買い物のとき、気をつけること
買い物のとき、気をつけること
http://blogs.yahoo.co.jp/ff6988m/61805124.html どんぐり さんのブログより
内部被曝による健康へのダメージは、外部被曝と比べると桁違いに大きいです!!
内部と外部では被曝のメカニズムがまったく違います。
例えばセシウムの場合、外部被曝ではガンマ線が注目されますが、
内部被曝ではベータ線が問題です。
ガンマ線とベータ線では、DNAへの攻撃力は大きく違ってきます。
内部被曝の9割は食べ物からです。
食は毎日のこと。
被曝は蓄積されます。
だからといって神経質にピリピリするのも疲れます。
以下のサイトは、あらためてわかりやすくまとめてあり活用しやすいです。
買い物の時気をつけること(字数の関係で少し省略しています)
http://metok.org/post/6806864150こと
内部と外部では被曝のメカニズムがまったく違います。
例えばセシウムの場合、外部被曝ではガンマ線が注目されますが、
内部被曝ではベータ線が問題です。
ガンマ線とベータ線では、DNAへの攻撃力は大きく違ってきます。
内部被曝の9割は食べ物からです。
食は毎日のこと。
被曝は蓄積されます。
だからといって神経質にピリピリするのも疲れます。
以下のサイトは、あらためてわかりやすくまとめてあり活用しやすいです。
買い物の時気をつけること(字数の関係で少し省略しています)
http://metok.org/post/6806864150こと
また、放射能を減らす食品下処理法、放射能から体を守る食べ物というまとめ記事も作成しましたので、併せてご覧ください。
目次
※この記事は今後も加筆修正していきます。
- 貝、小魚、魚卵は汚染されやすい食物。注意が必要。
- 大型の魚類ほど高濃度。チェルノブイリの場合、事故の1年後が汚染のピークだった
- 太平洋側のものより日本海側(若狭湾付近を除く)のものを買うほうがより安全そう
- 淡水魚は水底に住む魚ほど汚染されている。生育環境の閉鎖性により、汚染度が高くなることもある
- (勝川俊雄公式サイトにまとめあり。最新は水産庁HP。食品の放射能検査データも参照。)
海草
- 汚染されやすい食物。全体に注意が必要。
- 福島沖〜千葉沖までの昆布、わかめは絶対にダメ。
- くらこんの塩昆布は、7月1日から自社検査を開始。第三者機関による検査も引き続き行う。賞味期限の下に採取時期の表記もあり。
- 畜産物の産地表示は義務。国内産の場合は国産と記載する。輸入品は原産国名を記載する。
- 牛乳はどの地域のものも危険
放射能汚染地域の牧草や乳牛が他の飼育地へ移動しているため(乳牛は基本的に長距離移動は難しい) - 各社独自検査をしていない場合、各県の機関が測定を行っているが、その検査にはストロンチウムの検査は含まれていない(詳細は【原発】 電話で聞いてみました 各社の牛乳産地と放射能検査の現状)
- (牛乳まとめ)やはり牛乳はどの地域のものも危険。
各都道府県の原乳の検査は毎日行われていないし、関西や北海道ではそもそも行われていない。そもそもの検査基準が非常に緩められている。広範囲にわたって飼料が汚染されたことが確認されているし、実際はどこの地域のものでもリスクはあると思われる。 - 特に乳清は危険。スキムミルク(脱脂粉乳)も危険
バター、チーズなど水分が減って乳脂肪分の割合が高い加工品の方が汚染の度合いが少ない - 乳清飲料、パン、菓子への添加物として乳清(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)が使われていることが多いので、避ける
- 沖縄、熊本、福岡、佐賀、長崎、大分、鹿児島、高知、広島、山口、高知 あくまで県の把握する範囲では、被災地からの家畜の受入はなし(2011/07/08時点)
- 宮崎、島根、北海道は被災地の肉牛の受入あり
