具合が悪くなってから、放射性物質除去に積極的に取り組んだ人の話

・ 未定・ さんからの情報です。

具合が悪くなってから、体から放射性物質除去を積極的に取り組んだ人の話

ベラルーシの部屋より転載
 
※最初に申し上げておきます。
 わたしの体調はまだ完全には回復していません。まだまだアップダウンがひどく、苦しんでいます。また、わたしの体調不良が被曝、ないし内部被曝が原因とは科学的に断言もできません。
 
 あくまで、個人的な「デトックス法」として受け止めていただければと思います。
 (字数の都合で一部省略しています)
 
  5月になって、あきらかな体調の変化、不良がありました。
・咽喉の痛み
・ひどい倦怠感
・極度の鬱
・背骨の痛み
・腰痛
・胸の痛み
・空咳
・胃の痛み
・食欲不振
・めまい
・集中できない
・疲れやすい
・忘れっぽくなった    などです。
 
  さまざまな対策をして、現在、ゆるやかに回復傾向にあります。 このブログの読者の方は、「ベラルーシの部屋ブログ」に書かれていることはすべて実行していらっしゃると思いますので、わたしは、それ以外のことについて触れようと思います。
 
 
対策1 水道水をやめる
 体調がおかしくなりはじめてから、水道水が飲めなくなりました。わたしは東京在住ですが、東京の水道水を飲むと咽喉がひりひりしますので、いまは、RO浄水器で浄水した水を使用しています。さいわい、近所に浄水をサービスしているスーパーマーケットがあるので、わたしは買い物のついでに水をもらってきています。(お風呂などはふつうの水道水です)
 
対策2 ジャンクフードを食べない
 体調を悪くしそうなものはすべてやめました。ファストフードや、カップラーメン、ポテトチップ、レトルトなど……完全なベジタリアンというわけではありませんが、乳製品や肉もかなりやめています。(もともと肉を食べると体調を悪くする体質なので)そのかわり豆をたくさんとるようにしました。
 外食も、仕事などでやむをえない場合以外は、控えています。
 
対策3 漢方薬を飲む
 空咳がひどいので、麦門冬湯という漢方薬をかかりつけの医師から処方してもらいました。二週間で咳はおさまりました。咳は体力を消耗するのでとても助かりました。
 また、人参湯という漢方薬を、体力アップ、抵抗力アップということで処方してもらいました。これはいまでも飲み続けています。
 
対策4 指圧・お灸をする
 母の友人に広島・長崎で二重被曝をしても90歳過ぎまで元気でいらっしゃるという方がいると聞きました。その方が毎日欠かさず続けているのがお灸だそうです。
 それを聞いて、お灸を始めました。また、指の爪の両端を押すと抵抗力がアップするというので、それもはじめました。
(mimi注  爪もみ療法として、新潟大学の安保先生と福田先生が提唱
       副交感神経を高めて、免疫力を高めるのに一定の効果を上げています。
       爪もみ療法のやり方http://shizen-ryohou.com/html/ryohou9.htm

 
対策5 発酵食品を食べる
 発酵食品は免疫力をアップするというので、味噌・塩麹・納豆・植物性乳酸菌飲料などを積極的に摂りはじめました。
 
対策6 ペクチンを摂取する
 「ベラルーシの部屋ブログ」の読者の方には基本中の基本だと思います。
 事故当初からプルーンなどは積極的に食べていたのですが、
 7月ころからは、粉末のアップルペクチンを入手できるようになり、カレーにいれるなどして食べ始めました。かなり効果がありました。3週間くらいで不快感が半分くらいにはなったと思います。
 
 
 さて、6月になり、なかなか体調が持ち上がらないわたしは「ベラルーシの部屋ブログ」のTさんに最初のメールを出しました。症状を申し上げて、率直に相談しましたところ、ベルラド研究所の先生にありがたくも聞いてくださったのです。
 この日からわたしの本格的な内部被曝対策が始まったと言えます。
 
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005114.shtml
 http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005151.shtml
 
対策7 重曹と天然塩のお風呂に入る。
  これはいまも毎日続けています。重曹と天然塩を1/2カップずつ入れたお風呂に、本を読みながら長時間はいります。
 わたしは、食後にビール酵母スピルリナペクチンなどのサプリメントを飲んでいるので、サプリを飲んだ後、血行がよくなるようにお風呂に入ることにしています。
 はっきりいって、これは効果がありました。
 体があたたまるし、なによりしつこいだるさがかなり取れます。被曝にきくきかないはともかくとして、あるていどの排毒効果はあると思います。
 
 この方法は、「身体にたまった電磁波を抜く方法」にも書いてありました。私も実行中です。)

対策8 重曹水を飲む
 これもかなり効果がありました。重曹は身体をアルカリ性にするそうです。一日一回コップ一杯の重曹水を飲むのを一ヶ月つづけ、そして一ヶ月休み、また……のように飲みました。いまは飲んでいませんが、いちばんひどいとき、重曹水で不快感がかなり取れ、楽になりました。重曹は、一日一回小さじ一杯分を水に溶かして飲む程度ならば副作用はないそうです。(
飲みすぎはだめだそうですが)胃の調子を良くする効果もあるそうです。(胃薬などによく含まれています)
 
策9 カリウム・カルシウムフード
 なかなか全快しないので、カリウム・カルシウムをたくさん含む食品を重点的に摂る事にしました。こちらのブログでもおなじみの食べ物もたくさん食べました。
 とくに食べたものは、ピーナッツバターとバナナ、高野豆腐、切干大根、生アーモンド、ドライフルーツです。
 汚染疑惑もあり、魚や乳製品を摂らなくなってしまった事から、カルシウムを何で摂取するかが問題だったのですが、切干大根などの乾物と、ナッツにお世話になっています。
 
