戦争法案関連…安倍ちんの放言…というか、呆言

戦争法案関連…安倍ちんの放言…というか、呆言

え~、政治家というのは発言を記事にはしないという前提で記者に対して

時に本音を「オフレコ」という形で吐露するんです

今回は、安倍ちん「オレ様首相」(別名、「ボクちん王様首相」)の本音発言ともいえる

数々のオフレコを伝える週刊誌の記事から…ではなくて、その記事を紹介するネットの記事から

みなさんにその放言(…というか呆言)ぶりを存分に味わって頂きましょう…


なお、引用元は

安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!」(リテラ)

…ですので、上記のリンク先の記事をお読みになって頂けるなら、

例によって、これから先を読む必要はございません

(そやかて、記事の引用だけのエントリーなので…)


では、記事の引用だけのエントリースタート…

「私の名前はアベノミクスで歴史に残る」
う~ん、「アホの見本」…やなかった、「アホノミクス」…でもなかった、「アベノミス」でもない
アベノミクス」なるもんが歴史に残るとしたら、それは「別の意味で」やと思うねんけど
この人、そうは思ってへんよね…

(だから、「勘違い系」って言うのよ、この人…)
「僕が何をいおうが、(あなたがた記者は)悪く書けるはずがない」
あの~、報道機関が「ボクちん(=安倍ちん)のことを悪くかけるはずがない」と断言できる根拠は、いったい何なんでしょうかね…?

(それはやっぱり、圧力…というか恫喝ですか?)

「そもそも(粛々という言葉を)上から目線というのがおかしいだろう。『粛々』に失礼だろう」
(↑翁長沖縄県知事菅義偉官房長官の発言を批判したことに関しての発言)
「粛々」に失礼…って、そら、沖縄県知事に対して失礼だろう (三日月ポン太談)

…というかね、安倍ちんにしても管ちゃんにしても、

「上から目線」になりようがないくらいに「愚かな人たち」が

「上からの目線」でしゃべってる…っていうのが、俺、根本的にわからんねん…


だいたい論点は出尽くしたでしょ。もう議論することなんかないのに」
「(民主党)の岡田(克也代表)さんなんて、いつも同じことばっかり言っている。意味がないですよ」
「あんな民主党はもう終わりだよ」
あのね、晋三くん、アンタ、「論点は出尽くした…」なんて言うとるけど

論点も何も、「集団的自衛権行使を含む戦争法案は違憲です」というのは

「論点」ではなくて「結論」であるところ

最初から「結論」が見えてることをどない論じるのよ?

(そやかて、「戦争法案なんか違憲や!」ということ以外に、言うことないやん…)


それに、どこかの誰かさんに「総理、何を聞かれても『このように話して下さい』」と教示してもらって

誰がどんなことを聞こうと「いつも同じことばっかり言って」いて、「意味がない」ことしてるのは

安倍ちんの方やんか…


ということで、ここでひと言…

「あんな自民党…というか安倍ちんはもう…というか、最初から終わりだよ」(三日月ポン太談)


「安保法制は、南シナ海の中国が相手なの。だから、やる(法案を通す)と言ったらやる」
南中国海で中国と周辺諸国との間に領有権争いがある…

それはみなさんご存じでしょうけども、それはあくまで「中国と周辺諸国との間の問題」であって

日本と中国の問題ではないんですよ

(ちなみに、他国の領土領海の争いに首を突っ込むほど、愚かしい行為はありません)

そやから、「日本の問題」でもない「南中国海での中国」と、

いったいどういう理由で相手になると言うてんのか、ぼくにはさっぱりわかりません…

(まさか、安倍ちん、南中国海は「日本の権益」とでも思ってはるんでしょうかね…?)


そんでも、この発言は「戦争法案」の中身を正直に表してまして

やっぱりこの法案は、他国間の争いに割って入っていく

(=日本が攻められてもいないのに、自ら進んで紛争に参加する)

…という「戦争参加法」やということですね

(なんで、憲法9条で戦争放棄してるのに、コイツらは、戦争に参加できると言うてんねん!)


ところで…

「やると言ったらやる!」…なんて、頼みもしないことを使命感をもってる人って

大阪にもおったけど(…というか、今でもおるけど)、こういう人が一番、困るよな…

(それやのに、トラブルの元になってる自覚が当人にないのが、情けなくもあり、腹立たしくもあるで…)
ほら、待ってれば韓国の方からアプローチしてくるんだよ」
(↑韓国の尹炳世外相が来日したことに対して)
自らの韓国へのアプローチはまったく忘れて、韓国側だけからアプローチがあった…と言うのは

これまた、何という「自己都合解釈」なんでしょうか…

(ってか、こんなん、単なる作文(=作り話)やんけ!)


慰安婦問題は3億円あれば解決できるんだ。でも、カネの問題じゃないからなあ
もちろん、日本軍性奴隷の問題は「おカネの問題じゃない」けど、

安倍ちんは、それを「違う意味で」つことるな…

(やっぱり、この問題の本質をな~んもわかってへんで、このオッサン…)



引用もとの記事では、結びで
6月24日には、東京・銀座の日本料理店「銀座あさみ」で、またぞろ、マスコミ各社の編集幹部との会食が行われた。参加者は、朝日新聞の曽我豪編集委員毎日新聞山田孝男特別編集委員、読売新聞の小田尚論説主幹、日本経済新聞石川一郎専務、NHK島田敏男解説副委員長、日本テレビの粕谷賢之メディア戦略局長、時事通信田崎史郎解説委員といういつものメンバーだ。
…という記載がありましたが、報道陣と権力者の癒着がこれほど内外から「あり得へんやろ、こんなん…」と

非難を浴びているのに、それでも「会食接待」をやめない安倍ちんも安倍ちんなら

安倍ちんの「ご招待」を断らない大手メディアのお偉いさんかて、

安倍ちんに負けず劣らずの「愚か者」…というか「恥知らず」…と思うねんけど

「アンタたち、自分の職業わかってんのか?」…と、ぼくは声を大にして言いたいです