MBSたねまきジャーナル②山本太郎さんのチェルノブイリ報告
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後悔していないか?について、
山本さん、日本に帰ったばかりのMBSの東京のスタジオでの出演です。
テレビから干されてどうしているか?について、
100%は干されていない。メインストリームからは外され、NHK月1本とテレビ東京に出ている。(山本さんを使う=支援をするなのです。)
収入は1/10になったものの、初任給に戻ったようなもので、食べてはいける。
しかし、蓄えはない。震災から9か月、マンションも売ろうか、東京は不動産が動かない、東京は大丈夫と言われているものの、次の地震でマンションは二束三文になる、このこと、・・・たね蒔きジャーナルだから言えるのです。
後悔していないか?について、
するわけない。失ったものは収入だけ。
自由を感じ、声を上げたくても上げられないより、自分の思うことを言える原点に立ち返り、充実している。
関西でも講演、「福井の原発銀座があり、とんでもない爆弾があるのに、大阪・神戸は近く、それを感じているか?大阪の市民投票はあまり盛り上がっていないし、大阪の本気度は疑わしい」とのことです。
大阪の署名は知らない、4万人の有効投票が要り、受任者(署名を集める人)が少なく、大阪がまずいので、来週山本さん大阪に来られるのです。
福井でも、時々放射能が漏れているのに、大阪の危機感は少ないのです。
立ち入り禁止、石棺の手入れで人が働いている。
取材なら、申請(厳しい)したら入れる。
30km圏内立ち入り禁止、村は廃村。
非常事態省が監視に来て、30km圏内に人が戻れるのは2万4000年後です。
それほど汚染はひどい。
日本政府が10~20年後に帰れるというのは現実的ではない。
山本さんの目的、自分で新しい情報は得られない。この事故から学ぶにチェルノブイリしかない。日本で得られたことの答合わせで、生の迫力が欲しい。
今なら、避けられることもある。
事故の36時間後では、プリピチャチ市から住民を避難させて、日本よりテンポが速い、30km圏内も同心円ではなく、ベラルーシにそれ以外の住めない村もあるのです。
日本の研究者もチェルノブイリに入り研究し、冷静に対処しているか?について
日本では、補償、賠償を無視するスタンスでやっていて、それが問題である。
もう9カ月経っている。ソ連は秘密が多かったものの、民の命を守った。
ベラルーシに4日間おられて、毎日2つの病院を見て、全員が判で押したような答え、監視の役人があるのです。
現松本市長が、事故当時日本の医師で一番頑張って、感謝されて、医師同士なら秘密の話も聞けるが、それ以外はダメなのです。報道管制の中での話で、日本の報道陣、ベラルーシを訪れ、箝口令が引かれたのです。喋れる状態にないのです。
池田さん、最近デモが少なくなったと言われました。恐怖感を植え付けるため、実名報道されると言うのです。
*(意味がよく分かりませんが,書き起こしが見つかりません)
今年、タイムの今年の人々にデモをする人が選ばれて、山本さんはドイツに行かれて、福島の小さいお子さんのいる人と行き、自分の前に1000mの山で守られた、核廃棄物の陸上輸送の抗議をこの人として、山本さん、核廃棄物の輸送に非暴力抵抗をして、日本のデモと異なり、暗いイメージのデモではなくなっている、脱原発と言わなくても参加したくなるお祭りで、老若男女が参加している。