日刊ゲンダイがようやく不正選挙について取り上げる
URL: http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/31252942.html様より部分転載させていただきます。
日本の選挙不正問題:
日刊ゲンダイがようやく取り上げる
本ブログでは、2000年の米大統領選時代から、米戦争屋ネオコンが選挙不正前科者であると認識していますので、彼らが属国化している日本においても、先の12.16総選挙で不正を指導する可能性が高いとみなしてきました(注3)。
そして、案の定、その結果に不審を抱かざるを得ない状況です。ネットでも同様に選挙結果に不審を抱く人が急増しています。
ネットでこれだけ騒がれているのに、マスコミはまったく無視して、安倍政権応援団と化しています。ところが、日刊ゲンダイが先日、遂に、この問題を取り上げました(注4)。
日本の政治選挙システムに対し、決定的な疑惑が生じたのは、やはり2010年9月の民主党代表選挙ではないでしょうか(注5)。
本ブログでは、これ以来、日本の重要選挙への疑惑を持ち始めて、今回の12.16総選挙でその疑惑が一層、深まりました(注3)。
総務省は、国民が今回の選挙に疑惑をもっていることをすでに認識しているようです。相当数の問い合わせが行っているはずだからです。
彼ら選挙担当官僚の言い分、それは、民主が大勝した2009年総選挙も、自民が大勝した2012年総選挙も投開票システムは同じである、だから、不正はない、どの党にも公平だ!というものです。
ネットで12.16総選挙の不正疑惑に否定的な投稿者のロジックもここにあります、なぜなら、今回、不正疑惑をもつ人の多くは主に、小沢民主党支持者だからです。
5.大掛かりな不正が始まったのは2010年の民主党代表選以降なのではないか
本ブログの見方では、大掛かりな選挙不正が日本で行われるようになったのは2010年の民主代表選からではないかと考えます。
本選挙を仕切ったのはムサシであり、この会社に1億6千万円も支払われたことを植草一秀氏が遂に突き止めました(注6)。
民主党にとって1億6千万円は、議員10人分の年間経費に相当します。コスト感覚のある人なら、この金額が不当であることくらいすぐにわかります。
この事実から、本ブログNo.195(注5)にて当時、提起した疑惑はやはり間違いないと思います。
したがって、小沢氏は負けるとわかって出馬したわけで、国民にこの選挙のいかがわしさを気付かせようとしたと推測されます。
本ブログ(注5)を含み、ネット国民の一部はそれに気付きましたが、大手マスコミはあえて、それに触れず、結局、一般国民は疑惑すら持ちませんでした。
闇の権力・悪徳ペンタゴンにとっても、選挙不正は最後の手段のはずです、なぜなら、これがばれたら、民主主義が根底からひっくり返るからです。
だから、2010年民主代表選以前の重要選挙では、ムサシが投開票を請け負っていたとしても、大掛かりな不正は行われていなかったとみなせます。ムサシにとっても不正関与は大きなリスクですから、普通は不正を簡単には引き受けないでしょう。
6.小沢首相シナリオ絶対阻止:大掛かりな選挙不正の動機
2009年9月、小沢民主党が政権を獲って以来、日本政治をステルス支配する悪徳ペンタゴン勢力は総力を挙げて、小沢氏無力化作戦を展開してきました。ネットの発達で、彼らの正体を国民が見破り始めて、彼らも追いつめられています、窮鼠猫を噛む状況で、彼らもやむを得ず、民主主義国では絶対許されない禁じ手・選挙不正に手を染めるは当然です。もうすでに彼らは手段を選ばずの状況に追い込まれています。
2010年の民主代表選、そして、今回の12.16総選挙での大掛かりな不正行為(疑惑)の目的、それは、小沢氏の首相就任絶対阻止と小沢一派の殲滅にあり、彼らは見事にそのミッションを達成しています。
7.彼らはなぜ、小沢氏を落選させなかったのか
ここで、選挙不正の存在に批判的な人の常套文句、それは、アンチ小沢の悪徳ペンタゴンが小沢掃討作戦を展開しているならば、なぜ、今回、小沢氏は当選したのかという問いかけです。
小沢氏は岩手県のちっぽけな地方選挙区で出馬しており、もし、ここで、小沢票に手を突っ込んだら、不正がばれる危険が大だからです。そこの地方自治体内部に多数の小沢支持者がいますから、不正工作がばれる危険が増します。
いずれにしても、選挙不正は民主主義を根本から覆す禁じ手です、悪徳ペンタゴンもさぞかしビクついているのではないでしょうか。
注2:チャック・ヘーゲル
注3:本ブログNo.696『12.16総選挙における不正疑惑浮上:米国を真似た選挙システムの導入で不正の危険が増しているのではないか』2012年12月21日
注6:植草一秀の『知られざる真実』“「株式会社ムサシ」と民主代表選をつなぐ点と線(3)”2013年1月9日
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