呆れる安倍、棄民党のあれこれツイート集

印象に残ったひとさまのtweetを、テーマの関連性など考慮せずに行き当たりばったりで紹介しつつ、

ぼくのつまらんツッコミを付加しておくる「tweetあれこれ」、それでは早速いってみよう!

避難所に届けて無料配布するのではなく、店頭に届けて、8%の消費税も取って、販売させる、と。
熊本地震 安倍首相「今日中に店頭に70万食を届ける」』(産経新聞
ぼくね、この話を最初に聞いたとき、

「食料は避難所に提供して、被災者(避難者)に配給する」もんだと早合点してて

そら当然やろ…と思とったんですけど、もしかして、そんな話ではなかったんですか!?

…と思って、引用されてた産経の記事を確認したら…↓
熊本地震 安倍首相「今日中に店頭に70万食を届ける」(産経新聞 4月17日)

 安倍晋三首相は17日午前、官邸で記者団に対し、地震が相次ぐ熊本県のスーパーなど小売店での食品の品切れ解消に向けて「店頭に今日中に70万食を届ける」と述べた。~
安倍ちんの頭にあるのは、「熊本県のスーパーなど小売店での食品の品切れを解消すること」…で

そのために「店頭に70万食を届ける」…って言うてますのん…?

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ、なんでそないな思考になんのん? この人…

そやかて…
「食料、底をついた」 足りぬ物資、避難者悲鳴 ガソリン不足も深刻化(西日本新聞 4/17)

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今、最優先で必要なのは、避難所の食糧不足解消やないんですか…

(う~ん、わからん… この人の言うてることは最初から最後までわからん…)


311の翌日に激甚災害指定の閣議決定をした菅直人民主党政権を実行力がないと、ゾンビのように何も考えず叫ぶアベシンゾー信者の皆さん。安倍政権はいまだ #熊本地震 について激甚災害指定一つできませんが、まだ輝いて見えてますか?
http://lite-ra.com/2016/04/post-2166.html

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ホントに安倍ちんたちって、「物事の優先度」がわからん人の集まり…なのね


しかし、こういう大災害が起きたときの「物事の優先度」というのは

人命に関わるとっても大事なコトやと思うねんけど、

「物事の優先度」がわからん人たちに「緊急事態条項」なんか与えても

事態をさらに混乱させるだけ…やろね


…と言うか、そもそも「緊急事態条項」なんかない方がええ…という話がこれ↓
1ヶ月前の「東京新聞」の記事だが、熊本地震に乗じて「緊急事態条項」改憲をたくらむ安倍政権を、既に全否定している
>緊急事態条項「むしろ被災地に権限を」7首長を本紙調査、否定的な声複数
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016031502000120.html

現地の地方首長の権限を拡大した方が、非常事態への対処をより効果的に行えると頭ではわかっていても、今の政権にはそれはできない。それをすると「憲法へ緊急事態条項を盛り込む必要性」の説得力が薄れ、無くても対処できたじゃないか、という事実が作られる。国民の命は、あちこちで後回しにされる。
今、まだ地震も収まってないし、救出・救援の真っ最中…なのに

「緊急事態条項」がどうのこうの…と言い出してるのかて

明らかに「優先順位」がわかってないし、被災者のことは「二の次」って話やんか、これ…

(じゃ、何を優先してんのか? …と言えば、それは、自分たちの政治的願望である「改憲」(別名「壊憲」)…)


ヘリコプターでの食料輸送を増やすべきなのに、自民はこの機に乗じてオスプレイとか緊急事態法とか頭の中が戦争練習。そのくせ地震直後に知事が要請したのに激甚災害の指定をまだしない。建物崩壊を恐れて仕方なく屋外にいる県民に全避難者の屋内避難を指示。西川公也は震災翌日に政治資金パーティー
「国と国との約束」だからTPP交渉の内容は明かせません…政府がそない言うて

野党には「全面黒塗りの文書」しか開示してないのに(…というか、こんなん「開示」とは言われへんけどな…)

