日本が危ない!

ルドルフとイッパイアッテナ様より転載させていただきました。
 
殆どの国民が瓦礫の受け入れ賛成だなんていうアンケート結果を目にします。ホント?!
眼に見えない何かが動き出して、強引に日本中に瓦礫をばら撒こうと企てているとしか思えません。

     絆という名の瓦礫拡散

                 http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-575.html

 岩泉町長は地元で瓦礫処理をしたいと言い、政府を批判している。
また、戸羽太・宮城県陸前高田市長も雑誌の取材で同様の主旨を述べている。
現行の処理場のキャパシティーを考えれば、全ての瓦礫が片付くまでに3年は掛かる。そこで陸前高田市内に瓦礫処理専門のプラントを作れば、自分達の判断で今の何倍ものスピードで処理が出来る。国と県に相談したら、門前払いで断られました」。
http://www.cyzo.com/2011/08/post_8323.html

 国は全国拡散により、瓦礫を2年で処分すると言っているが、陸前高田市現行の処理施設を使っても3年で処理出来るという。この一年の為に血税を大量に使う意味が何処にあるのか。
 その血税は被災地ではなく、瓦礫を請け負った地方自治体、運搬する運送会社、そして「絆パフォーマンス」を請け負った広告代理店に入る

 東日本大震災のガレキは「阪神淡路の1.6倍」と言う嘘がまかり通っているが、阪神淡路のガレキは約2000万トン、東日本のガレキは約2260万トンの「1.1倍」。
そしてガレキ処理の費用は、阪神淡路が343億円だったのに対して今回は3519億円と「10倍以上」。

この利権と、「絆」というプロパガンダにより、各地方自治体は受け入れを表明し始めた。


焼却灰はどうなのか?

 日本のこれまでのクリアランスレベルでは、放射性物質としても規定されない廃棄物は、せいぜい1kgあたり100ベクレルまでで、これを超える物は少なくとも今まで放射性廃棄物として扱われていたのです。

それが1000倍の10万Bq/kg以下の焼却灰(主灰・飛灰)については、追加的な措置なく、安全に一般廃棄物最終処分場で大量に埋立可能なのだ。

本来ならドラム缶に入れて、コンクリートで遮蔽するべき「放射性廃棄物」が、これほどずさんな管理の中で埋められている

 本日、政府は瓦礫を原材料として活用できるセメント、製紙業界などにも協力拡大を要請する方針も示した。
 金と欲にまみれた原子力発電所の事故による汚染が、金と欲によって日本全国に撒き散らされる。 日本はこれを「被災地との絆」だと称している。
  日本人は、どこまで人がいいのでしょうか。原子力村の奴らは、再び金儲けに走っているというのに・・・・

 阪神淡路大震災の時は瓦礫はそのほとんどが、被災地に増設された焼却場で処理されました。当時の建物がアスベストを使っていて、既存の焼却施設では住民の健康への被害が危惧されたからです。
今回の瓦礫は人類にとって猛毒の放射能それを何故、専用の焼却炉を新設しようとしないで、多額の税金まで使って全国に拡散するのか?
福島第一の汚染水除去に動いた日立や東芝の技術を、なぜここで活用しようとしないのか?

まったく!政府はどんな絵図を描いているのでしょうか。
例えば、日本全国万遍なく放射能に汚染すれば、食品の基準値云々を言うこともできなくなる?
例えば、日本全国万遍なく放射能に汚染すれば、 放射能による健康被害の実態がうやむやになる?
それにしても、自分の子や孫のことを考えないのでしょうか

世界中の科学者も警鐘を鳴らしているこの問題を、日本人がどう選択するのかが問われている。

3,11に、世界中の人々が日本のために祈ってくれていました。
こんなことやってる国なのに・・・・。