「なんじゃあいつら（＝自民公明）は？」…「右翼じゃ」 (五郎さんのブログより）

五郎さんのブログから #練習用

2015-09-22

「なんじゃあいつらは」…「右翼じゃ」

日本の話
ひとさまのtweetから…


ぼく、小さい頃から「右翼」と言えば「怖いオッサン達」というイメージがあって…というか

それはぼくの「勝手なイメージ」ではなくて、あの人たちのやってることを見てたら

「（ヤクザより）怖いオッサン達」…としか思われへんねん

そやかて、右翼と言えば、俗に言う「特攻服」に身を固め、おっきな黒塗りの車に乗って大音量で軍歌を流しながら

時折、何を言うてるのかさえ聞き取れないほどの大声でがなり立ててる人…であったし

ときどき…というか、定期的に「テロ」…というか、犯罪行為を確信的に行って

時には人を殺してしまうことまでしてたので、ヤクザより怖い…というぼくの受け止め方は

それほど外れたもんではないと思てんねん

（昔、社会党の委員長を刺殺したのは右翼（の少年）やったし、長崎市長を銃撃したのも右翼やったしね…）


で、そんな「ヤクザよりも怖いオッサン達」である右翼が沖縄でまたやらかしてくれたようなので

みなさんに紹介しときますわ

（以下、ひとさまのtweetより…）

シュワブゲート前テントで暴れる　男３人を逮捕 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249195-storytopic-271.html … これから逮捕者が増えるかもしれないという見立ても。警察は右翼の犯罪を見逃すな。

さすがは右翼、暴れるのが仕事…って、そんなコト言うてる場合やないねん！


もう少し詳しい情報はというと…
辺野古テント損壊・2人負傷で被害届　警察の対応に批判も (沖縄タイムス 9/20) http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133724 … ツイキャスで観てたが、あそこまでやって逮捕3人だけかよ、名護署。

リンク先の記事によると…
辺野古テント損壊・2人負傷で被害届　警察の対応に批判も（沖縄タイムス：2015年9月20日）

　【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、新基地建設に反対する市民が拠点としているテントに男女約２０人が１９日深夜から２０日未明にかけて押し掛け、横断幕を切るなどした事件で、ヘリ基地反対協の安次富浩代表は２０日午前、被害届を名護署に出したことを会見で明らかにした。安次富代表によると、けが人が２人出ており、名護署が器物損壊と傷害の疑いで対応するという。

　現場のテント内は、新基地建設反対を訴える横断幕やのぼり、ゴザなどが切り裂かれたり、机やいすなどもひっくり返されていた。２０日早朝から、警察が現場の鑑識や、市民立ち会いのもとで実況見分を行った。午前９時２０分現在も続いている。

　安次富代表や複数の市民によると、押しかけた男女は１９日午後１０時半ごろから、「テントをどかせ」などと罵声（ばせい）を浴びせて押しかけた。カッターナイフを手にテント内へ入り、横断幕を切るなどしたという。２０日午前０時過ぎまで、市民たちともみ合いになるなど騒然とした。

　安次富代表は「意見の違いはあるが、このような暴力は社会的常識から逸脱しており、民主主義の否定だ」と強く非難した。

　複数の市民によると男女は、１９日午後４時ごろからゲート前テントで写真を撮ったり、スクーターで走行するなど嫌がらせを始め、午後６時ごろから、辺野古交差点近くの空き地で酒盛り。１９日夕方からは街宣車に乗って嫌がらせを始めた。同日午後６時ごろから、複数の市民が警察に複数回通報し対応を求めたが「思うような対応がなかった」という。

　もみ合いで顔面を殴られ頸椎（けいつい）捻挫のけがをした男性（４９）は「目の前でバンバン壊されているのに警察は対応せず、逆に止めようとした私を抑えた」と強く批判した。

オイオイ、警察は連絡を受けてもすぐに来えへんかったんか！？

（そんで、右翼が現行犯で暴力をふるってても、ただ見てただけかい！）


その激しい暴力の痕も確認しとこ…
めちゃくちゃに破壊された。名護署はここから15分の距離なのに、助けを求め通報しても直ぐには来ず2、3時間に来た。そして、破壊暴力右翼を拘束もしていない。明らかな犯罪行為。

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これは明らかな「警察の犯罪」とちゃうんか！？

（昔から「右翼と警察は手をつないでる」って言葉があったけど、それ、ホンマやんけ！）


では、念押しで「警察の蛮行」を確認しておきましょ…
警察の目の前で殴られる人もおり、ナイフを振り回してるのに全く止めなかった名護署。 そして殴ってる犯人がこいつだとはっきりわかってるに、現行犯逮捕せず逃したと。 今更、パトカーが続々と到着。

右翼にやらせるだけやらせた後で、ノコノコと現れる警察って、露骨過ぎるやないか…

１８時から警察に助けを求めているのに無視したせいで右翼が刃物を振り回し何人も殴り倒され、現場を写すカメラの前も邪魔して何が警察だ

ホンマに、こんな警察やったら、「右翼の共犯者」やんけ！



警察の「右翼厚遇」は今に始まった話やないけど、

素朴に考えてみたら、（暴力行為を働いたり、人を脅したり威嚇したりしてる）右翼を厚遇する…ってことは

右翼から攻撃されてる人たちを冷遇する…ってことになってるんやったわ

（これは、市民の安全を守るための官憲が「誰の安全を守るか」に関して露骨にえこひいきしてる…ってことで
　権力の恣意的行使そのものやんか）


権力…それも、実力行使を伴う権力が恣意的に行使される…って、これほど怖ろしい話はないねん

日本は既に、警察が市民の安全を脅かす側に回ってる…

これは何たることやねん

日本はいつからそんな国になってもうてん　（…と言いつつ、それはずっと前から…という意見もあるけどな）


う～ん、ぼくたちはかなり怖ろしい国に住んでることだけは確かや

で、怖ろしい国ってのは、やっぱり為政者が怖ろしいヤツらだからこうなった…と言えるわけで

ぼくらは一日も早く、こんなに怖ろしい為政者を追放せな、それこそ怖ろしいコトになると思うで…





※冒頭に挙げた中沢啓治さんの漫画のセリフは、いろんな応用が可能でありまして…
「なんじゃ、あいつらは？」

「自民党じゃ」

「あいつらもアメリカのヒモか？」

「ほうじゃ、国を愛すとか安全保障とかぬかしやがって、
　金をもらえば（数の）暴力であばれることしかしらんヤクザじゃ」

「正しい意見には耳をかさず、（数の）暴力をつかってだまらせるあいつらを
　のさばらしたらいけんのじゃ」

「危険なんじゃ、あんなやつらが力を持ち出すと、
　戦前の軍国主義の暗い世の中にかわっていくいくんじゃ」

…なんてのもアリですし、その他にも…

「なんじゃ、あいつらは？」

「公明党じゃ」

「あいつらも自民党のヒモか？」

「ほうじゃ、平和とか福祉とかぬかしやがって、
　票をもらえば（数の）暴力であばれることしかしらんヤクザじゃ」

「正しい意見には耳をかさず、（数の）暴力をつかってだまらせるあいつらを
　のさばらしたらいけんのじゃ」

「危険なんじゃ、あんなやつらが力を持ち出すと、
　戦前の軍国主義の暗い世の中にかわっていくいくんじゃ」

…なんてのもアリだと思います
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