ネパールの被災者への資金カンパのお願い~雨季に向け簡易ハウスを~


ネパール地震  支援のお願い
~雨季に向け簡易ハウスを~

わたしたちはネパール人の友人インドラ・ジット・ラマさんを中心に「愛のかけはし」と
いうグループを作り、ネパールの子どもたちの教育支援を行っています。
去る4 月25 日にネパールは大地震に見舞われました。
ラマさんは震災当日、震源近くのランタン谷で日本人のお客様とトレッキング中に被災。
絶え間ない山崩れと崖崩れの中、適切な判断で避難、全員を無事帰国させました。
その後自分の田舎の村の救援活動に東奔西走し被害を目の当たりにしました。
ランタン村の9割の家屋が倒壊している等,山村部の被害は尋常でないことは明白ですが、
道路が寸断されているため被害状況がほとんど把握できていません。
現在、いろいろな機関が支援募金の窓口を開設していますが、共和国となって日も浅い
ネパールはまだ社会基盤が脆弱で、私たちの善意が支援を望むところに届くかどうか疑問で
す。そこでラマさんのネットワークと手で、必要な支援を直接届けてもらおうと思います。
まず急がれる支援は、屋根です。これから雨季を迎えるネパール。
被災し住む家を失った多くの人々が雨風をしのげる「屋根」が必要です。
わたしたちは専門家の助言を仰ぎ、現地で手に入る材料を使った簡易ハウスプロジェクトを計画しています。壁は崩れた土を用いて土嚢を積み上げ、トタン板を現地調達して造ります。
皆さまからのご支援はこの簡易ハウスのための資材に充てさせていただきます。
ご協力なにとぞよろしくお願い申し上げます。
わたしたちの活動については随時「愛のかけはし」のHPにてご報告いたします。

ネパールへの支援振込口座
三井住友銀行 住吉支店
普通預金 口座番号 4022056
名義 愛のかけはし

〔ラマさんと「愛のかけはし」について〕
現在、神戸市垂水区在住。山岳ガイドとしての仕事のかたわら、祖国
ネパールの発展のため、主に田舎の子どもたちの教育支援に力を注いでいる。
2007 年に小学校再建。2013 年「愛のかけはし」を立ち上げ、帰国の
たび鉛筆や文具を持ち帰り、村の子どもたちに届けている。
地震帰国後、サンテレビラジオ関西に出演、ネパール支援を訴えた。
立命館大学の宗本晋作准教授の指示のもと屋根プロジェクト計画を急ぎ進めている。
代表 澤村典子

HP http://hhjn-ainokakehashi.jimdo.com/
(愛のかけはしHHJN で検索をお願いします)
E-mail ainokakehashi2013@gmail.com


✿私もささやかですが、協力させていただきました。
少額でも多くの方のご協力で、簡易ハウスができることを願っています。

*片山ふえさん から 一言*
カンパをしても、赤十字やらユニセフやら、大きなところではなかなか現場に届きません。
それを考えると、寄付をすることのも二の足を踏んでしまいますね。
ここは、確実にカンパが被災者の役に立ちます。
ここでお願いするカンパは、私もお会いしたことのあるラマさんが、一番必要なところで使える ようにカンパ全額を現場に届けてくださるもので、ラマさんの交通費は自腹です。
私が全面的に信頼している友人が、以前からラマさんのお人柄に惚れこんでいましたので、私もラマさんなら間違いないと断言できます。
もし「現場で生きるカンパがしたい」と思っておられましたら、どうかご協力をお願いします。
片山ふえ