本当は怖い国内食品:色の濃い緑の野菜に注意(硝酸窒素の発癌性)


真相レポート【本当は怖い国内食品】① 奥野修司
異常な回数農薬を浴びる日本のキュウリ
キュウリの栽培期間を8カ月としたら、ほぼ5日に1回まいていることになる
極端なことを言えば、その数値が安全かどうかは、その数値を信じるかどうかである(日刊ゲンダイ

硝酸性窒素を除去する方法
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico001.gif 野菜に含まれる「硝酸性窒素」は、どのようにすればいいの?
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico002.gif 硝酸性窒素は、洗った程度では落ちません。茹でてあく抜きすることが一番の有効手段です。茹でることで硝酸性窒素が溶け出し、半分以下に減少します。ただし、茹で汁に硝酸性窒素がたくさん溶け出しているのに注意してください。
 それよりも大切なことは、硝酸性窒素の少ない野菜を選ぶことです。それには、野菜の「旬」を知り、「季節外れの野菜を食べたがらない」ことです。
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico001.gif 季節外れの野菜には硝酸性窒素がたくさん含まれているということですか?
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico002.gif 「旬」を無視したハウス栽培の野菜は、硝酸性窒素となる肥料を大量に与えられ、かつ、それが雨で流されないため、多量に残存しているのです。
 ホウレンソウやシュンギク、セロリ、アスパラガス、チンゲンサイ、サラダ菜など、食べ頃が未成長状態のときにあたる”立ち型野菜”は要注意。ホウレンソウなどの”立ち型野菜”は、葉や茎が直接地面から立ち上がって、土の中に溜まった硝酸性窒素を吸い上げ、茎の部分に蓄えます。更にそれらを未成長な時期に収穫するため硝酸性窒素が葉や茎にたっぷり残留しているのです。
 また、ハウスの中で短期間に作られた野菜は、たっぷり太陽に当たることがないため、ビタミン類が蓄えられ難いのです。
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico001.gif ハウスで栽培される季節外れの野菜は、硝酸性窒素を多く含んでいるだけじゃなく、ビタミンCも少ないということですね。これでは、体内で発癌物質の「ニトロソアミン」が作られやすくなり、まさに「危険な野菜」と言えます。
 一方、硝酸性窒素の残留濃度が低い比較的安全な野菜も教えてください。
http://www.miotsukushi.com/NOx/s_ico002.gif ハクサイやレタス、ダイコン、ニンジンなど、生長が終わってから収穫する野菜、そして、ナスやキュウリ、トマト、カボチャなど、実の部分を食べる野菜は、硝酸性窒素の残留濃度が低く、安心です。
 しかし、これらの野菜も、季節外れのものでは栄養分が乏しいので、健康のためにはなりません。
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真相レポート【本当は怖い国内食品】② 奥野修司
深緑色のホウレン草は危険だ! がんを誘発 乳幼児には猛毒
硝酸態窒素が人間の体に入ると、発がん物質のニトロソアミンに変わる日本では1万ppmを超えるものが普通に...スーパー側が売りやすいように、野菜の基準が変えられた(日刊ゲンダイ