中国反日デモのこと

ブログのお友達のところで、反日デモについて、こんな記事を読ませていただきました。
紹介させていただきます。
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今回の反日デモ習近平胡錦濤追い落としのために使ったんじゃないか、とぼくは思っています。


まあ、そんな単純な対立構造ではないのでしょうが、対立関係にあるのは間違いない。

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胡錦濤の対日協調路線を痛烈に批判、秘密裏に反日デモも主導したんでしょう。
首謀者にカネが渡されたとか、私服軍人が加担していた、とか言われるのは、このことでしょう。

習近平は、この数週間前、雲隠れをしてその安否が懸念されていた。

水泳中のケガだとか、癌の手術だったとか、いろいろ言われています。真実は判りませんけれど、ぼくはこの権力闘争が大変深刻だったのだろうと思います。

そして、再登場です。
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パネッタ国防長官との会見。
習はここで、日本の悪口を散々言いましたね。

80年も前にさかのぼって。
これは、胡錦濤から完全の権力を奪い取ったというメッセージなんじゃないでしょうかね。

アメリカ議会から、反日デモのようなことは「対中投資リスク」だという言い方をされ、急にト―ンダウンしました。
これは想定されたことでしょう。
権力掌握が終われば、反日デモはもう不要です。

とは言え、実はパネッタは習との会見で実に重要な発言をしています。
「リムパック(環太平洋合同演習)」に中国を招待したんです。

もともとリムパックは太平洋においてアメリカとその同盟国(主に日本)がロシア・中国を仮想敵国として行っていた軍事演習です。
ここに、中国も参加しませんか? と言ったんです。

民主党のおバカさんたちは何とも感じないだろうけど、自民党の総裁候補たちには激震が走っていると思いますよ。
例によって、日本のマスコミは何も言わず、ひたすら愚民化に努めた放送を垂れ流していますが。

皆さん、「集団的自衛権」のことを強調するようになりましたよね。
これは、アメリカの戦争に日本が巻き込まれるということです。

戦場は、リビアかシリアか。

次の選挙、民主はもちろんダメ、自民もダメ、維新なんてもっての他、、、、やっぱり小沢一郎に頑張ってほしいです。