3月17日(日)奈良・市民放射能測定所6周年記念講演「福島原発事故から8年~明らかなる健康への影響」

 はかるなら(奈良・市民放射能測定所)
 開設6周年記念セレモニーのご案内

入江先生の講演「福島原発事故から8年~明らかなる健康への影響」は、事故による健康被害から子どもたちの放射能障害からの防護まで、具体的かつ豊富な内容がいっぱいです。

 お忙しいとは思いますが、ぜひご参加下さい。

 日時:3月17日(日)13:00~16:30
    ・第6回会員総会 13:15~14:00
    ・
記念講演と質疑応答 14:00~16:30
    ・測定所で交流会 17:00~18:30
 場所:奈良市西部公民館・第2講座室(5F)
    (近鉄学園前駅南口すぐ
 参加費(資料代):会員300円・一般500円
 講演:「福島原発事故から8年~明らかなる健康への影響」
    (講師:入江さん・小児科医)

 当測定所は、「はかるなら」と名前を新たに、開設6周年を迎えました。皆様のご支援とご協力、まこ とにありがとうございます。はかるならは、子どもたちの健康を守りたいという愛を原動力としております。 8000Bq/kgの汚染土を全国で再利用しようとする動きがある今、測定を続けていくことが汚染の流入を防 ぐ抑止力になると考えております。測定所を継続する意義はいっそう増しています。「はかって安心」をモ ットーに測定してきた6年間の活動の成果を皆様と共に確認しあいたいと思います。ぜひお越し下さい。 

記念講演「フクイチ事故後の広範な健康被害の増加」 講師 入江紀夫さん(小児科医) 放射能低線量・内部被曝の危険性のメカニズムを踏まえて、多発している甲状腺がんや、循環器系の 疾患など他の健康被害の実態と、政府・東電によるごまかしキャンペーンの詳細をお話しいただきます。
入江紀夫さんプロフィール小児科・神経内科医。医療問題研究会会員。はかるなら(奈良・市民放射能測定所)スタッフ。『低線量・内部被曝の危険性』『甲状腺がん異常多発~これからの広範な健康被害を考える』(ともに耕文社)の共著者。西大寺で小児科の診療所を開業され、“薬、ワクチンを慎重に選んでつかう医者”として市民の信頼を集めている。3.11以降、放射能による子どもの健康への影響、内部被曝の危険性について講演多数。

総会と講演会の会場 奈良市西部公民館(西部会館内 奈良市学園南3丁目1‒5
交流会の会場 奈良・市民放射能測定所  奈良市学園北2丁目1‒6‒103
お問い合わせ・お申し込みは下記まで はかるなら(奈良・市民放射能測定所)  ☎0742‒81‒8458(木・日の10:00~16:00)  E-mail:naracrms@gmail.com

直前のご案内で、すみません。
入江先生は当測定所スタッフも務められ、原発事故当初から健康被害を憂慮され、熱心に勉強、講演もなさっています。
本格的な調査に基づく講演です。ご参加お待ちしております。