春の花に彩られた桜の苑・京都「原谷苑」
今日は、hitomiさんご紹介の京都「原谷苑」と言う秘密の花園のようなところにお花見に行きました。
ここは、個人宅の庭園で、桜の開花期だけ公開されます。
原谷苑のHP&写真です。どうぞご覧ください。
*友人4人で行くはずだったのですが・・・
二日続きの暴風雨と異常な寒さに、大阪組二人は断念!
「桜は散っていると思うし・・寒いし・・・今年は止めとくわ」
*奈良組二人は寒さにめげずに強行。(笑)
私はhitomiさんの記事で原谷苑の写真を見て、
友人はテレビを見て一目見てみたいと思っていたからです。
実は、電話で咲き具合を確かめることもできるのです。
面白いのは・・入場料が300円から1500円
値段で見ごろかどうかがわかるということ・・
今朝9時に電話を・・
「もしもし・・桜は残っていますか?」
✿「ソメイヨシノは散りましたが、枝垂桜がたくさん残っております」
「で、今日のお値段は・・?」
✿「はい。1500円でございます。」
「1500円なら大丈夫ですね~!」(笑)
というわけで、行って参りました。
良かったです!!!
花見と言えば桜が中心ですが・・
桜並木、桜とお寺、桜と鹿、桜とお城・・普通はこんな組み合わせ・・ですよね・
でも・・原谷苑では・・・
桜だけでなく、ヤマブキ、雪柳、ミツバつつじ、石楠花・・春の自然の花の色が
渾然一体となって、それはそれは美しい花園でした
。
こんなお花見は初めて・・。
この山は養分もない不毛な土地だったそうです。
土地の開拓当初は、試しに様々な樹木が植えられました。
桜やつつじなどの観賞木、桃や栗、柿などの果樹木。
しかし、果樹木は育たず、桜のみが順調に育ち、
しかし、果樹木は育たず、桜のみが順調に育ち、
原谷苑の桜は美しいと評判になって、
春の時期だけ一般公開されるようになったということです。
桜だけではなく、植えられた様々な春の花が咲き、春の色が調和して
この美しい桜の園を作っているんですね。
園内では、お弁当も売っていました。私たちは1200円の幕の内を・・。
これでも十分美味しかったですが、もっと上等なお弁当は予約制です。
花吹雪が舞う中で、桜を眺めながらの花見弁当となりました。
他の花々もきれいで、名札もあり、お花見と植物園のどちらも楽しめる感じでした。
黒侘助
石楠花
黄梅
念願かなって、友人と二人、最高のお花見を楽しませていただきました。
hitomiさま、ご紹介をありがとうございました。