西の京 夏から秋へ

先日の大雨で、季節が一気に早変わりしてしまいました。

まだ夏と秋が同居しているような先週の土曜日、西ノ京付近を散策しました。

夏の名残りと小さな秋の写真をどうぞ!

稲はもう収穫間近。田んぼには雀がたくさん群れていました。
…やっぱりお米は、美味しいようです。
イメージ 1



まだ元気に花を咲かせている朝顔サルスベリ
イメージ 2

イメージ 3



アゲハチョウのランデヴー。
アゲハもあまり見掛けなくなりました。この夏最後の姿かも知れません。
イメージ 4

イメージ 5



葛の花
奈良は吉野葛が有名ですが、葛は、実は野生の花。野原にたくさん咲いています。
イメージ 6



夏の名残りの西瓜。実は・・・
イメージ 7


…駐車場のフェンスとコンクリートの小さなすき間から伸びていました。
それでも花をたくさん咲かせて、小振りながらちゃんと実を結ぶ生命力に感嘆します!。
イメージ 8

(翌日行ったら、小さいスイカなのに、もう収穫されていました。味はどうだったんでしょうね。)


イメージ 9


秋の蝸牛(カタツムリ)。
タツムリは夏の季語。紫陽花の葉が似合いそうですが、これはヒイラギ。


イメージ 10

キバナコスモス
イメージ 11

遠く薬師寺が見えます。


夏から秋へ…

季節の変わり目は、訪れる季節を探しにカメラをしのばせて出かけるのが楽しみです。

お散歩中に出会ったおすましネコちゃん。
イメージ 12

こんな出会いも楽しい~♪

秋風が吹いたのを知っているかのように花を咲かせる道ばたの草花。
時計もカレンダーもないのに、毎年巡って来る季節。
自然の摂理には感動します。

さぁ、秋です! 
今年は、どんな秋を楽しみましょうか!