戦争法関連…終わりの始まり

戦争法関連…終わりの始まり

憲法の書き換え(=憲法改定)というのは、主権者が最終的に国民投票で判断すべきもので

その承認がない限り、憲法の内容は変えられない…

それは憲法にもちゃんと規定された決まりです

(すなわち、(改定を含む)「憲法制定権」というのは主権者に属してて
 それが主権者の主権者たるゆえんですわ)


とすると、主権者しかできないことを主権者でない者(→例えば政府≒政権与党)がする…というのは

本来の主権者を主権者でなくする行為であるとともに、

主権者でない者が主権者に成り代わる行為なので、

こんなん、正真正銘のクーデターですよ


(これは比喩でも誇張でも冗談でもなく、ホントのホントの話です…)


日本は今、残念ながら、行政府…というか政権与党がクーデターによって主権者の上に立ち

主権者だけができることを勝手にしてしまった…という無法国家(=非法治国家)になってしまいました


こんなことになってしまったのは、(例外的な短期間を除いて)あまりにも長い間、

自民党というおんなじ政党にずーーーーーーーーっと政権を任せてきたツケ…とも言えますけど

一番悪いのは「主権者を主権者とも思わなくなるまで増長した自民党」であることは言うまでもありません


安倍ちんたち自民党はここに至って、「日本の主権者は政府(≒政権与党)だ」と真剣に勘違いしてるようなので

ホントの主権者たる市民は、そんな勘違いをしてる政党に鉄槌を下さんとあきません

(でないと、あの人たち、ずっと勘違いしたまんま、よりいっそう酷いことをしてくるのが確実ですから)


ぼく、このエントリーのタイトルを「終わりの始まり」とつけたので

あぁ、これはきっと「日本の終わり」が始まったって言う意味なんやろな…と思った方もいてはるでしょうが

この国(の市民)が終わっていいはずはなく、

終わりを迎えないといけないのは自民党…です


だから、「終わりの始まり」の主語は、今回、クーデターを行った自民党でありまして

ぼくたちは必ずや、「自民党の終わり」をこれからはじめていかんとあきません


ぼく、今回のことで「自民党と民主主義は両立しない」と確信しましたけど

同じように「自民党と主権者の幸福も両立しない」ことも確信してまして(→まぁ、これはずっと前からやけど…)

自民党を終わらせなければ、ホントにぼくたちが終わってしまう…と思っとります


※では最後に、ブログコマーシャルを…

自民党やめますか、それとも、主権者やめますか?」

自民党やめますか、それとも、民主主義やめますか?」

憲法さえ確信的に踏みにじる政党が政権の座にいることは、日本が民主主義(≒国民主権)でなくなることとおんなじです

だから、日本に民主主義を回復しようとするならば、まず、自民党を政権から引きずり下ろさなあかん…

ぼくはそない強く思うので、来たる国政選挙…というか、もう、日本で行われるどんな選挙であっても…いや、

選挙なんか関係なく、これからいつでもどこでもこのブログ上で、このわかりやすく簡潔な言葉で訴えようと思てます