「自衛隊員は今までも大勢死んだじゃないか」自衛隊員の死はしょせん他人事

今日の一枚の写真…人の死を淡々と語る男

ひとさまのtweetから…

自衛隊員のご家族は、心の底から怒ってよいと思う。軽いんだよ全て。

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「自衛隊発足以来、今までにも1800名の方々が、様々な任務等で殉職をされております。
　私も総理として慰霊祭に出席をし、ご遺族の皆様ともお目にかかっております」

…何を言ってるんだこいつは。

何と！安倍晋三は自衛隊員の死を見越しているような話をし始めた。
しかも「これまでにも死者が出ているのです」としたり顔。
どういう意味合いで総理として葬儀に出たなどと、ここで言うのだ？

この国の「最高責任者」を自負するこの男は

「自衛隊員はいままでも大勢死んだじゃないか」

「自衛隊員が死ぬことを、なぜそこまで心配するんだ」

…と、市民に語りかけるのです

自衛隊員だから死んでも仕方がない…

あなたはそう思いますか？

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http://www.hatena.ne.jp/images/guest_icon.gif 松任谷豊 2015/05/15 22:45 これって「これまで、自衛隊発足後、紛争に巻き込まれて自衛隊の方が亡くなるようなことはなく、また、戦闘で実弾を使ったりすることがないことが、日本人の国内の支持であったり、国際的な支持というのも日本の平和にあったかと思います」という記者の質問に対する答え（首相官邸HPより）なんですね。
　
記者が「紛争に巻き込まれて」と前置きしているのにそのことには触れず、これだけ死んでいると。話の流れから考えれば、「今までこれだけ死んでいるんだらから、これから死んでも問題ない」ということを平気で言っているわけです。
これは、以前の元外交官と同じ態度なわけで、自衛官の命に対してもこれだけ軽く考えている人が、国民の命なんて名刺一枚より軽いんではないかと思ってしまいます。

http://www.hatena.ne.jp/users/mz/mzponta/profile_s.gifmzponta 2015/05/15 22:49 戦争を決断する者（武力行使を決断する者）は決して戦場には行かない…から、こういうコトになるんでしょうけど、これはアンマリな言い方だと思いますね。（戦争で死ぬのと、訓練中に事故死するのはまったく異なる「死」であるのに、それをごっちゃにして「訓練中でも死ぬんだから戦争で死んだって仕方ないじゃん」と言うんですから）