- 宮崎へは肉牛、鶏、豚も移動したとの情報あり。宮崎に入った汚染牛は佐賀牛・近江牛等と銘柄を変え、全国に流通する可能性あり
- 北海道に移動した牛は16頭。一時飯舘村にも滞在。いずれも繁殖用で妊娠中。受け入れたのは新ひだか町三石のパシフィック牧場。ここで育った牛は「みついし牛」として出荷される
- 豚:宮崎へ524頭、熊本へ15頭移動。緊急時避難準備区域と計画的避難区域から約1万頭が県外(主に長野、群馬、新潟、熊本など)へ移動し、いずれも避難先の県産として出荷されている(豚の個体識別検索 ※牛と違って義務ではない)
- (鹿児島県黒豚生産者協議会へメール問合せの回答2011/07/19時点)福島から豚を受け入れたことはなく、そもそも黒豚証明書つきの「かごしま黒豚」は鹿児島県内で生産・肥育されたもので、他県産のものはない。
- (まとめ)農林水産省が5月上旬時点で全国に受入を募った計画的避難区域内の牛は約1万頭。また、計画的避難区域には震災直前に豚約1万頭、鶏約91万羽がいた。家畜の移動を完全に追うのは難しいので、外国産のものをさっと買うほうがストレスと手間が少ない。牛肉は、飼育方法の違いから肉質に差があり、偽装されにくいオーストラリア・ニュージーランド産(牧草で育てられている)がより安心。豚と鶏は肉質で見分けるのは難しい。(武田先生は鶏肉はできるだけ買わないことを提案)
- 今年の収穫分の米はできるだけ原発から遠い生産地を選ぶ。岩手、秋田、新潟、長野、山梨、愛知より外側は大丈夫。秋田と新潟は大丈夫。
- 玄米はミネラル豊富だがぬかに汚染物質を貯めやすいため、今年(2011年秋)の収穫分からは注意
- 日清の薄力粉フラワーは主な原産地アメリカ。ただし群馬、埼玉の小麦粉も調整のため配合。
- カメリア(強力粉)は100%カナダ、アメリカ産
- セシウムを含む灰30トンが米どころ秋田に入る ← この30トンは流山市に送り返されることが決まったそうです。これまでに搬入された207トンは、すでに埋め立てた分も含め、線量測定がされるとのこと
野菜
- たけのこ、きのこ は汚染されやすい食物。注意が必要
- 福島、茨城、栃木産は買わない。東京、群馬、千葉、埼玉、宮城も避ける。
- ホウレンソウ、ニラ、ネギ、キャベツ、長い形の豆、丸い形の豆 に、より注意が必要。
- だいこん、にんじん、じゃがいも は、そこそこ注意が必要。
- にんにく、パプリカ、玉ねぎ、きゅうり、ズッキーニ、トマト は、より安全。
- 2011/07/03放送のNHKスペシャルにて、大塚厚労副大臣が「野菜の放射能検査は(検査体制が追いつかないので)、規制値を超えた野菜の流通を完全に止められてはいない」と発言
- 出荷制限を受けている時期に福島産の山菜が新潟産、山形産と偽装、出荷自粛の時期に福島産のたけのこが新潟産、山形産、青森産と偽装され出荷されている
- 大豆はセシウムを吸収しやすいため、注意が必要(一説によるとりんごを1とした場合160倍吸収する)
- 日本の大豆の自給率は低い(およそ5%)。2010年時点での主な輸入先はアメリカ(約71%)ブラジル(約16%)カナダ(約11%)など。国内主要産地は、北海道、九州、東北(2010年)。国産使用の製品の場合は国産大豆使用と表記してあるので見分けやすい。
- 高野豆腐は豆腐を凍らせたあと乾燥させたもの。カルシウムが豊富。工場生産がほとんどで、生産量の9割が長野県で作られている。外気で凍結乾燥させる天然ものは、長野、福島、宮城などで生産されている
- カレーのルーについて。ハウス食品は原発から約180kmのところに関東工場あり。エスビー食品は原発から約150kmのところに宮城工場あり。
- 比較的安心そうなのは、日本コカ・コーラ、ハインツ、大塚製薬、サントリー、ネスレ、サンガリア、くらこん
- 乳清飲料、パン、菓子への添加物として乳清(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)がが使われていることが多いので、避ける
