日弁連 6月講演会「災害廃棄物の広域処理~あるべき処理とは何か~」

 
日弁連は会長がとっくに公式で反対声明出してます。
あとは地元の人が集まって弁護士事務所に駆け込みましょう。

http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/110920.html
から一部抜き出します↓

放射性廃棄物を減量するために焼却するとしても、
現存する焼却施設は放射性廃棄物を焼却した場合に
完全に放射性物質がフィルター等によって捕捉されるかどうか
事前に十分に検討も調査もなされていないのであるから、
焼却施設の能力・性能について、適切な試験・検証をし、
公開と参加の原則に則って、
住民の関与の下に具体的な焼却の方針を定めるべきである。
拙速な処理によって放射能による環境汚染を拡散させることは回避すべきである。
(略)
放射性廃棄物の広域処理についても、上記の基準に従い見直すべきである。


6月には東京で講演会もやります
http://www.nichibenren.or.jp/event/year/2012/120607.html
講演会「災害廃棄物の広域処理~あるべき処理とは何か~」

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講演会「災害廃棄物の広域処理~あるべき処理とは何か~」

2012年6月7日(木)18時~20時(開場:17時45分)
場所 弁護士会館17階1701会議室(会場地図)
    (千代田区霞が関1-1-3 地下鉄丸ノ内線日比谷線・千代田線
     「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
参加対象 どなたでも御参加いただけます。
参加費 無料
申込方法 参加人数把握のため、できる限り事前にお申し込みください。
    ※事前申込み無しの当日参加も可能です。

内容(予定)
■がれき広域処理の現状と問題点について
池田 こみち氏(環境総合研究所副所長)

■低レベル放射性廃棄物の処理について
澁谷 進氏(財団法人原子力研究バックエンド推進センター企画部長)

■質疑応答

主催 日本弁護士連合会
問い合わせ先 日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9508/FAX:03-3580-2896