アメリカが安倍を国賓待遇!? 代償を考えると目の前は真っ暗!!!

国賓待遇の代償は 

今日、ご飯を食べながらお昼のニュースを見てたら

今春の安倍の訪米を、アメリカが「国賓待遇」で迎えてくれるって言うてましたわ

なんかニュースでは、日本の首相が国賓待遇で訪米するのは9年ぶり…ということにもわざわざ言及して、

それが「すごいこと」、「光栄なこと」であるかのような暗示をかけてましたけど

ぼくはそんなアナウンスを聞いても、まったく「すごい」とも「光栄なこと」だとも思いません


それどころか、ぼくは、アメリカが嫌ってるのが明白な安倍を

(→その最大の理由は「ナショナリスト」であると見られてること)

わざわざ「国
賓待遇」で迎えるという行為の代償のことを考えると

目の前が暗くなってくるんです



アメリカが安倍を国賓待遇…

その高い代償はいったい何なんでしょうか

すぐ思いつくのは、「TPP完全降伏」ですかね

(→TPPはすべてアナタ(=アメリカ)の言う通りにしますってことね)


それだけやないですわ

きっと、「集団的自衛権行使のための安保法制の整備」も入ってますよね

(→これ、「地球の裏側でもどこでも自衛隊アメリカ軍のお手伝いしまっせ法制」ですわ)


う~ん、これだけでもぼくはもうノックアウト寸前やけど、まだあるな…

そう、

海兵隊普天間基地の移転はボクちんに任せてね、辺野古沖に
耐用年数200年の恒久基地をつくってあげるからね」


ってこともあるんでしょう(…って、呑気なことを書いてる場合やないんですけど)


こうして、日本の首相は、自らの外交的見せ場を得るために

沖縄県民の利益はもとより、日本国民の利益も自衛隊員の命も省みず、

来るべきアメリカでの国賓待遇を満喫して、我が世の春を謳歌されることでありましょう



なので、みなさん、くれぐれも勘違いしないでほしいんです

安倍の「国賓待遇」の代償は、イコール「ぼくたちの不利益」ということになってますので

日本の首相がアメリカで「国賓待遇」を受けるからって、そんなことを「すごいこと」とも「光栄なこと」とも感じるコトないんです。

(そんな「国賓待遇」など、屈辱的ですらある…と、ぼくは思いまっせ)