- ビールは汚染の影響のピークが1〜2年後
- アサヒビールは原発から約60kmの距離の福島工場が稼働中。高性能の放射性物質検査装置を導入予定(5月時点)。約190kmの茨城県にも工場がある。賞味期限の後ろにある「/アルファベット」のアルファベットが製造工場を表す。福島工場は「H」茨木工場は「B」。その他のアサヒビールの製造所固有番号や代表商品についてはこちらを参照
- Oisix(ネットスーパー。全アイテムにつき毎日検査実施。農林水産省の食べて応援しよう!フェアに参加中) - Oisixの放射性物質に関する取り組みについて
- らでぃっしゅぼーや(ネットスーパー。作付け前の土壌分析、出荷前のサンプル分析、納品前のサンプル分析。6月下旬からさらに検査体制を強化予定。農林水産省の食べて応援しよう!フェアに参加中) - 今後の放射性物質の検査体制について
- 大地を守る会(ネットスーパー。1988年から放射能測定を行ってきた。5月までは既存の体制強化と簡易検出器の増量、6月以降は精度の高い測定装置を順次導入して検査体制強化予定) - 食品の放射能汚染につきまして
- 東都生協(個人宅配ありのスーパー。1988年から放射能測定を行ってきた。自主検査は不定期に1日3〜4品目について行っているもよう) - 放射性物質の農畜水産物への影響に関する当面の対応について(2011/6/2)
- グリーンコープ(ネットスーパー。2011/06/23電話確認 現在、外部委託で1日2品目までの食品をサンプリング検査。結果が出るまでに早くて1週間かかる。今後は独自に機材を購入して検査体制を強化する予定) - 残留放射能検査の結果をお知らせします(vol.1)
- ナチュラルハーモニー(ネットスーパー。数日おきに数品目ずつ専門機関による検査を実施) - 福島第一原子力発電所 震災・事故による農産物に関わる情報公開
- 生活クラブ - (ネットスーパー。現在委託による自主検査を行っている。9月から2箇所のデリバリーセンターにて食品放射能測定装置を配備し、ほぼ前品目を対象とする物流品放射能検査を開始する予定) - 第22回総会で決定した「原発対応」について
- パルシステム(ネットスーパー。数日おきに数品目ずつ自主検査を行うと同時に、暫定規制値の見直しを政府に求めている) - 放射性物質の食品汚染への対応について
- コープ自然派(ネットスーパー。ガイガーカウンターによる簡易自主検査と、精密な測定が必要なものは専門測定期間による測定を随時実施) - 福島原発事故による放射能汚染に関する基本見解(その3)
- 成城石井(スーパー)Twitterで肉にガイガーカウンターをあてて検査をしている、関東以外のものを仕入れていく方針があるとの情報があったので2011/07/01にお客様相談室に電話で確認したところ、原発事故以降特に計測を強化しているとか、仕入先を変えているということはしていない。仕入先については法律で禁じられているし、肉の計測については食品の表面にガイガーカウンターをあてても正確に計測することは難しいだろう。とのことでした。ただ、広い地域からまんべんなく食材を仕入れているので、選択肢の幅が広いのは魅力ですね。
- 常総生協(スーパー)Twitterで情報を寄せていただき、2011/07/14 電話で確認。「小さいお子様セット」の野菜は京都を中心に仕入れをしている。普通の野菜商品は、放射性セシウムの検査を行い、ベクレル表記をした近県産のものが届く。HPには情報は少ないが、対応は親切かつしっかりしていて、頼もしい感じだった。生協に加入を希望の場合は、HPに掲載されている電話番号等に連絡をすると、説明に来てもらえるとのこと。
- 参考:食べて応援しよう!被災地産農林水産物・加工食品の利用情報(農林水産省)
- 参考:「がんばろう ふくしま!」応援店登録店舗一覧(福島県)
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