人質事件の謎

今度の人質事件・・謎がたくさんあります。
右翼の田母神や安倍を尊敬する湯川さんが、なぜイスラムに行けたのか?その資金はどこから出ていたのか?
右翼でもない?後藤さんが、なぜ彼を救いに行くことになったのか?
そこにNHKと外務省の依頼も絡んでいるようです。
先に転載した記事から・・

事実は、湯川さんは、自民党議員とのコネクションを利用して武器の携帯を許可され、トルコからシリアに入ることができた。
当然、自民党の議員からCIAに情報は逐一伝わっている

後藤さんは、本人が言っているように、湯川さんが最初に拉致されたときに救出に成功しているので、大分前から面識はあった。さらに、後藤健二さんは、国会議員(自民党とは限らないが、やはりそうだろう)の依頼で湯川さんを救出しようとシリアに入った形跡がある
同時に、湯川さん救出劇を撮るようにNHKから依頼があったようだ
湯川さんとNHKとのかかわりが出てきたのは、これで2度目だ。

だから、後藤健二さんは、自分勝手にシリアに入ったのではなく、何者かからミッションを与えられていたのである

これには外務省が大いに絡んでいただろう。齋木昭隆のような、まるでアメリカのスパイのような内通者はたくさんいる。

後藤さんは、その官邸と外務省に切り捨てられたのだ。
分かるでしょうかね?
殺害された二人の動向については、自民党の議員そのものか、あるいは、自民党の軍事に絡む人間から、逐一CIAに報告されていたはずである
もっとも蓋然性が高いのが、そのCIAからISILに指令が行って、二人を待ち構えていたテロリストが拉致・殺害した可能性だ。

米国のシオニスト戦争屋たちは、日本の安倍晋三はオツムが弱いので、それで一気に憲法九条を変えていくだろう、と踏んだのだろう

これは、アメリカと自民党による日本国民に対するテロそのものである。
そして、子供同然の安倍君をイスラエル側につなげたのも、この男だ。しかし、これも特定秘密指定にされて闇に葬られてしまうのだろう。

安倍晋三は、二人の人質殺害をショックドクトリンに利用して、いよいよ年度内に緊急事態管理庁の創設に意欲を燃やし始めた。

ISIL(+CIA)のテロは、憲法九条が改悪され、徴兵制が布かれて若い男女が戦争に駆り出されるまで続くだろう。これは、安倍晋三という後世に残るデストロイヤーと、ISIL(背後に米英+イスラエル・・・フランスも少し)のニーズが合致したことから起こる。まず、外国勢は逃げ足が速い。「カタール航空が日本路線からの撤退を検討」-こういうことがどんどん出て来るだろう。日本の経済をダメにするのは安倍晋三本人だろう。このパニックの陰で、亡国の官僚たちがTPP妥結に向けてほくそ笑んでいる。
以上転載終了

もう一つ紹介。

冷血・自民党の高村が、「
自己責任」を利用して、巧妙に後藤健一さんとご遺族を非難している。何とも稚拙でお粗末な男だ。
安倍晋三が必死になってISIL(イスラム国)を挑発したことについては一切触れない。谷垣に続いて、どうして自民党の役付きは、これほど愚劣な人間ばかりなのか。


自己責任論と精神論を巧妙に使い分けて被害者を中傷する悪質さ

自民党高村正彦副総裁が、実質的に人質を見殺しにした責任が党に及ばないように、自己責任論と精神論を巧妙に使い分けて後藤さんとご遺族を批判して、ネット右翼の動員を待っているかのようだ。まったくおぞましい世界に生きている人間だ。

共同 2月4日
高村副総裁、後藤さんめぐり発言 「真の勇気ではない」

自民党高村正彦副総裁は4日、過激派「イスラム国」に殺害されたとみられる後藤健二さんについて、「日本政府の警告にもかかわらず、テロリストの支配地域に入ったことは、どんなに使命感が高くても、真の勇気ではなく蛮勇と言わざるを得ない」と党本部で記者団に述べた。

同時に「亡くなった方にむちを打つつもりはない」とした上で「後藤さんの遺志を継ぐ人たちには、細心の注意を払って行動してほしい」と呼び掛けた。

外務省は、後藤さんに対し計3回にわたり渡航自粛を要請していた。

「真の勇気」とは何か。
少なくとも、逃げ回ってばかりいた高村正彦、お前が言うことは許されない。


「外務省は、後藤さんに対し計3回にわたり渡航自粛を要請していた」・・・「死人に口なし」とばかり、自民党に都合のよい世論をつくりだそうとするなど、ここまで国民を愚弄するのか。まったく反吐が出る男だ。

