安倍政権の支持率低下は、国民の生理的拒否反応から来る。回復の兆しはない
安倍政権の支持率低下は、国民の生理的拒否反応から来る。回復の兆しはない。(かっちの言い分)より
<< 作成日時 : 2015/07/22 21:18
今、安倍首相は、シンパのマスメディアのフジテレビや日テレで極めて幼稚なたとえ話を作って、何とか戦争法案の意義を理解してもらおうと躍起になっている。
マスコミのアンケートの中に、「説明が十分か?」、「不十分か?」という設問があるから、十分ではないが70、80%となるのだ。この回答を見ると、政府がもう少し丁寧に説明すべきとなる。しかし実際は、大部分の国民は、政府の説明はまやかしだと思っている。そもそも、違憲法案であると直感的に感じているのである。
心理的に、言い訳をするほど見苦しいと感じ、その姿を見ているともういい加減にしろと言いたくなりイライラしてくる。 そんな国民の心情(感情)を調査した世論調査が毎日新聞から出ているので、以下の記事を紹介する。政治に「イライラする」、「悲しい」が急速に増加している。この感情は理解出来る。私などは安倍氏の舌足らずの声と顔を見ただけで、生理的に不快な気分になりイライラしてくる。人間、生理的な感情は、理性で制御することは難しい。 今、内閣を支持しない層は、「イライラ」、「悲しい」と言った生理的な感情をもってしまって、理性では無い領域に入っている。これでは、安倍首相=嫌いという感情が湧き出して回復の術は無くなり、その感情は増幅する。安倍政権の支持率アップの芽は無く、ただひたすら低下プロセスの渦に吸い込まれていく。また、目的半ばで退陣を余儀なくされるだろう。 毎日新聞世論調査:内閣支持率急落、政治感情の変化鮮明に ポジティブ層が「反安倍」シフト http://mainichi.jp/feature/news/20150722mog00m010003000c.html ◇5月調査以降、政治感情に変化 毎日新聞がほぼ毎月実施している全国世論調査では、「政治感情分析」として、政治に対する喜怒哀楽などの感情を尋ねている。「今の政治についてどのように感じていますか」との問いに「頼もしい」「イライラする」「悲しい」「安心する」「なんとも感じない」の五つの選択肢から回答を選んでもらう。今回の調査では「イライラ」40%▽「悲しい」26%▽「なんとも感じない」12%▽「頼もしい」7%▽「安心」5%▽無回答10%−−だった。 後は、いかに戦争法案を廃案に持っていくか?
です。
以下、廃案に持っていくための今までのブログ記事の紹介
*「戦争法案を廃案にするにはどうしたらいいか」渡辺治さん(一橋大学名誉教授)「学者の会」呼びかけ人スピーチhttp://blogs.yahoo.co.jp/sayuri2525maria/35926839.html
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