淡路島旅日記その2

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・・・さてさて、国営明石海峡公園を名残惜しくも後にした三人です。(前の記事、国
立ではなく国営明石海峡公園の間違いでした…すみません)
次なる行き先は…今晩お世話になる淡海荘。
こちらの温泉は、明石海峡大橋のすぐそばの岩屋というところにあります。
温泉学お勧めの温泉ですので、きっと良いところ…と話しているうちに、淡海荘に着きました。

ちょうど夕日が落ちる頃。淡海荘から、ほんのり紅をさしたような空と明石海峡大橋を写してみました。
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ところで、私たち三人は…植物が好き、自然が好き、海の幸が好き……という、
名付けて「天然課」の仲間たち・・・
名前どおりの天然ぶりを発揮してハプニング続出です。


お部屋は海の見える眺めの良い5階の和室。
入るなり、目の前に広がる明石海峡大橋と海の写真をとるのに夢中・・・
(その時撮ったのが上の写真です)

この中では最年長のKさんがリーダーシップを発揮されます。
「さぁ皆さん!写真はそろそろ止めにして温泉に行きましょう!」
・・と、勢いよく襖を開けて一歩踏み出したKさん・・・・・ゴン!
そこは押入れ・・・・・タンスにゴン!でした(笑)
「たくさん襖があるから出口の襖と間違えたぁ…。」

「そそっかしいねぇ・・」と笑いながら、お風呂の用意をして5階のエレベーターに乗り込む三人。
「・・・落ち着いて行動しないとねぇ・・。」
三人とも落ち着いて、静かにエレベーターのドアが開くのを待ちます。
・・・・・・・・おもむろにドアが開くと・・そこはまだ5階???
落ち着き払った三人、誰も行き先ボタンを押していませんでした・・。爆

「全く天然ぞろいよね~!!」と言いながら、お風呂グッズを色々と持って来たMさん。
脱衣所で浴衣に抱き締めるようにして持ってきた袋が・・何やら匂います。
開けてびっくり・・・見ると、中身はさっき買った唐揚!(^0^)
「タオルの袋と間違って、唐揚げ持って来ちゃった~!」タオルより大事な唐揚げ~♪でした。


さて温泉ですが、こちらのお風呂からも、明石海峡大橋、明石、神戸の街並が一望できます。露天風呂から眺めると、目の前が海・・・さしずめ海に浮かぶ温泉のようです。
岩屋温泉の水質はラドン温泉ということだそうですが・・水質がよくわからない私には、お風呂からの絶景の方が気に入りました。

温泉でリラックスした三人は、浴衣姿で夕食へ ・・。
「風呂上がりのバリッとした浴衣は気持ち良いわねぇ・・」
そこで温泉学の塾長がよく俳句を詠むように・・
「風呂上がり 石けんの香する 浴衣かな・・」
すると、すかさずMさん
「風呂上がり 唐揚げの香する 浴衣かな・・」(^0^)

石鹸の香りと唐揚げの香りを漂わせながら・・・天然課の三人はお食事処へ・・・。


私も天然ですが・・何か・・・・? えへへ・・・
私、かわいらしいおひつから皆さんにご飯をよそった後、おひつの蓋と自分のお椀の蓋を間違えて乗せてしまったこと・・くらいですかね~。(自分のことは小さく書いてごまかす私です)

最後に明石海峡大橋の夜景をどうぞ・・

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明日は、淡路花さじきと淡路ファームパークイングランドの丘をご紹介します。