関電前抗議に初参加。
２８日の金曜日の夕方は、大阪にいたので、関電前抗議に私も初参加してみました。
事前に場所や時間を教えていただき、行ってみると・・
開始時間の６時前から・・、もうたくさんの人達が思い思いのプラカードなどを持って
かけ声に合わせて「再稼働反対。子どもを守れ・・」と声を挙げていました。
何をどうして良いか分からずに、一人でうろうろ辺りを見回している私に、
「これ、使ってください。」と、優しそうな顔をしたおじさんが・・声をかけてくれました。
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参加者は、ひげを蓄えたおじいさん。おじさま、おばさまの中高年世代・・、
若い女性や子連れの夫婦まで・・年齢層は幅広く、表情も真剣です。
真面目に原発の問題を考えている人達が、こんなに集まっているのかと思うと、
ちょっと胸が熱くなりました。
バックで、太鼓や楽器を叩いてリズムを取ってくれる方々・・。
印象に残ったプラカード。
子や孫に美しい未来を残したい！
原発がなくなるまでが復興です！（フクシマの方々の気持ちを考えれば、そのとおりです。）
子ども連れの参加も目をひきます。
子ども二人とご夫婦で参加、
「子どもを守りたい」という両親の思いが伝わって来ました。
お兄ちゃんの写真、撮らせていただきました。
私も、子ども達の時代にチェルノブイリ事故があったのに、
いつのまにか風化させてしまった反原発への思い。反省です。
関電の警備員のおじさんが、じっと立ち続けて抗議を聞いています。
警備員さんではなく、八木社長を立たせたい！
あ、かん電前書道展・・
抗議は７時半まで・・。
すでに、関電の裏口から正門前まで、人がびっしりになっていました。
そろそろ帰ろう・・としていたところ,残業を終えてこれから参加されるというなな色さんから連絡が入り、
他の参加ブロガーさんたちを紹介していただきました。
義子さんと涼さん。
初めてお会いしました。
二人とも、穏やかで優しそうな女性。
でも,優しいからこそ、環境や命に敵対する原発を許せないのですよね。
なな色さんもそうですが、このお二人も、貴重な時間を割いて、
抗議に参加してくれています。
思いはあっても、忙しくて参加できない方々に代わって、
声を挙げ続けて下さって、ありがとうございます。
現場でもらった抗議や集会のビラ
私の知らないところで,これだけの活動をして頑張って下さっている皆さんがいることにも頭が下がります。
地球環境を汚染する無毒化できない放射能、
末代まで続く、遺伝子の破壊
処理する場所のない核廃棄物
国民の血税の無駄使い・・・
・・・・
原発村の人達の利益を守るために
原発を推進しようとする暴挙
今、止めなければ、
明るい未来は見えません。
反原発への思いを共有し、この思いの輪を広げることを目標に
抗議を続けていかなくては・・と思いました。
一人一人が、出来ることをしていきましょう！
この後は、たねまきジャーナル最終回の花束贈呈の現場に立ち会いました。
