「怪文書」の次は「個人のメモ」ですか、菅さん…

「怪文書」の次は「個人のメモ」ですか、菅さん…

官房長官の「全く当たらないマン」菅ちんが、

萩生田光一官房副長官加計学園獣医学部の早期開学を文部科学省に迫ったとする文書について

「作成した本人(専門教育課課長補佐)の意識としては個人のメモということで、
 行政文書のつもりではなかったと聞いている」

…とゆうてますねん


そうなんかぁ…、前に「怪文書」と言って片づけようとしたら「怪文書でなかった」ことがバレて

大恥かいたことを反省して、今度は「個人のメモ」できたんかぁ…

(って、そんなん、何も反省しとらんがな、この人…)


ちなみに、菅ちんは文書作成者の「意識」なんてものを持ち出して当該文書が「個人のメモ」とゆうとりますけど

行政文書か否か…は、文書作成者の主観で決まるもんではなく、
「行政文書とは、行政機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書…であって、
 当該行政機関の職員が組織的に用いるものとして、当該行政機関が保有しているもの」
公文書等の管理に関する法律 第二条4項)
…をいうところ…
「今回見つかった文書は専門教育課の共有フォルダーから見つかり、
 3つの部署の少なくとも6人の職員にメールで送られ、
 共有されていたと文部科学省も認めています」(NHK:2017.6.21)
…ということなので、こんなんん、どこから見ても「行政文書」やんけ…

(それを「個人のメモ」と言うてる菅ちんは、もはや、行政文書の定義も知らない人…ということで
 官房長官やってる資格ないで…)


それにしても…

菅ちんが記者会見で「個人のメモ」とゆうたかて、前に座ってる記者の誰か一人でも、

「いえいえ、官房長官、行政文書の定義からすれば、当該文書は紛れもない「行政文書」です」…とか

「明らかな「行政文書」を「個人のメモ」にする理由は何なんですか?」…とか

「「個人のメモ」ということにすると、そこに書かれている内容を否定できるとお考えなのですか」…とか

もっと端的に「官房長官の言われていることは『まったく当たりません』よ」…なんていう、

ツッコミがでけへんもんかね…

(ボクでもできるツッコミがでけへん…というんやったら、もう、記者やめなアカンと思うで…)


かくして、またもや「元の無風記者会見」に戻すのか、アンタたち…