そもそも瓦礫広域処理は違法-強行する議員を落選させよう
未来からのメッセージ様より
科学的知見もない、感情論に訴えるだけの利権まみれの議員は
落選させましょう(⌒_⌒)
「痛みを分かち合う」とかいう輩は、国民の健康と命を考えていない危険思想家です。
そもそも論として、瓦礫の広域処理は違法であることが明らかになっています。
反対行動をすると同時に、民意を無視して強行する議員は落選させましょう。
そもそも広域瓦礫処理は違法 神奈川県における質疑応答より
①まず根拠法を教えて下さい。実際は根拠法はないのではないかと思っていますが。というのは、がれき特措法には市町村のガレキ焼却など書かれていない。それに、100ベクレルなら汚染物とはみなさないというのは、原子力規正法の数値で、放射能が一般環境中に出てくると想定されていないから、この数値を今回のガレキ焼却にあてはめるのは不適当です。
②受入れ自治体と基本協定を結んでいるのですか? 東京都では説明会に先立って先方と協定を結んでいますが? また、現地の芦名と焼却灰受入れで水面下交渉が進んでいるのではないかとの疑いが捨てきれません。
③内部被ばくについて、資料の試算は経口接種のみですが、なぜ吸入を考慮していないのか。焼却により非常に径の小さい有害物質(SPM)が生まれますが、これはバグフィルターなどではキャッチできません。簡単に肺に達し、内部被ばくします。危険が一番大きいのが子どもたちです。
④海外のNGO,学者、専門家から強い批判が起きていることにどう答えるのですか?たとえばアーニー・ガンダーセンは「我々はもう一つのフクシマに直面している』、ドイツ放射線防護協会「汚染値が低いからといって拡散してはいけない」マンガノ教授「すでにアメリカでは14000人の余分な死者が出ている」
ここで司会が「三分たちましたっ!」と私の発言をまたもや強制終了させ、黒岩氏に答を促しました。
(環境省)今回の、災害廃棄物の広域処理は……根拠法はありません。廃棄物処理法に沿って……(小さな声でもごもご)。100ベクレルが原子力規正法のクリアランスレベルだということはその通りで、今のような事態を想定していなかった。
……がれき特別措置法は昨年の国会で、新たな事態が起きたということで作られたものだが、今回のような広域処理は、措置法の対象になっていません。やはり、廃棄物処理法で……焼却排ガスからはセシウムは出ていません。バグフィルターで補足されることがわかっている。
環境省は広域処理のガイドラインを出しており、そこにデータも載せている。40以上の焼却炉でモニタリングしたが、10万近い(ベクレル? 聞き取れず)ものを燃しても、排ガスからは不検出でした。データを見て下さい(山本「それはメーカーのデータでしょう?」)。
答になっていないし(ごまかしに必死…ごまかせないけどね)、答えていない点もあるのに、司会は急いで次の人に質問をふりました。
質問:十年後、五十年後、がんになったら、責任をとってくれるのですか?
黒岩:それはちょっと飛躍した言い方ではないでしょうか。100ベクレルでは安全ということがわかっている。
で、以下に、当日の私の質疑の意味がわからなかった人のために、ポイントをまとめました。他にもありますが、とりあえず重要なところだけ。
根拠となる法律が存在しない、違法事業。行政訴訟の対象にも
・行政の事務はすべて、根拠になる法律(根拠法)が必要です。これは「法治国家」の根本であり、「自分の思い」でなんとかなるようなものではありません。震災廃棄物(がれき)の広域処理は、根拠となる法律が存在しない、違法事業なのです。
上記ブログコメントより:
震災がれきの処理は、現地処理で80%できるもので広域処理はたった20%。なぜ、20%にそこまで必死になってるのかよくわかりませんね。
上の方のブログ記事のように、そもそも広域処理は違法なんですね。だから、昨日、石原知事も「国が責任を持って」と発言してましたが、法整備しろという事もあるんでしょう。
違法行為をする議員を落選させよう
民意を無視して利権のために強引に進めるような議員は落選させるべきです。
瓦礫を拡散焼却する議員を落選させよう!HPを作ってくださった方がいます。
瓦礫を拡散焼却する議員を落選させよう!HPを作ってくださった方がいます。
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