日本や世界や宇宙の動向さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51937436.html
逆の意味で、これだけ海外の製品には表示してあるのに人気があるというのが驚きです。
<転載開始>
日本では食品偽装問題が度々浮上していますが。。。表面化したのは氷山の一角に過ぎないのではないでしょうか。
日本の食品メーカーが生産している加工食品に一体どのような原材料が使われているのか。。。それらの全てを表記しているわけではないようです。
日本の加工食品にはWHOが推奨する摂取量を上回る身体に有害な添加物が含まれているものもあるようです。
今後、日本の食品メーカーは加工食品の原材料と原産国を必ず表記すべきです。
安い原材料を使って利益だけを追求し日本人の健康を害しても平気な悪徳会社は、とっとと潰れてください。
日本人がおいしいと思って毎日食べている食品は、実は添加物まみれだったりするのですから。。。恐ろしいことです。
日本の加工食品は、原材料、原産国表示が全く不十分であり、国は一日も早く食品メーカーに、原産国だけでなく、使用している原材料の全て(使用量も)をラベル表記させるようにすべきです。全てを表記すると、日本人がいかに身体に有害な加工食品を食べているかが分かります。そしてそのような加工食品は今後売れなくなってしまいます。日本人にガンが多いのも単に高齢化が原因ではないと思います。
秋が深まると、おでんの季節到来ですが。。。おでんにはS&Bのおでんの素は二度と使いたくありませんね。
工場で生産されたパンも、添加物だらけで安心できないものが多いのではないでしょうか。

http://www.mynewsjapan.com/reports/2070
(転載)
ロッテ「コアラのマーチ」は一箱でWHO摂取基準に達するトランス脂肪酸まみれ&着色料のカラメル色素も発がん物質入り
http://www.mynewsjapan.com/img/kobetsu/dot02.gif
http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mnjimages/reportsimg/tinyReportsIMG_J20140828175420.jpg
香港で売られている「コアラのマーチ」には、トランス脂肪酸量の表示がある。色素についても、「E150d」というのは「カラメル色素Ⅳ」であり、発がん物質入りであることを見分けられる。

 香港・シンガポールで売られている日本の商品の原材料表示ラベルを調べると、日本国内の表示では分からない有用な情報が分かる。たとえば心疾患のリスクが上がることからWHОが1日2g以下の摂取を推奨するトランス脂肪酸。その表示義務がある香港では、ロッテ「コアラのマーチ(いちご)」に含まれるトランス脂肪酸の量は、たった1箱でWHOの1日あたり推奨上限値相当の量になることがわかった。また、日本の表示では商品に使用される添加物「カラメル色素」に発がん物質「4-МI」が含まれるかどうかは見分けられないが、香港の表示ではそれが可能。「コアラのマーチ」で着色料として使用されているカラメル色素は発がん物質入りで、同じカラメル色素でもハウス「とんがりコーン」は発がん物質なしのものを使っていた。さらに、S&B「おでんの素」の中身は「味の素」だらけで、鰹節や昆布エキスよりも、味の素の量のほうが多いことも判明した。海外の消費者には情報提供するのに、自国の消費者には隠すのが、消費者の健康より企業利益を優先する“食品表示後進国”日本の寒い実態である。

【Digest】
◇WHOの上限値ぎりぎりの「コアラのマーチ(イチゴ)」
◇日本のコアラのマーチの含有量は「お答えできません」(ロッテ)
◇ハウスの「とんがりコーン」は安全なカラメル色素を使用
◇味の素だらけだったS&B「おでんの素」
◇糖分の摂りすぎに注意したいが日本の栄養表示は炭水化物だけ
◇新食品表示法でも表示改善は無し

 子どもたちや若い女性の間でも人気のロッテ「コアラのマーチ」だが、たった一箱食べただけで、トランス脂肪酸の1日の摂取上限値に達してしまうことが、香港で売られている同じ商品の表示から分かった。
 日本ではトランス脂肪酸量の表示は義務化されていないため、どの商品にどれくらい含まれるのかは不明だ。その一方で外国では表示義務化されている国も多い。
 8月18日に開催された全国農業協同組合連合会(JA全農)主催の「食品表示に関する記者説明会」の中で、日本製の加工食品の、国内での表示と、香港とシンガポールでの表示の違いが、展示された。
 香港で販売されているコアラのマーチ食品表示が、上記写真だ。香港ではトランス脂肪酸の表示が義務化されている。コアラのマーチ(イチゴ)の場合、トランス脂肪酸含有量は、商品100g当たり4.8g。一箱の商品量は41gなので、一箱食べると1.968g、ほぼ2gのトランス脂肪酸を摂取することになる。
 この量は、世界保健機関(WHO)が推奨するトランス脂肪酸の1日当たりの摂取上限値である2gに、ほぼ相当する。

WHOは、トランス脂肪酸の摂取で心疾患のリスクが上がるということで、1日の総エネルギー摂取量の1%以下にすることを推奨している。1日のエネルギー摂取量を1800kcalだとすると18kcal、脂肪だと2g相当となる。

 トランス脂肪酸の問題については、すでに当サイトでも2度ほど記事を書いた。
 日本では、日本人全体のトランス脂肪酸の平均摂取量は0.6gなので健康への影響は小さいと考えられるとして、表示は義務化されていない。一部パンメーカーだけが、ホームページで情報提供しているだけだ。
 その時、日本の菓子パンで一番多かったのが、PASCOの「サンドロールチョコレート」で、商品重量94g中2.6gのトランス脂肪酸が含まれていた。100g当たりでは2.8gとなる。コアラのマーチは、実に、その2倍以上のトランス脂肪酸を含んでいることになる。
 コアラのマーチはビスケットの中にチョコレートを注入した商品だが、ビスケットもチョコレートもトランス脂肪酸含有量は多くなりがちなので、菓子パンよりも高濃度になってしまうのだと推測される。
 菓子パンの記事に対しては、「菓子パンを、健康にいいと考えて食ってないと思うよ。毎日食ってたらヤバいかもしれないけど、普通はある程度配慮するだろうし、そこはもう個人の裁量だろ」なんていうコメントも寄せられた。
 しかし「コアラのマーチ」はどうだろうか?一箱41gなので、一度にぺろりと食べてしまえる。チョコ好きの女性や子どもで同製品のファンなら、毎日一箱以上食べ続ける人もいるのではないか?
http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mnjimages/reportsimg/tinyReportsIMG_H20140828181534.jpg
 
香港で売られているハウスの「とんがりコーン」。合成着色料(色素)のカラメル色素は、発がん物質を含まない種類であることが表示でわかる。http://www.mynewsjapan.com/static/extrapictures/kaiin.gif
http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/mnjimages/reportsimg/tinyReportsIMG_G20140828180039.jpg
S&B「おでんの素」の原材料表示。左が日本の商品。右がシンガポールで売られている同一商品。調味料(グルタミン酸ナトリウム)の位置が違う。http://www.mynewsjapan.com/static/extrapictures/kaiin.gif

<転載終了>