放射能測定所5周年記念セレモニー(2)測定報告から・・薪ストーブの灰の取り扱いに注意
測定主任から、昨年度の測定報告がありました。
資料は
<昨年、放射能が検出されたもの>
日本では、関東の農産物も徐々に減少傾向になってきているが、まだ汚染は続いています。
福島産桃(少しですが継続して検出されます)
茨城産レンコン
野菜に付着した放射能を除去するには・・??
下記のサイトが詳しいです。↓
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ここから汚染の数値の高かったもの
奈良市で1970年まで使われていた火鉢の灰
岐阜県 木灰
鹿児島、宮崎県の木灰
灰は危険です!!
最近は薪ストーブブームですが、灰の取り扱いには注意が必要です。
木材を燃やして灰にするとセシウムは200倍に濃縮されます。
つまり・・40Bqの汚染のある木材で燃やすことで放射能は濃縮され8000Bqとなります。
宮崎の木からとった灰であっても、高数値であり、日本全国安全な灰はないと言ってよいでしょう。庭に蒔けば、野菜に移行する恐れがあります。
煙突や屋根付近も汚染されている場所なので、掃除も吸い込まないよう気を付けましょう。
こちらに薪ストーブと放射能について書かれた記事があります
ご参考に。