戦争法案関連…強行採決しやがった

戦争法案、自公賛成により衆院特別委で可決。
これはファシズム政権による「壊憲クーデター」だ。

安倍を許すな。

戦争法案関連…強行採決しやがった

なんと、予想されていた日程のうちで、一番早いタイミングで強行採決しやがった…


それは、彼らの都合によると…
「これ以上(審議を)やっても法案への理解は深まらないし、政権の支持率もやればやるほど落ちる」(公明党幹部)

朝日新聞デジタル 7月15日)
…ということだそうですが、公明党が「平和(と福祉)の党」って、冗談ですか…?


それにしても、与党自身が「これ以上審議をしても(=国会審議を通じて市民に「説明?」をしても)

法案の理解なんか深まれへん」…と認めてるっちゅうのは、なんか、思いっきり開き直ってるやん

(これからは、「すっとぼけと開き直りの党」でいったらええんとちゃうかな、公明党…)


そら、もちろん、安倍ちんが国会で100時間どころか、100万時間自説を披露しようと

違憲の戦争法案が合憲になるわけないし、それどころか、

(維新を除く)野党にツッコまれてさらに違憲であることがはっきりするだけ…やから

与党の立場で、これ以上どないしようもない…というのはわかるけど

どないしたって「説明」もできなければ「理解」もしてもらえない法案(かつ違憲の法案)は

撤回するしかないやんけ!


それを、強行突破するしかない…と逆に考えるあの人たちの頭の中は、

いったいどないなってんねん!…と言えば、それは端的に

「国民の理解なんかどうでもええねん」ってことやろ?


そやなければ、
「国民の理解が進んでいないのも事実だ。」(安倍首相) 

産経新聞 7月15日)
…と衆院特別委員会で言ったその後すぐに、強行採決なんかでけへんもんな…

(ちなみに、前日、石破地方創生担当大臣が戦争法案について
「国民の理解が進んできたと言い切る自信はない」と言うたことに関して
 野党から「閣内不一致だ」という、ちょっとズレた批判が上がってるらしいねんけど
 戦争法案に関して国民の「理解?」が進んでない…というのは、安倍首相もおんなじコトを言うてるので
 思いっきり「閣内一致」でっせ…)


とすると、結局、国民の「理解(=法案への賛意)」が進んでないことを「閣内一致で」認めつつ

それでも強行採決までしてなんとしても成立させるぞ…というのは

「国民の理解(=法案への賛意)」なんかどうでもええんじゃ…という立場で

閣内が一致してるということやんけ!

(主権者たる国民に対して、なんちゅう不遜傲慢な態度やねん、これ…)


ここまで正面切って「国民主権と民主主義」に挑戦されたら

受けて立たんと「主権者の名が泣く」…と言うよりも、「主権者が主権者でなくなってまう」という話やから

ここは安倍内閣に一撃を食らわせるためにも、次回の世論調査では

安倍内閣の支持率をいっぺんに一桁に…という結果が出るよう、ご協力お願いします

(もちろん、国会前へ、そして、地元で街に出て…ということでも大歓迎です…)





※ちなみに、世論調査って、単なる調査ではなくて

主観者たる市民が選挙と同じように政治意思を表示する大切な機会になってまして

その数字(特に内閣支持率)は、内閣の命運を左右するほどの強力なインパクトをもつんです

内閣支持率が20%を割ると、事実上、その内閣は退陣へ…という流れになりますので)


だから、選挙がなければ手も足もでない…わけではなくて

もちろん、デモや集会というとっても大切な意思表示の手段はあるんですけど

そこまでできない…という人も、世論調査の電話に応対して内閣不支持と答えるだけで

ムチャなことばっかりやってる安倍内閣に大きな打撃を与えることができるますので

世論調査の電話がかかってきたら、是非応対してもらって

安倍内閣の暴走(=クーデター)を阻止して頂きたいと思います


ここで一句…

止められる あなたの答えで 安倍内閣
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20150715/20150715141539.jpg


安倍の復権は憎悪広告(…というか扇動広告)の広がりによる、

嫌韓」「反中」意識の蔓延が後押ししたと言える…という、この本の主張は当たっていると思います

(思えば、憎悪広告(扇動広告)が広がり、ヘイト番組が溢れ、ヘイト本が売れるようになってから、
 ヘイトスピーチも構わないと思う人が出てきたわけやしね…)


だから、これからは憎悪広告に眉をひそめるだけ…というスルーはやめて、

何らかの抵抗をせなアカンと思います

(それはやっぱり、一人一人の不買不読不視聴…)