大阪・ガレキ阻止】静岡県内の岩手ガレキ処理三月末迄に1年早く終了。大阪で燃やす必要は全くない。
大阪・ガレキ阻止】静岡県内の岩手ガレキ処理三月末迄に1年早く終了。大阪で燃やす必要は全くない (木下黄太さんのブログより)
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去年の年末の時点で、島田市が192t、静岡761t、浜松724t、裾野44tなど1800t近くが既に処理されています。
そして、地元新聞などの報道によりますと、静岡で受け入れていた岩手ガレキについて、1年早く、この2012年度末、つまり3月末までに、処理は終了するということです。
見込みの量よりも、ガレキの総量が少なかったと話しているようですが、恐らくはっきり言ってやる必要が全くなかったということです。
元々、二万t以上の受入れを要請していたのに、その一割程度を受け入れた段階で終了するということは、本質的には、遠隔地の静岡に運んでまで処理する必要が、全く必要がなかったことを、端的に示しているだけです。
北九州よりもさらに顕著な話ですし、しかも、宮城のガレキと異なり、まだガレキが大量に残存するかのように見せていた、岩手のガレキ処理です。
大阪が処理するのも岩手県内のガレキ。いよいよです。
政治家の目先の要求に沿うためだけに、行われるガレキの広域処理。
静岡は、民主党細野幹事長の地盤です。
この細野氏はガレキの広域処理を無理やりすすめた主犯。
その処理はほとんど意味もなかったし、国家財政的に無駄な税金を使ったことはほとんど間違いありません。
こうしたことが、あたりまえのように露呈している状態です。
まともな知性で考えたら、今から、岩手のガレキを受け入れて処理する必要性は、1%もありません。
大阪が来月から、岩手のガレキを無理やり受け入れるとしたら、あり得ない話です。
ある大阪の向こうサイドに近い専門家と話したら「国は、実験といっても結論ありきなんですよ」「ガレキ処理はお金と政治の問題でしょ?」としか返ってこない話です。
みんなわかっている、わかっていて、そのまま意味不明な話が進んでいる。被災地にとって、まったく必要のない話をすすめる理由はありません。まるで、必要性がない。
政治家の面子と欲得以外に何の本質もない。
大阪市でガレキを焼却する必要は全くありません。もうガレキはありません。
橋下市長の、支配という欲望の為だけに、大阪市民を危険にさらし、無駄な税金を使わせてはなりません。
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