20120516「再稼動容認」あきれた舞台裏 おおい町議会 /ふざけた議長の顔と名前を覚えておこう

20120516「再稼動容認」のあきれた舞台裏 おおい町議会

おおい町議会の再稼働決定の現場を知って下さい。. 
こんなふざけ議長によって、再稼働が決定ですか??
 初めから聞く耳を持たない議長は、十分な話し合いも、住民からの声を取り上げようともせずに結論!
 
Beaucoup2011 さんが 2012/05/17 に公開
ジャーナリスト吉冨有治が緊急取材。

おおい町議会で再稼動の是非について討議したわけですが、最後の最後になって、唖然とするような場面に遭遇したという。

14日、おおい町議会は大飯原発再稼動を容認する見解をまとめ、町長に伝えた。
国中の視線が向けられている大飯原発の再稼動問題。
議会はどのように議論を行い、地元の意見をまとめたのだろうか。

審議期間、1週間。これがその実態である。
この審議は先週月曜日から始まっていたが、議会の原則に反し、非公開で進められていた。
それが金曜日になって突如公開された。

審議でもめたのは、先月開かれた町民説明会の取り扱いだった。
説明会では8人の住民が意見を表明したが、その多くが再稼動に慎重な内容だった。
これに対し、議長が住民の意見を軽視するような発言をしたため、議員から意見が相次いだ。

評価の高いコメント

  • 人をナメくさるにもほどがある。こんな男が議長でございと大手を ­振って町を歩けるおおい町ってどんな町なんだ。
     
  • 何ですか、議長の人をバカにした対応は。真剣に議論した議員もい ­るでしょうに、住民の声と共にそれらの意見を集約する立場にいる ­のがこんな男とはもう絶望的です。こんな男を議長に据える大飯町 ­民はさぞ恥ずかしい思いをされていることでしょう。 
  •  反対1は共産党員です。
  • この議長の態度に大飯町の代表者の一人としての認識が全く感じら ­れず、これを見た町民の方たちの憤りは如何ばかりかと思わずには ­いられません。
    女性僧侶のおっしゃっていたことは、大変大事なことだと思います ­。
     
  • 、全くそういった危機感が無く、まさに安易な姿勢しか感じられな ­い無能さぶりだ。
    こういった人を町議会の議長としている大飯町民は大変不幸である ­と言わざるを得ない。
*人を食った記者会見・・・
記者「今日、開始が15分も遅れましたが・・?」
議長「それを話す必要がないと思っています。」
記者「なぜですか?」
議長「お腹が痛くてトイレ行ってました」
吉富「公式見解ですか??」
議長「お腹痛くてトイレ行ってました」
 
記者「最後に一言お願いします。」という質問に
議長「あ!」
議長「・・一言ですやん♪」
記者「集約できた形ですが、感想は・・・」
議長「感想 集約ができました・・という感想です!」
ふざけている議長の様子だけの動画
おおい町議員名簿
 
おおい町議会」HP より転載
 
 
(平成23年5月10日現在)
議席番号 氏名 住所 当選回数 所属党派 備考
1
尾谷 和枝
おおい町鹿野27-5
1回
無所属
2
松宮 史知
おおい町尾内35-25-1
1回
無所属
3
森口 精治
おおい町万願寺10-6
1回
無所属
4
猿橋 啓一
おおい町本郷109-15
1回
無所属
5
浜上 雄一
おおい町大島52-52
1回
無所属
6
今川 直樹
おおい町名田庄中38-2-1
1回
無所属
7
森内 正美
おおい町名田庄下19-9
2回
無所属
8
古石  實
おおい町岡安10-5
2回
無所属
9
小川 宗一
おおい町名田庄三重53-6-4
2回
無所属
副議長
10
中塚  寛
おおい町名田庄挙野22-6
3回
無所属
11
新谷 欣也
おおい町川上104-7-3
3回
無所属
議長
12
松井 榮治
おおい町広岡1-10
3回
無所属
13
中本  茂
おおい町大島28-19-1
4回
無所属
14
猿橋  巧
おおい町本郷124-44
7回
 
*この中で、猿橋巧氏のみ再稼働に反対した。
 
こんな人が議長だと言うことはもちろん驚きですが、
住民からの慎重論を馬耳東風に聞き流し、聞いたことにする狡猾さ、
国民の大事な問題をへらへら笑って軽々しく扱う態度、
終いにはこの悪ふざけ・・
今後の原発稼働の行方を左右しかねない大切な問題でしたが、こんなふうに軽々しく決められたのかと思うと、本当に悔しいです。
命に関わるかもしれない問題をこのような扱い方をされて良いのでしょうか?
新谷議長は、新谷組という建設業をしています。

緊迫 大飯原発再稼働 判断に注目のおおい町
創業会社は関電と親密

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-05-18/2012051815_01_1.html

 政府が再稼働を狙う関西電力大飯原発3、4号機の地元、福井県おおい町の時岡忍町長(74)の再稼働に前向きな発言に注目が集まっています。そんな中、関西電力と時岡町長とのただならぬ関係を問う声も強まっています。

公平性に疑問
 おおい町議会は14日、原発再稼働を容認する決議を賛成多数であげました。
日本共産党猿橋巧町議の反対を押し切ってのものでした。これを受けて、時岡町長は、月内にも判断を示すと思われます。
しかし、親族企業が原発マネーの恩恵をうけていることは、時岡町長の公平性に大きな疑問が残るといわざるをえません。