安倍が報道ステーション潰しのために送り込んだ工作員・K その2(続き)


続きです。

古館氏が、プロデューサーの降板、惠村氏の降板と、次々と翼をもがれていくことを知りながら直前まで黙っていたのは、「騒がれないため」である。古館氏の人格は不可解である。

古賀氏のツイート

恵村順一郎さん》
報道ステーションレギュラーコメンテーター(月~木)降板発表。
番組リニューアルというが実質は更迭。26日限りです。昨年10月の番 組審議会(テレ朝の組織)で見城徹委員長(幻冬舎社長)が恵村さんを尋常でない言葉で攻撃。何が起きてた?報ステ報ステでなくなる日?



やはり、そういうことだ。

古舘伊知郎氏は、見城徹幻冬舎社長が、テレ朝・放送番組審議会の委員長として、報道ステーション潰しのためにテレ朝に入ってきたことを知りながら、恵村順一郎氏や、ブロデューサーが切られることも知っていながら、直前まで黙っていたということだ。

安倍晋三のエージェントである見城徹氏は、その見返りに、安倍晋三に便宜を図ってもらって(安倍から早河会長に)テレ朝の番組で、本を宣伝してもらって売り上げを伸ばしてきた、という「悪のビジネスモデル」という構造がある。

見城徹氏の幻冬舎からは、
百田尚樹氏の本が数冊出ている。

百田尚樹氏は、突如、ベストセラーを連発し、NHKの経営委員に就いた。(
2015年2月末で退任
なぜ、品性下劣なこの男が、公共放送のお目付け役になったのか、国民はどうしても解せなかったことだろう。

彼も、見城徹氏がテレ朝に番組潰しのために潜入した「モデル」によって、自分の本も売ったのである。やっと、納得した人も多いだろう。

第一、見城徹氏や百田尚樹氏などに、TPPやベクレルや、遺伝子組み換え食品や、グローバリズムなんて言ったところで、何も理解できないだろうに。その程度の人間に、電波メディアの審議会の委員など、そもそも務まるわけがないのだ。

すべては、「金」と、「一生に一度は権力の座に就いてみたい」という子供じみた欲望のためなのか・・・ということだね。

政治家とは、どんな人間でも権力の座に就くと必ず悪いことをする。
それを監視するために、国民に事実を知らせる役目を担っている。

だから、「
マッド・アマノと香山リカその他は、単なる烏合の衆である」と批判したのだ。
何でも、ここには、
ジャーナリスト、作家、アーティストら数百人が参加しているらしいが、彼らは、メディアによって生活している人間である。

言論を封じ込めている元凶はメディアであるのに、彼らのお得意さんであるから、それを非難できないという憾みがある。

だから、安倍の官邸を批判してもまったく意味がない、と断じたのはそういう意味である。
しがって、彼らのほとんどが偽善者であるか怠け者であるか、人々を欺く人間である。

誰が主宰しているのか分からないが、かなり悪質な人間か、あるいは本物の馬鹿、偽善者である。

古賀氏は利用されてはならない。
関西のテレビ出演とインターネットでの仕事に専念すべきである。
在京のキー局からの誘いの場合は、条件付きで出た方がいい。

BSフジのプライム・ニュースなど、安倍をボロクソに言う論客も平気で出演している。
要するに、安倍は、「多くの人にばれなければそれでいい」のである。見栄っ張りということだ。

それにしても、『薬膳でガンが抑えられた』などと違法なタイトルの本を出しても、薬務課から「御咎め」どころか「お呼ばれ」もないというのは、「ありえない」のだ。

こうした自由競争を阻害する反社会的な売り方をしていれば、誰が社長をやっても本の売上は伸ばせるのだ。
これが、「幻冬社」のからくりだ。

越後屋、お主も悪よのう』そのものだ。まったく反吐が出る話だ。

法律の話ついでに、安倍シンパのネット右翼に、また新しいことを教えておいてやろう。

2ちゃんなどの掲示板から、安倍晋三に都合の良いコメントだけを取り出して、自分のアフィリエイトサイトに張り付けてアクセスを増えしているサイト管理人がいるが、不幸なことに、TPPに正式参加することになってしまった場合、刑事罰を科されることになる。

さらに、そこから収益を受けている以上、罰金も発生する。
アメリカでは、今のこところ日本円で罰金約2000万円というのが最高額となっている。もちろん、刑事は別に科される。

ここから、先は自分で調べるがいい。コピペサイトの人たちは知らないと餓死するかも。
これは、安倍政権が、アメリカから押し付けられたTPP条項に含まれていることである。決して脅かしで言っているのではない。



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