(*でも、カリウムは摂取しすぎると、身体を冷やしますから、注意が必要です)

 ここまでの対策で、
・ひどい倦怠感
・だるさ
・極度の鬱
・胃の痛み
・腰痛 まではずいぶん軽くなりました。
 
 残りの症状は
・胸骨の痛み
・めまい
・記憶力の低下 などです。 
 
 
対策10 保養旅行に行く
 体調が回復しないので、線量の低いところに行ってみようということで、一週間ほど北海道に旅行に行きました。
 これは、効果がありました。 短期間でも保養に出るのはいいと思います。
 

対策11 温泉に入る
 これも効果があったので、書いておこうと思います。天然温泉には、大きなデトックス効果があります。北海道での保養中は毎日温泉に入っていました。だるさ、つらさが、かなり楽になりました。家に温泉があればいいのにと思ったくらいです。
 体調不良で悩んでいる方は、温泉がおすすめだと思います。
 
 
 
対策12 アルギン酸ナトリウムの摂取
 胸骨の中央のしびれるような痛みの原因をストロンチウムとあたりをつけ、ダイエット用のアルギン酸ナトリウムをネットで購入し、飲み物に入れて飲み始めました。
 
 参考にしたのは
http://blog.sq-life.jp/toni/log/message/005114.shtml
のサイトの記述です。
 
 これが、ペクチンの次に、大きな変化をもたらしたものになりました。
 飲み始めて3日後から、1週間くらい、ずっと下痢が続きました。いまにして思えば、排毒していたのかもしれませんが、当時はとても怖かったです。アルギン酸ナトリウムを試そうとする方は、
飲みすぎにはお気をつけください。(飲みすぎてはいなかったと思うのですが、飲みすぎると下痢をするそうです)
 下痢が止まった頃、何ヶ月も消えなかった胸の不気味な痛みは、かなり軽くなっていました。これはほんとうに驚きました。
しかし、手の痺れはまだ残っていました。もしかして神経細胞がどこかやられているんじゃないだろうかと心配になりました。
 
 手の痺れをとるため、神経細胞を修復するような、そんなたぐいの効能らしきものがあるものは何かないか、ネットで検索しました。そこで、シナモン(桂皮)や、大豆レシチンが効果があるらしいという記述を見つけました。
 
対策13 シナモンの摂取
 飲み物にシナモンをいれて飲むようになりました。香り付けのような微量ではなく、小さじ一杯くらいの量です。しかし、手の痺れにはこれが効果がありました。身体もあたたまります。また、こころなしか、身体が軽くなります。シナモンは膵臓を強くする作用もあるそうです。安いものなので、小さじ一杯くらいでは副作用もないので、被曝のある無しに関係なく、冷え性の方などにはとてもお勧めだと思います。
 
  
対策14 大豆レシチンの摂取
 ストロンチウムについて、不安になったのは脳への影響です。ストロンチウムの挙動がカルシウムに似ているということは、カルシウムを必要とする脳にも影響があるのでは、と推測しました。
  実際、めまいや、記憶力の低下などの症状があります。 大豆レシチンは、デトックス効果だけでなく脳を活性化する効果もあるらしいので、顆粒状のものを購入。飲み物に入れたりして(プチプチしているので溶けません)飲み始めました。これは今、効果待ちというところです。
 

対策15 鉄分の積極的な摂取
 ウラン対策で、毎日飲み始めたのが鉄分の多いココアです。ココアは、ノンシュガーで、豆乳とシナモンを入れて飲んでいます。ときどき、ジンジャーも入れます。
 甘いものが食べたいときは、カカオ成分が80%以上の高カカオチョコレートを食べています。プルーンなどのドライフルーツもよく食べます。
ドライフルーツは、カリウム、カルシウム、ペクチンも豊富なので、一石二鳥も三鳥もするスグレモノです。
 
 ここまでで現在に至ります。
 体調は全快というわけではありませんが、初期よりはかなり軽減しました。対策は継続中です。
  何も手を打たずに、自分の体調に不安を感じながら、日々をすごすよりは、何かしたほうがいいんじゃないかと思います。
 少なくとも、デトックスすることは、健康な生活のために、無駄にはならないと思います。みんなでがんばっていきましょう。


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 震災以降、被ばくのせいかと疑われるような症状が出ている方は、この方のようにできるだけ詳しく記録されることをお勧めします。
 もし病院で血液検査を受けたり、職場で健康診断を受けたりした場合も、必ず結果を保管してください。将来何かの医学的な判断に役立つ証拠になるかもしれません。

 (環境不適応症候群についてはこちらの記事をご覧ください。)

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/6a265307fac3231c6bb956355c0382f2

 この体調と対策メモの続報はこちらです。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/ad35361e4bb057209f45ea6e495feee7

 
以上ベラルーシの部屋より転載させていただきました。
私はサプリメントは摂っていません。
特にアルギン酸ナトリウムや重曹、大豆レシチンなどは本人の健康に効き目があったと信じて書かれているだけですから、効き目は個人差があると考えられた方がよいでしょう。合わない方もあると思いますので、サプリメントの摂取は自己責任でお願いします。
それ以外の方法・・、発酵食品の摂取や爪もみ、重曹とお塩のお風呂どは積極的に試してみる価値があると思います。