友の力 ミニオペラ&カテドラル聖マリア大聖堂

友人Kさんから「オペラ行きませんか?」とお招きがあって、先週の土曜日は大阪玉造に・・。
Kさんはオペラに出演する女性と長年の親友で、留学先にも招かれるほどの仲、チケットもたくさん買われて応援されたようです。
元々お金のあるお家ではありますが、この太っ腹!には驚くやら、感心するやら・・前列は彼女の友人たちでいっぱいでした。
私にも3枚送ってくださって、
「お友達連れてきてくださ~い」
・・というわけで私も音楽の好きな友人二人とお出かけ^^。
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とはいえ・・私はオペラとは無縁で、ミニオペラの今回が初めて。
一曲を長時間の本物のオペラではなく、有名な曲を選んでのイタリアミュージックコンサート。おなじみの曲や蝶々夫人の素敵な衣装も興味深く、その上、普通では考えられない前から3番目の席で聴かせていただきました。
ファミリーコンサートのような雰囲気で、最後はみんなで「フニクリフニクラ」や「サンタルチア」を一緒に歌い、楽しい時間でした。

音楽や歌声を生で聴いたのも久しぶりなら、歌ったのも久しぶり♪
数年前に聴覚神経に支障が出てからは、音がよくわからなくなり
音楽は諦めていたのですが、知っている曲ならまだ楽しめるなぁ~
チケットを送ってくださったKさんに感謝でした。

コンサートの帰り道、今度はお誘いした二人が近くにある「マリア大聖堂」を案内してくれました。関西に住みながら全く知らなかったのですが、美しいステンドグラスのある教会で、高山右近と細川がラシャも祀られています。
カトリックはキリストの聖母マリア様も大切にします。美しいブルーはマリア様を象徴する色だそうです。
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キリストの一生をステンドグラスの絵で表しているようです。
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会堂の全体を見ると・・こんな感じです
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正面にかけられている絵 
たぶん足元の左が高山右近、右は細川ガラシャではないかと思います。
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ガラシャ夫人について
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さてさて・・・
「音楽は遠ざけるのではなく、積極的に聴いた方が良いのよ」と音楽会に連れ出してくださった友人のKさん。
音楽が十分楽しめなかったのでは?と気を遣って、帰り道、まだ見たこともない大聖堂を案内してくれた友人たち、友の存在はありがたいです。

初めて検診でひっかかって、ちょっと落ち込んでいたのですが、
こんな時、音楽や友との会話、全ての良い時間からは元気をもらえますね^^
それも友人の細やかな心遣いからでした。
周りの方たちに感謝し、今を楽しむことができれば
免疫力もアップして体調も良くなるような気がします。
友の力は偉大です!
ブログでコメントくださる皆様もありがとうございます。
この日は、いつも支えてくださる友だちに改めて感謝したい日になりました。