消費税を8%から10%にもっていけない状況になると、アベノミクスが成功しなかったとみられる可能性がある」と大真面目で語った谷垣禎一(当時 法相)以来のクリーンヒットだ。

谷垣が憂いていたことは、どうなったか。
安倍晋三自身が、突然、衆院を解散して「10%にもっていけない状況をつくった」のだ。谷垣は以来、何も言えなくなった。

自民党が政策を進める場合、国益や国民の生命・財産の保護ではなく(それは、法的に見て憲法違反であることは明らか)、「世間体(せけんてい)」を第一に考えて決めていることが国民にも分かっただろう。

それより、高村正彦は、なぜ、
人質交渉の華僑で、「身代金は出さないと決めている」と発言したのか。なぜ、自ら交渉の糸口を断ってしまうようなまねをしたのか。

記者クラブの少しはマシなトッチャン坊やが、「なぜ、あの時点であのようなことを言ったのか」と質問すれば、「それが真の勇気!」とでも言うつもりなのだろうか。

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「金は出さない」と決めている-高村正彦の不可解な冷血

この男には、最悪の結果を招いた原因が自分にも大いにあるということが理解できないのだ。

2月3日の予算委員会共産党小池晃議員が岸田外相に、「ヨルダンの対策本部はどのような体制だったのか」と質問したところ、岸田外相は「1月20日以前は外務省、あるいは他の在外公館からの応援はなかった」と答弁した。

ISIL(イスラム国)が「72時間以内・人質殺害予告」動画をFacebookに投稿して、もう隠せないと分かってから、慌てて形だけの対策本部をつくったのだ。
最初から、人質がISILに殺されることを望んでいたということだ。

安倍首相、麻生副大臣、岸田外務大臣、そして、この高村までもが「テロに屈しない。身代金は払わない」と言い続けたので、さすがに、これではマズいことになる、と思ったのか、中山泰秀外務副大臣だけは、「絶対の人質を救う」と言い出して、ヨルダンの対策本部に向かった。

しかし、中山は何もしなかった。できなかったのだ。
今になって、官邸は、
中山のことをスタンドプレーだと激怒している。

「この人質事件を機に次の選挙でも記憶に残ることをやっておこう」という己の我欲のために人質の命が翻弄されたのである。どう考えても、正常な閣僚など自民党には一人もいないことが分かる。

彼が落選して夜の街を徘徊するような境遇になったとしても、高村は「自己責任だ」とは決して言わず、落選した原因を世間に求めるだろう。

湯川遥菜さんが拳銃を持ってシリアに入れるように、トルコ政府に仲介した議員がいる。さらに、湯川遥菜さんの短期奪還のためにシリアに入った後藤健二さんは、湯川さんのいる場所を知っていたという不思議。

自民党の国会議員が関わっていたことは100%明らかであるに関わらず、「自己責任」として闇に葬ろうという愚劣な姦計がミエミエだ。

まずは、その事実を国民に説明するのが筋である。しかし、安倍政権は今まで隠蔽するだけで、ここまで来ている。

自分たちの失態を、ひたすら隠すことしか能がないのであれば、高村は国民にとって非常に有害である。二度と赤絨毯の上を歩かせてはならない。

次の選挙で、この男を確実に落とさなければ、これから、自民党によって犠牲になるであろう国民すべてが「自己責任」として葬られるだろう。
真っ先にそれは自衛隊である。
そして、徴兵に行かされる、君たちのことだ。

今になって世耕氏が外務省は3度も引き留めた・・みたいなこと言っているが、死人に口なしで怪しい。
 湯川さんが死んだ後で、彼のイスラムへの目的や資金のことなど後藤氏に知られてはまずい話もあったのでは?
後藤さんを本気で救出しようとしなかったのは、何かそこにも原因があたように感じます。
後藤さんへの外務省とNHKとの絡み、湯川さんがなぜイスラムに行ったのか?を明らかにしてもらいたいですね。
しかし、この事件は外務省から、秘密指定になりそうです↓

テロ対策会議に閣僚ら参加へ 首相、人質情報の秘密指定も 

2015年2月4日 19時21分 (2015年2月4日 21時12分 更新)
 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会で、邦人人質事件を踏まえ、米ワシントンで18、19両日に開かれるテロ対策会議に閣僚らを参加させ、テロ対策の強化に向けて国際社会と連携する考えを表明。事件をめぐり外国政府などから収集した情報が特定秘密保護法の指定対象になる可能性があるとの認識も示した。「外国での邦人に対するテロ事件であり、該当し得る情報が含まれ得るが、含むかどうかは答弁を控える」と述べた。
 会議はオバマ政権が開催を提案し、岸田文雄外相が出席への意欲を示している。首相は「日本は参加する予定だ。閣僚級、事務次官級ということも含めて米側と調整している」と説明。