食品の放射能検査地図 アジ、スズキ、ペットボトルのお茶、牛乳、肉類 (ホワイトフード)
詳しくはタイトルをクリックして、地図と場所を確認してご覧ください。
放射能検査地図【アジ編】2014年
食品の放射能検査地図【アジ編】2014年
2015.6.12
放射能検査地図の目的について
■検出した品目一覧(検出値の高い順)
品目 | 都道府県 | 検出値 | 品目 | 都道府県 | 検出値 |
マアジ | 千葉県 | 1.8Bq/kg | マアジ | 茨城県 | 0.85Bq/kg |
マアジ | 千葉県 | 1.7Bq/kg | アジ | 宮城県 | 0.77Bq/kg |
マアジ | 千葉県 | 1.5Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.75Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 1.1Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.73Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 1.1Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.67Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 1.1Bq/kg | マアジ | 宮城県 | 0.64Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 1.1Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.64Bq/kg |
アジ | 宮城県 | 1.1Bq/kg | マアジ | 宮城県 | 0.63Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 1Bq/kg | アジ | 静岡県 | 0.6Bq/kg |
マアジ | 宮城県 | 0.94Bq/kg | マアジ | 宮城県 | 0.6Bq/kg |
マアジ | 宮城県 | 0.92Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.53Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 0.91Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.47Bq/kg |
マアジ | 茨城県 | 0.9Bq/kg | マアジ | 千葉県銚子市 | 0.4Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 0.88Bq/kg | アジ | 静岡県御前崎市 | 0.29Bq/kg |
マアジ | 千葉県銚子市 | 0.87Bq/kg | アジ | 静岡県御前崎市 | 0.17Bq/kg |
※アジの検出限界値の平均は11.75ベクレル/kgでした。
宮城県~静岡県まで広範囲に渡って「アジ」から放射性セシウムが検出されています。
特に静岡県のアジから半減期が短いセシウム134が検出されることを考慮すると、福島原発事故の影響を受けていると考えることができます。
特に静岡県のアジから半減期が短いセシウム134が検出されることを考慮すると、福島原発事故の影響を受けていると考えることができます。
放射能検査地図【スズキ編】2014年
■スズキの放射能検査結果 http://www.whitefood.co.jp/media/wp-content/uploads/2015/06/20150613b-g.jpg グラフの画像を拡大表示する
※スズキの検出限界値の平均は11.4ベクレル/kgでした。
スズキが2014年度の魚の中で一番放射能が検出される件数が多く、504件でした。
スズキが2014年度の魚の中で一番放射能が検出される件数が多く、504件でした。
(鱸は放射能を取り込みやすい魚のようです)
食品の放射能検査地図【ペットボトルのお茶編】2014年
2015.6.5
※ペットボトルのお茶の検出限界値の平均は1.63ベクレル/kgでした。
お茶はペットボトルにしても放射性セシウムを検出することがあることがわかりました。お子さまにはお茶はさけておいた方が良さそうです。
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
※肉の検出限界値の平均は24.74ベクレル/kgでした。
牛肉の放射能汚染が全国的に高いのが印象的です。チェルノブイリ事故の時もそうでしたが、放射能が土壌に降り、牧草がセシウムを土壌から吸着し、牛が1日中牧草を食べるので高い数値がでるという食物連鎖です。セシウムは筋肉に溜まりやすいので、牛肉が高い数値になっているのだろうと想像できます。
お茶はペットボトルにしても放射性セシウムを検出することがあることがわかりました。お子さまにはお茶はさけておいた方が良さそうです。
外食や給食などがありますので、全ての食品を安全にすることが難しいかもしれませんが、どの食品がリスクが高いのかを知って行動するということが大切な時代になったと思います。できるだけ正確な情報を皆様に届けることで、皆様のたいせつな方を守る情報として活用いただければと思います。
能検査地図【牛乳・乳児用食品編】2014年
食品の放射能検査地図【牛乳・乳児用食品編】2014年
2015.5.29
放射能検査地図の目的について
※牛乳・乳児用食品の検出限界値の平均は4.01ベクレル/kgでした。
牛乳および乳児用食品ですが、チェルノブイリ事故の被災地であるベラルーシの学校給食では、牛乳はセシウムだけでなく、ストロンチムの検査を行っているようです。もう少しで30年になるチェルノブイリ事故の被災地で学校給食でもストロンチウムの検査をしているのであれば、日本の学校給食でも実施すべきであろうと思います。ホワイトフードの牛乳は、業界唯一セシウムとストロンチウムの両方を検査しております
牛乳および乳児用食品ですが、チェルノブイリ事故の被災地であるベラルーシの学校給食では、牛乳はセシウムだけでなく、ストロンチムの検査を行っているようです。もう少しで30年になるチェルノブイリ事故の被災地で学校給食でもストロンチウムの検査をしているのであれば、日本の学校給食でも実施すべきであろうと思います。ホワイトフードの牛乳は、業界唯一セシウムとストロンチウムの両方を検査しております
放射能検査地図【肉編】2014年
食品の放射能検査地図【肉編】2014年
2015.5.29
放射能検査地図の目的について
放射能の影響を30才成人の3~4倍影響を受けやすい子どもと妊婦さんのご家庭にとって、どの地域のどのような食材から放射能が検出されているのかを、分かりやすく把握していただくことを目的として作成しております。
■肉の放射能検査結果 http://www.whitefood.co.jp/media/wp-content/uploads/2015/05/150530-h26a-g.jpg グラフの画像を拡大表示する
※肉の検出限界値の平均は24.74ベクレル/kgでした。
牛肉の放射能汚染が全国的に高いのが印象的です。チェルノブイリ事故の時もそうでしたが、放射能が土壌に降り、牧草がセシウムを土壌から吸着し、牛が1日中牧草を食べるので高い数値がでるという食物連鎖です。セシウムは筋肉に溜まりやすいので、牛肉が高い数値になっているのだろうと想像できます。