「子どもをダシに使って・・危機感を煽るプロ市民」ですって・・・!

子供ダシに…風評広める「プロ市民

2011/10/13 11:15更新
記事本文
 【40×40】
 大阪では、福島の業者が納めた資材がアブナイからと、橋が架けれんようになっとると聞く。同じ関西の京都の五山送り火では、セシウムがちょこっと出たというだけで、岩手の松が突っ返された。愛知では東日本大震災復興と銘打った花火大会で被災地の福島の業者が作った花火を、放射能まき散らす気か、とネジ込まれ、大輪の花を咲かすことができんかったのである。あまつさえ東京都が岩手のガレキ受け入れるのさえ反対した。
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記事本文の続き 何でも反対、反核反戦、平和をお題目とする「プロ市民」のしわざや。プロ市民はすぐ子供をダシにするのが特徴や。漫画家が“ちょっと変わった家”建てたら、気分が悪くなった。近所にサバイバルゲームのフィールドができると、迷彩服見て子供が怖がって外に出られん-。これらと同じ連中である。
 
 プロ市民は単なる「地域エゴ」を市民運動と呼ぶ。日本にはプロ市民が信奉する憲法があり、表現、言論の自由が確かに認められている。反政府やろうが反原発やろうが、どんな勝手な意見述べるのも自由やがおんどれらのエゴで同じ日本人が風評被害に苦しめられとんのやで。
 しかし、不肖・宮嶋とてプロ市民のこと言えん。3月15日、福島第1原発が水素爆発起こした翌日は南相馬から真っ先に脱出、土砂降りの雨の中、原付きで逃げ回ったのである。
 それでも福島に戻った。緊急時避難準備区域解除になる前にも、南相馬に戻った市民も少なからずいる。そこが生まれ育った故郷だから、そこに家や仕事があり、家族が隣人が友人がいるからである。たとえガレキに埋もれてても、たとえ原発の近くでもである。
 そこに住むなというのか、なぜ同じ日本人として福島の苦しみを共有しようとしない、なぜ東北の悲しみが理解できない、プロ市民は。おのれは安全地帯にいて危機感を煽(あお)るだけ煽る。汚染されとる、アブナイとヒステリー起こし、風評被害拡大させとんのはどいつや!(カメラマン・宮嶋茂樹
転載以上
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さすが産経新聞
 
子どもをダシに使って??
子どもを真剣に心配していない人の言葉であろう。
何もかも、ごちゃ混ぜにして、自分の思いみだけで書いているこの記事を読むと、
ヒステリックなのはどっちだろう?と思ってしまう。
 
福島の苦しみを共有し、東北の悲しみを理解したいと願う人は放射能汚染ガレキの拡散を応援すべきだと言いたいようだ。日本全国あらゆるところに汚染ガレキを受け入れ、放射能汚染が広がることが、福島や東北の応援になると勘違いしていらっしゃる。
 
そんなことをして、避難する場所もなくなり、安全な食べ物を作れる場所もなくなり、日本全体が福島のようになることを、本当に東北の人が望んでいるとでも思っているのだろうか。
 
反戦」「反核」についても、東北の悲しみを井有したいと願う、本当に弱者の立場に立ちたい人なら、普通は反対するのではないのだろうか??
こんなエセ同情者は要らない・・と東北の人たちも思うだろう。
 
「おのれは安全地帯にいて危機感を煽(あお)るだけ煽る。
汚染されとる、アブナイとヒステリー起こし、風評被害拡大させとんのはどいつや!」
 
それなら、
 
おのれは安全地帯にいて、市民をだませるだけだます。
ウソや隠蔽を繰り返して、放射能危なくない・・と、だましては危険を押しつけ、
被害を拡大させているやつらはどいつや!
 
 
カメラマンとて、ジャーナリストである。
カメラに映る真実を伝えるべきだろう。
この人のカメラは、そもそもレンズが汚れているようだ。