「恐怖新聞」よりも怖い自民党の「恐怖ビラ」

2016-03-16

「恐怖新聞」よりも怖い自民党の「恐怖ビラ」

ひとさまのtweetから…

あの~、自民党に質問なんですけど、「有権者の」共産党に対する拒否感…って、

そもそも日本にそんな一般的な拒否感があるんでっか?

(あんのは、「自民党支持者の」共産党に対する拒否感やんけ!)


この点、共産党支持者の間には多分、自民党に対する強烈な拒否感があるのだろうし、

ぼくにだって、自民党に対する極めて強い拒否感があるし、

「~党に対する拒否感」なんてもんは、思想信条によってそれぞれ変わってくる相対的なもんやから

自分たちの心情を一般化して語るのは、やめてほしいねん


で、このtweetに出てくる自民党の「野党連携を批判するビラ」というのは、こんなやつでして…

(ひとさまのtweetから…↓)

こんなビラを家に入れられるのは、「恐怖新聞」が配達されんのとおんなじくらい怖い話やんけ…

というのが、このtweetですわ

(→「恐怖新聞」というのは、昔、人気のあっためっちゃ怖い恐怖漫画のタイトルで
  「恐怖新聞」は1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まるという、それはそれは怖ろしい新聞なのでありました)


この「恐怖新聞」に匹敵する怖ろしい新聞…というか、ビラをチラッと見ると

なにやら「民共合作」という言葉が出てくるんですけど

これは明らかに、昔、中国の国民党と共産党が日本軍打倒のために協力をした「国共合作」を想起させる言葉ですわね

で、自民党はこの「民共合作」という言葉を揶揄する趣旨で用いてるのは明らか…であるところ、

これは、彼らが昔の「国共合作」にマイナスイメージを持ってることの証やないのか?…と、ぼくは感じるんです


でも、ぼくからすると、昔、中国が(国共合作によって)大日本帝国を負かしてくれたこと…は

よいことだった…と思ってますので、(→だって、あの戦争は負けた方がよかった戦争やもんね)

国共合作」という言葉にはよいイメージしか持ってないし

したがって、自民党が「民共合作」という言葉をいかに否定的に見せようとしても

ぼくは「民共合作」のどこが悪いねん…としか、思えないのであります



※ぼくは仕方なく、この「恐怖新聞」に匹敵するような自民党の怖ろしいビラをチラッと見てしまいましたが

なぜ「チラッと」しか見なかったのか…と言えば、それは

恐怖新聞」でさえ1日読むごとに100日ずつ寿命が縮まる…という怖ろしいものだったところ

それよりも怖ろしい「自民党の中傷ビラ」は、1日読めばそれこそ何日寿命が縮まんねん!…という話であることから

その被害を最小限に食い止めるため…なのでありました

(だからアナタも、あんまり熱心に自民党の「恐怖ビラ」を読まへん方がええと思うよ…)