放射能を防ぐ食材 クコ
放射能を防ぐ食材 クコ - 薬膳料理家 阪口珠未の漢方キッチン
クコの実ってご存じですか?
中華料理ののチャーハンに入っていたり、杏仁豆腐に乗っている赤い実です。
薬膳では、目のあらゆる病気に効き目があり、老化を防ぐ食材として知られています。
中国で行われている研究では、クコの実に比較的強い、抗放射線効果があるということがわかっています。
枸杞の実を「食べる」ことによって
生存率が伸びる
免疫機能を守る
脂質の酸化を防ぐ
染色体異常と精子の奇形を抑制する
クコの実はおいしくて、食べやすい食材。スーパーでも売っているし。。。
なのに、こんなに薬効の高いえらい子だったんですね!
なのに、こんなに薬効の高いえらい子だったんですね!
クコは簡単に毎日の食事に取り入れられます。
その上、副作用の心配がないのもうれしいです。
我が家の娘も、クコの実は、レーズンと一緒に混ぜてよく食べています。
その上、副作用の心配がないのもうれしいです。
我が家の娘も、クコの実は、レーズンと一緒に混ぜてよく食べています。
ちいさいお子さんのいるお母さん、ぜひ食べさせてあげてくださいね
蒸しパンに入れるのもおすすめです。
蒸しパンに入れるのもおすすめです。
放射線を防ぐ食材「クコの実」
2011.12.16
クコの実の放射線を防ぐ効果についての実験を紹介します。
「枸杞の放射線による損傷を防ぐ作用についての実験」
于雷,王剑锋,刘丽波,鞠桂芝
1日に1回投与後、全身に2.0 Gy放射線の照射を1回行う。
7日間継続して実験を行う。
7日間継続して実験を行う。
クコの実
実は、私の薬膳料理教室でも、継続して食べることで、効果を実感している方が、かなりいます。
「肌にうるおいが出た」
「爪がわれにくくなった」
「白内障の進行がとまった」
「生理の周期が整った」
などなど。。。。
「肌にうるおいが出た」
「爪がわれにくくなった」
「白内障の進行がとまった」
「生理の周期が整った」
などなど。。。。
漢方といっても、食べ過ぎると副作用があるものがあります。
クコの実は、長期に食べても副作用がほとんどなく、子供から年配の方まで、食べることができるのが、いいところです。
「放射能対策」。。。。って、かまえて考えなくても、「普段の体調管理のために」食べるだけでも、おすすめできる食材です。
クコの実は、長期に食べても副作用がほとんどなく、子供から年配の方まで、食べることができるのが、いいところです。
「放射能対策」。。。。って、かまえて考えなくても、「普段の体調管理のために」食べるだけでも、おすすめできる食材です。
放射能を防ぐ食材を使ったレシピ クコの甘酢漬け
2011.12.09「クコの実、どのくらい食べたらいいの?」
という、ご質問がありました。
という、ご質問がありました。
クコの実って、デザートの飾り程度にしか、使われないことが多いですね。
私の薬膳料理教室では、クコを1日一握りぐらいの量を食べるようにお勧めしています。
私の薬膳料理教室では、クコを1日一握りぐらいの量を食べるようにお勧めしています。
大人なら大人の手ひとにぎり
子供なら子供の手ひとにぎり
大人だと20gぐらい、子供だと10gぐらい。
すると、体調がよくなる方がすごく多かったのです。
たとえば、眼の不調。ドライアイ、飛蚊症、近眼、眼のかすみ、充血。
クコをとるようになったら、こんな症状が改善した方がたくさんいました。
白内障が治ったワンちゃんもいました。
それから、体のだるさや、肌のハリなど。
クコは、薬膳でいうと、「補腎(ほじん)」の食材と言われ、生命エネルギーを活性化させ、老化を防ぎます。現代栄養学的に見ても、抗酸化物質が多く、体の酸化を食い止めます。
毎日、少しづつ食べられるレシピを紹介します。
クコは、薬膳でいうと、「補腎(ほじん)」の食材と言われ、生命エネルギーを活性化させ、老化を防ぎます。現代栄養学的に見ても、抗酸化物質が多く、体の酸化を食い止めます。
毎日、少しづつ食べられるレシピを紹介します。
枸杞の甘酢漬け
枸杞 80g
水 100cc
酢 30cc
*このみではちみつを加えてもOK
水 100cc
酢 30cc
*このみではちみつを加えてもOK
①鍋に熱湯をわかし、クコをざるに入れてさっと湯通しする
②密閉容器に①を入れて、水と酢を加え、このみではちみつを混ぜる
③しばらく置いておくと、水分をクコが吸って、ふっくらします。
④冷蔵庫で保管。10日ぐらい持ちます。サラダに入れたり、そのまま食べたり。
②密閉容器に①を入れて、水と酢を加え、このみではちみつを混ぜる
③しばらく置いておくと、水分をクコが吸って、ふっくらします。
④冷蔵庫で保管。10日ぐらい持ちます。サラダに入れたり、そのまま食べたり。
放射能を防ぐレシピとしても、美容レシピとしても使えて、ママも子供も一緒に食べられるのが薬膳のいいところ。