「原発最新情報」政府会見と現地情報とに食い違い(転載お願いします)

地球村』で補足している最新情報をまとめましたので
共有させていただきます。

経済産業省原子力安全・保安院によりますと、
福島県にある東京電力福島第一原子力発電所2号機で、
原子炉を冷やすために水を循環させる装置など、
「冷却させるための機能」が、午後1時25分に
すべて失われたことが分かりました。
(NHK15:45)
http://www.chikyumura.org/jump/kpo9/a0q9u1v08il3oqs494


●また、米国サイトによると救援に来ていたアメリカ空母
ロナルド・レーガン」と戦闘機は海岸線から逃げたようです。
http://www.chikyumura.org/jump/kpo9/a0q9v1v08il3oqs494

3号機の爆発後の見解の違い

●政府の会見

枝野官房長官は、会見で、「福島第一原子力発電所3号機の格納容器は、
爆発のあとも内部の圧力が保たれているほか、爆発のあと、
施設の周辺で観測された放射線の値が20マイクロシーベルトから
50マイクロシーベルト程度で、比較的低いことを考えると、
爆発によって放射性物質が外部に大量に出ていることは考えにくく、
格納容器の健全性は保たれている」と説明。

●現地の情報

昨日、DAYS JAPAN編集長 広河隆一が現地に向かいました。
現在、福島原発周辺で放射能測定中です。
そして、福島原発周辺は、現在のチェルノブイリ原発周辺よりも
非常に高い放射線量であることが確認されました。
http://www.chikyumura.org/jump/kpo9/a0q9w1v08il3oqs494


●再び本日17時から:
(第2回)福島原発に関する原子力資料情報室による記者会見
http://www.chikyumura.org/jump/kpo9/a0q9x1v08il3oqs494

現在確認している中では信頼度の高と思われる情報源です。
ぜひご覧ください。



ネットワーク『地球村』事務局では、引き続き信頼度の高いと
思われる情報を収集し発信していきます。

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