国民連合を応援しよう。「脱原発!~衆院選の前に知っておきたい大事なこと」


http://kikuchiyumi.blogspot.com/2012/11/blog-post_26.html?m=1
国民連合を応援しよう。

<リンク先より>

国民連合を応援しよう。「脱原発!~衆院選の前に知っておきたい大事なこと」

安田美絵さん@ルナ・オーガニック・インスティテュートからの情報です。彼女の情報は正確で、より良い社会につながる提案が多く、参考になります。
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選挙で勝ち取れ、脱原発!~衆院選の前に知っておきたい大事なこと
【転送・転載大歓迎!】

12月16日は衆議院議員選挙

選挙で勝ち取れ、脱原発

そのために知っておきたいこと&やりたいこと!

◆エセ脱原発派を見分けるコツ

今、国民の最大の関心事は脱原発
当選するためだけにフリをする、エセ原発派候補や党の出現が予測されます。
これを見抜くには、その党がTPPに賛成か反対かを見ることです
なぜならTPPに含まれる「ISD条項」のせいで、脱原発ができなくなる可能性があるからです

ISD条項は投資家が国家を訴えることを可能にする制度。
実際にこのISD条項のせいで、脱原発を決めたドイツ政府は、ドイツ国内の原発に投資していたスウェーデンのエネルギー企業から訴えられています(現在係争中)。

日本でも東芝や日立、三菱などの原発メーカーに外国企業が投資しています。
仮に国会で原発即時ゼロが決まったとしても、外国企業がそれを不服として訴えれば、巨額の賠償金が足かせとなって結局脱原発できない、ということも起こりかねないのです。

ですから脱原発を実現するには、TPP阻止が必要不可欠TPP賛成の党は本気で脱原発する意思はないのです。
(→詳しくは「サルでもわかるTPP」をhttp://project99.jp/?page_id=75

◆市民の味方を見分けるもうひとつの鍵

その政党が市民の味方かどうかを見抜く際、脱原発・反TPPと並んで有効なのは消費税に対する態度。
今のように不景気のときに増税すればますます景気が冷え込んで逆に税収が減る、というのは経済学の常識。政府の財政改善には何の貢献もしないのです。

しかも、貧しい人ほど負担が重く、金持ちほど有利な不公平税制。つまり、消費税増税を推進しようとする人々は、一握りの大金持ちだけの味方です

消費税・原発・TPPの3つとも、推進の旗頭は経団連、つまり日本の大企業経営者の集まり。つまりこの3つはすべて社会の1%の富める人にだけ有利な政策なのです。

(→詳しくは「サルでもわかる消費税アップがダメなわけ」を。
http://project99.jp/?page_id=77
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