科学を人間の手に~高木仁三郎☆最後のメッセージ☆
科学を人間の手に~高木仁三郎☆最後のメッセージ☆
星月夜☆さんのサイトよりhttp://ameblo.jp/hoshitukiyoru7/entry-11497314406.html
<転載開始>
脅しにも金銭の誘惑にも負けず、自分の心を
ごまかすことはせず
反原発の道を貫きました☆
こちらの記事にてもご紹介しました☆
番組の動画が見つかりました♪
取り急ぎ記事に、見逃した方ぜひこの番組は
見てください☆
高木仁三郎氏は核化学者として、
核の平和利用をと考え、原子力開発に携わってきた。
1961年日本原子力事業株式会社に就職。
原子炉内部での放射性物質の研究に取り組む。
原子炉内部で多様な種類の放射性物質が生成されることを把握する。
それを学会等で発表することに会社には嫌がられる。
炉水の汚染みたいなことを発表するなと。
原子炉の汚染を公表したくないと。
自ら創設した高木学校の第一回講演会でこう述べる。
「確かに知識は増えた。
科学の進歩を一概に否定するつもりはない。
しかし同時に未知の領域も広がる。
真っ白な未知の世界ではなくどうも未来が暗い。
暗黒を含めたような未知の世界が広がっている。
科学とはそういうもんだと思う。
知れば知るほど色んな問題が見えてくる。
こちら側を担ってくれる科学者が
ほとんどいないし、予算も付かない。
私が高木学校をやりたいのは、
こっち側をやる人達をつくりたいし、
そうでないと人類の未来を奪われてしまうんではないか」
<参照>
日本の原発
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-ni...
■こちらは市民科学者としての高木仁三郎さんの
ドキュメント。こちらも貴重です。
お急ぎの方は聞き流しでお聴きください。
科学者が率先してデモをするというのも
珍しいのではないでしょうか。
常に市民と寄り添う☆
日本の原発
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-ni...
■こちらは市民科学者としての高木仁三郎さんの
ドキュメント。こちらも貴重です。
お急ぎの方は聞き流しでお聴きください。
科学者が率先してデモをするというのも
珍しいのではないでしょうか。
常に市民と寄り添う☆
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↓
http://i3.ytimg.com/vi/b3Xp3e0lOVs/default.jpg12:44http://s.ytimg.com/yts/img/pixel-vfl3z5WfW.gif 反原発のカリスマ 市民科学者 高木仁三郎(1)ユーザー: LunaticEclipseTakagi 4,090 回再生
朝生1988年、もう原発のからくりを追求。
核廃棄物のことも指摘、これは貴重です。
プルトニウムの抗議デモをおこなった。
16年前に福島事故を予告。<転載終了>
↓こちらのブログも参考になります
2011/7/4(月) 午後 2:33
... この日の来ることを予言をして 的中させた市民科学者 日本の平成サムライ 「高木仁三郎」 日本国 植民地化の野望を断念させた幕末のサムライ 日本の存亡の夜明け前、日本の救国の志士たちがあった。 ...
番組制作の七沢潔さんからのメッセージ
原子力資料情報室の生みの親で、2000年に他界されるまで日本の脱原発運動をリードした核科学者の高木仁三郎さん。
この番組は1998年、末期がんを宣告された高木仁三郎さんに、半年かけて行ったロングインタビューを中心に構成されています。
「もうこれ以上、ごまかして生きる訳にはいかなかった」
NASAに招されるなど将来を嘱望されながら、エリート科学者も道を捨て「市民科学者」を選んだ高木さんが、自らの言葉で自らの人生を語ります。
3.11をへて再び原発をめぐる状況が混迷するいま、高木さんの言葉は以前とは違った響きを放っているように感じます。
耳を傾けることが、「未来」にむかう道筋をもう一度とらえ直すきっかけになれば幸いです。