ
お茶の葉本来の豊かな香りと味わいが堪能できる。…とのこと。

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たしかに…
淹れる前から良い香りが…^ ^
今まで新茶を愛でるということのなかった私も
初めて荒茶で、新茶体験させていただいた。

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爽やかな黄緑色のお茶をいただくと、
五月の風がさーっと吹き抜けていく感じがした。
新茶から季節を感じる、初夏の風を感じる…
素敵な体験だった。


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放射能測定所に持って行った手作りお菓子を添えて…


これはまた別の日
色が綺麗なので、お抹茶風のお茶碗に
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つい、和菓子も添えたくなる
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飲み過ぎ、食べ過ぎ注意の新茶です!(^_-)


職場が5月から引っ越しをしたため、給湯室が遠く、
自由にお茶やコーヒーを淹れることができなくなった。
当然、お茶は持参。
時々、このお茶を淹れて持っていく。
このお茶を飲むと不思議と元気がもらえる。
Kさんのパワーが乗り移ったかのよう…

Kさん、ありがとうございました。
美味しくいただいていますよ(^ ^)