詳細な交渉内容を本にして、お金儲けと売名を計画してはった自民党の西川さんは

なんと15日の夜に「政治資金パーティー」を開いてたんでっか…↓
地震災害のさなか 西川TPP委員長がパーティー  (しんぶん赤旗:2016年4月17日)

 九州地方で大規模な地震災害が発生した翌日の15日夜、必死の救命・救援が続く中、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会の西川公也委員長が国会近くのホテルで政治資金パーティーを開催しました。

 取材に駆けつけた約20人の記者を会場から締め出した西川氏。「(地震で)こんな時だから、気を使って会場の電気を暗くしているんだよ」と言い訳しました。

 パーティーには、自民党二階俊博総務会長、佐藤勉国対委員長らの姿も。扉の隙間から見えた会場はシャンデリアがともり、円卓にはビールグラスと料理が並び、時おり拍手や笑い声がもれ聞こえました。

 出席した幹部の一人は、記者団に「私は保秘義務も、守秘義務もわかった人が書いたのだから大丈夫だろうと話した。茂木先生(敏充選対委員長)は、『小説にすれば良い、芥川賞がとれる』と話していたよ」と笑いながら話しました

 西川氏の出版を予定していた『TPPの真実』の校正刷りをめぐっては、政府・与党は国会でも存在そのものを認めようとしていません。それを身内の宴会では笑い話にしています。日本の農業と経済を米国に売り渡すTPPを強行する国民への裏切りを何だと思っているのでしょうか。
自民党の「緊張感のなさ」は目に余るもんがあるな…と言いたいとこやけど

これは「緊張感のなさ」…なんてもんではなくて、「常識のなさ」と言うべきやろな

(ぼくは基本的に、「自粛ムード」という名の「同調圧力」に抵抗感を持ってますけど
 自民党国会議員たちの、こういう「はしゃいだ様子」を聞かされると、そちらの方により強い抵抗感を感じます)


地震で放映中止、松本人志ワイドナショー』の安倍首相出演はそもそも放送法違反だ! 選挙テコ入れ協力の偏向
http://lite-ra.com/2016/04/post-2167.html
う~ん、安倍ちんも「さすがに今、これを流すのはマズい」…と思ったようね

(…ってか、衆院の補選の真っ最中に、「与党の党首だけ」を出演させる…というのが、そもそもアカンやろ…)


ところで、大阪が発祥の「吉本興行」は、最近、産経グループ入りしたんちゃうか…と思うほど

その所属タレントが…というより、吉本興業制作(協力)の番組それ自体が自民党応援団化してるようであります

で、この番組などはその典型…なのでありますが

松本某なんてくだらん人を、身内で「文化人」みたいに持ち上げるのは、ええ加減に止めてもらいたいんですわ…

(この人、「第二のたかじん」あるいは「第二のたけし」を狙ってるのか…?
 まぁ、この人がどんな生き方(食いぶち)を選ぼうと、別にどうでもええけどな…)


福島県警によると、東日本大震災が起きた2011年3月11日~同年末、福島県では1086件の空き巣が確認されました。300件で容疑者が逮捕されましたが、このうち外国人が関係した事例は2件のみ。「外国人の空き巣はあまり聞かない」と県警。

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2014年8月に広島市を襲った土砂災害では、被災地で計12件、空き巣などの被害がありました。ネット上では「在日コリアンの犯行」と決めつけるデマが横行しましたが、逮捕されたのは日本人1人のみ。「情報通りの事実は確認できなかった」と広島県警

茨城県常総市を中心に起きた2015年9月の水害では、「中国人朝鮮人窃盗団」などの書き込みが相次ぎましたが、「外国人の窃盗団が来たという事実は確認していない」と茨城県警。今月13日には、被災した民家から金を盗んだなどとして日本人の男が逮捕されました。
九州で大地震が起きてから、菅ちんをはじめ、いろんな面でそれを「利用」する人たちが出てきてますけど

