重曹の効用 その1 世界一に輝いた画期的洗浄力
重曹から生まれた画期的な特許洗浄剤!!
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1758117.htmlから転載させていただきました。
つむじ風さんのサイトより
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/02/post_080c.html
<転載開始>
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/02/post_080c.html
<転載開始>
それが、界面活性剤0(ゼロ)洗浄剤バジャンの登場である。その経緯は、これまで書いてきたから割愛するが、その意味するところを書いて参りたい。
近代社会では、洗剤と言えば、合成界面活性剤だ。
石けんは界面活性剤とは呼ばないが、界面活性剤である。界面活性剤の中の特殊なものを石けんと呼ぶ。極めて単純な製法に基づくものを合成洗剤と区別して、石けんと呼んでいる。
つまり、公害だ。
優れた洗浄力を発揮する合成洗剤が登場すると、同時に、それらは自然界に長く洗剤として残留する。そのために川も海も洗剤まみれの、泡まみれの状態を呈してきたのだ。
で、
自然界では速やかに分解される必要がある。そこで生分解性(微生物による分解)が良いものが求められる。そうした方向に修正されはしたが、もう一つの問題があった。
それは、毒性である。
今、最も危惧されているのが毒性についてである。そこで、
やっと、PRTR法(「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」)が平成11年度に制定された。その中に合成洗剤も特定化学物質として、有害マークの対象とされた。
これが今の現状だが、多くの人はあんまり認識していない。
それは、石油化学工業が全盛であるからである。新聞・テレビのコマーシャルは、そういった産業の独壇場にある。
そこで、石けん運動などが広がり、自然保護と連動して熱心な普及活動がある。しかし、今ひとつであると言ったところだろう。
それは、
便利な家庭洗濯機が普及しているが、それらは全て合成洗剤を前提に作られているからだ。時代の流れを逆流させることは、中々、困難だ。熱心中の熱心者は別にして、昔のような生活態様は困難を伴うし、石けんは最新の洗濯機には必ずしも合ってはいないのである。
それに、
石けんといえども、界面活性剤であることには間違いはない。合成洗剤とは呼ばれない界面活性剤だ。
アトピー性皮膚炎は増加の一途にある。
様々な理由が言われているが、一旦、発症するとその完治は多難だと言われている。しかし、驚くことに一切の界面活性剤(石けん)を絶つと、改善する。
つまり、
今、何よりも重要なことは、文明の利器とは言え、そのために健康を害しているか、あるいは、さらなる健康に寄与するか否かが問われているのだ。
そうした命題(問題意識)に対応して、登場したのが界面活性剤0(ゼロ)洗浄剤バジャンであることを銘記しておきたい。日本発、世界初の画期的な洗浄剤である。
それについて、難しく書くことを望まない。
簡単に要約すると、全ての原料に有害成分を含まないと言うことなのである。主原料からして、重曹(ベーキングパウダー)だし、その他は無機塩類だ。洗剤であるから酵素は不可欠だが、ほとんど食品添加物で作られていると言って間違いはない。
それでいて、洗浄力テストでは世界一に輝いたと言うから、驚くではないか?
私は、初めて使ったのは平成17年である。一度でその洗浄力に驚いた一人である。
洗浄剤であるからには、洗浄力が基本性能だ。それが劣ることは、既に洗浄剤として埒外となる。問題はそれでいて、健康を害することが在ってはならないという命題だ。
特許が降りると言うことは、いわゆる新規性が認められたと言うことだ。これまでの洗剤の常識であった界面活性効果による洗浄力とは、全く異にする洗浄方法が、認められたと言うことだ。
それらは、安全性を重視した工夫として尊ばれる。
でも、おそらく界面活性剤0(ゼロ)洗浄剤バジャンには、総合力において、勝ることはないであろう。つまり、初めて登場した画期的な洗浄剤であると言うことを力説しておきたい。
何事も原理は同じであるが、画期的な品質を達成するには不断の努力によって生まれる。特許を取得し、コンテストで優勝すると言うことは並大抵のことではない。そういう意味で、画期的な洗浄剤が、日本で生まれているのだ。
これが全国に広まったら、どういう事になるのか? 想像してみる。
全国のメダカは生き返るであろう。
何せ、洗濯濃度でもメダカが死なない洗剤など、今まで、聞いたことも見たこともない。間違いなく、従来の合成洗剤では、数秒と持たない。石けんでも必ず死ぬ。
こんな事が、信じられるであろうか?
しかし、事実である。
特に、今、アトピー性皮膚炎に途方に暮れている方には、朗報である。というのは、下着を含む衣服に界面活性剤は残留する。新品のものでも、製造工程にそれは使用されているので、残存しているのが常だ。
残存洗剤(界面活性剤)は、問題が深い。
決して、アトピー性皮膚炎の症状の方には良いことは一つもないが、解決策は多くない。それをスパッと解決することが可能だ。これで洗うと残留度は大きく逓減するし、使い続けるかぎり、全く残留することはない。
これで、治るとは口が裂けても言わないし、腕が折れても書かないが、悪化する要因を限りなく少なくするのは、改善する為の王道であろう。その意味で、拙稿『アトピーは治るよ! 石けん(界面活性剤)を使わなければ・・・』という信念は揺るがない。
又、界面活性剤について、一般論ではあるが、全否定しているのでもない。良くない合成界面活性剤、毒性のある合成界面活性剤は現存する。しかし、自然界にも界面活性を持つ有益な物も多い。レシチンやサポニンは自然由来の有益栄養素である。
又、又、それなくしては作ることが出来ないクレンジングなど化粧品やなどもあろう。問題は毒性がなく、人に優しい製品作りが望まれると考えている。
とは言え、界面活性剤0(ゼロ)洗浄剤が登場したことは、画期的な意味合いがあると言うこと、そして、それによって朗報がもたらされると人々が多いと言うことを力説しているのである。
さて、
重曹については、様々な観点から注目されている。
今回のテーマから少し外れるが、その優しい洗浄力から、イタリアのトゥリオ・シモンチーニ博士は、ガン患者に重曹を用いて洗浄することによって、ガンを治療するという画期的な手法を世界に発表している。そのことは、拙稿『デーヴィッド・アイク ニューズレター、2009年11月22日号』で報告した。
その真偽の判断は、お任せすると言うことで割愛するが、以下に転載する記事も面白い。極めて簡単に単純な方法が、世の中には存在する。案外、人間は複雑な経済・産業構造に流されて、身近な有用な部分を見落としている可能性があるかも知れない。
以下の記事は重曹の効用 その2に続く・・・