転ばぬ先の知恵・・遅いですが・・(^_^;)

旧暦では今日は1月1日。2度目の「おめでとうございます。」
ギプスから開放され、腕も良くなってきたので、旧暦のお正月に間に合うようにとできなかったお掃除、片づけなど・・結構忙しくしておりました。(で、間に合ったの?というツッコミはなしで・・(^_^;))

骨折した橈骨頭(とうこつとう)という骨は、腕を回転させる骨なので、ここを骨折すると、力を入れることはもちろん、物を持つ、ひねる、絞る・・などの作業が困難、拭き掃除もできない状態でした。

ギプスではさらに身動きができず、今回も次男にずいぶん助けてもらいました。次男が2歳ごろ、「僕はお母さんを助けるために生まれてきたんだよ」と言われて、思わず胸がじ~んと。頼りない母親なので、自分が助けなくては・・と思って生まれて来てくれたのかな・・。そう思うと嬉しい^^

転んだのは、駐車場わきのコンクリートの凸凹のある道。
その日、たまにはおしゃれな靴を・・と、先が少し尖った靴を履いて出かけ、尖ったつま先が見事に凹凸の中にはまって、両手に荷物を持ったままま前のめりに転倒。胸骨にもひび、右足捻挫、右手は骨折というわけです。出がけのルンルン気分が、トホホになりました。><
よく足下を見ていなかったのもいけないのですが、先のとがった靴は、先をひっかけやすいのですね。
あれから、先が丸く履きなれた靴を履いて、凸凹で危なそうな道はよく見て、着地は踵を意識して歩いています。
それにしても、転んだだけでこんな状態が2か月・・とは想定外でした。
これも年齢のせい?
ギランバレー症候群で入院していた部屋は、高齢者の骨折患者が多く、なかなか骨がつかず、手術してもくっつかないで、半年という方もいらっしゃいました。骨粗しょう症気味の人は、骨の快復も遅いようです。骨折恐るべし!
でも、骨粗鬆症ビタミンD,日光浴、カルシウムで防げます。
日頃の運動、ウォーキングも欠かせませんね。良い経験になりました。
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写真はお見舞いにいただいた「お姫様」という蘭です。
育て方が下手で、もう枯れ始めています。

✿せっかく転んだので?転ばぬ先の知恵を・と検索してみました。
骨折や骨折しない歩き方など詳しく知りたい方はどうぞ!

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高齢者が転ぶ―転倒の実態調査―

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