こういう時に「(外国人犯罪の)ヘイトデマ」を必死に拡散する…なんてことは

ぼくには「およそ想像外の振る舞い」であります

なぜなら、大地震という大きな不幸さえも「ヘイトのタネとして利用する」…のは

被災者をも冒涜するものであり、やはり、レイシストは外国人の敵…なだけではなくて、

国籍や民族を問わない「市民の敵」だとぼくは思います


2014年11月、鹿児島県知事が川内原発の再稼働に向けて放った言葉。事故が起きても「避難の必要がない。普通に生活してもいい」、「もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」地元の県知事がこの程度の認識しか持たない。
発電所の過酷事故があっても「新幹線で避難したらええやん」と言うてた、

内核発電所の地元首長にもビックリ…やねんけど

「もし福島みたいなことが起きても、もう命の問題なんか発生しない」と言うてる、この知事もええ勝負するな…

(というか、こっちの方が「勝ってる」と思うけど…)


それにしても、フクイチの爆発事故は、それが「命の問題」になったから

多くの人が避難をして、それが今でもまだ続いてる…

にもかかわらず、「福島みたいなことが起きても、命の問題なんか発生しない」と言うのは

もし、川内核発電所で爆発事故が起きても、住民を避難させない…と言うてんのか、この人?

(…って、事故が起きても「避難の必要がない。普通に生活してもいい」って言うてんねんから
 そういう意味やろね)


う~ん、ここまで来ると、「俺は住民の生命や安全など知らん」って露骨に言うてんのと一緒やねんけど

こんな知事は、それ自体が(住民の安全に対する)「高度のリスク」と言うべきやと思うな…


私も署名しました。「川内原発を止めてください」(チェンジ)http://chn.ge/1NtZdhb   原発冷温停止状態の方が稼働時より安定する。電力が不足しているわけでもない。今止めても何の問題もないにもかかわらず、意地と面子にこだわって川内原発を停止しない政府と九州電力

(続き)の姿勢は、彼らが日頃口にする「安全を第一に考えて」という言葉が、いかに中身の無い空疎な台詞に過ぎないかを示している。「今止めたら次の再稼働が前回よりさらに難しくなる」「今止めたら反原発派に屈したことになる」そんな愚かな理由で国民の命をロシアンルーレットに賭けないでほしい。

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東日本大震災のときは、浜岡を止めたやんか

それやのに、なんでおんなじことがでけへんのよ?

(それはやっぱり、政権が変わったから…なんだよね)


ちなみに「安全第一」というのは、「今大丈夫だから安全です」ってコトじゃなくて

「念には念を」「用心に越したことはない」って姿勢だと思うんですが

彼らの言う「安全第一」は「稼働第一」と言い換えるべきでありましょう…


九州電力は昨年8月に川内原発を再稼働する前の審査で、原子力規制委に「免震重要棟を再稼働後に作る」と嘘をつき、12月に「やっぱり作るのを止めます」と発表した。つまり再稼働時に約束した条件が崩壊しているので、止めるともう再稼働できない。

九州電力が「免震重要棟を作りません」と約束を破った時、本当なら規制委は「それなら承認を取り消す」と厳格に対応するはずだが、なぜか馴れ合いで嘘を黙認している。同じ嘘の手口は二度使えない。嘘を糊塗するために稼働させ続けなくてはならない。

川内原発の免震棟撤回問題をめぐっては、規制委が今月三日、九電の瓜生道明社長に「納得できない」と再検討を求めている(東京)http://bit.ly/1U2kaWD 「審査時の約束を守らないなら承認を取り消す」と言わないとおかしいだろう。これの何が世界で一番厳しい安全基準なのか。
安倍ちんたちは、フクイチ後に定めた(核発電所の)「新規制基準」は

「世界一厳しい基準」だと言うておりますが、そんな客観的事実はないし、それどころか、

「審査時の約束を守らないでも承認取り消しにならない」なんてことなら、

多分「世界で一番緩い基準」であるとぼくは思います


それ以外にも、この記事を読めば、原子力規制委員会の審査がいかに杜撰なものか…がわかると思いますので

是非、ご一読を…↓

熊本で震度7! 川内原発にこの規模の地震が直撃していたら…再稼働した原発の甘すぎる地震対策」(リテラ)

(「原子力規制委員会」って、要するに「核発電所稼働促進委員会」なのよね…)