夏バテ防止に、赤紫蘇ジュースをどうぞ!
昨年は、赤紫蘇を買うのを忘れて、梅干しにはほど遠い色の梅干しが出来ました
しかも、忙しかったのと、天候のせいで、あまり干さずに・・・
これは、「梅干し」じゃなくて「梅干さず」じゃないの・・??
さて、今年こそは赤い梅干しを・・と、無農薬の赤紫蘇を予約注文。
しかし・・・・
赤紫蘇の塩もみの仕方をネットで調べるうちに・・
赤紫蘇ジュースに目が行ってしまった私
・・・・・・・・
結局、赤紫蘇ジュースを作りました(爆)
赤紫蘇の葉を良く洗って、2リットルのお水を沸かし沸騰したら10分ほど煮ます。
赤紫蘇の色素が溶けて黒っぽい色に・・・
取り出した赤紫蘇の葉は、色落ちして緑の紫蘇に・・不思議ですね~!
紫蘇を取り出して濾した液に、砂糖で甘みをつけます。
せっかく、自分で作るのですから、私は、不健康な白砂糖は止めて、
蜂蜜やきび砂糖を使っています。
そして、黒っぽい水溶液に、クエン酸を入れた瞬間、パッと色が赤紫色に変化!
なんだか化学の実験やってるみたいで楽しい~♪
分量
水 2L
赤紫蘇の葉 350~400g
砂糖 300g(濃縮タイプは1キロ)
クエン酸 15g(濃縮タイプは25g)
レモン汁 1個半
*クエン酸があればレモンは省略してもOKです。
*クエン酸は薬局で25g350円で売っていました。
出来あがり・・♪
氷を浮かべて、水や炭酸で好みの濃さに割ってどうぞ!
とてもきれいな色で、飲み口はすっきり爽やか・・。
夏場、元気になれそうな飲み物です。実際、抗アレルギー効果やクエン酸で
疲れを取る効果もあるとか・・。
お洒落な瓶に詰め替えて、お友達にもプレゼントしました♪
おまけ
シソ(赤シソ)の効能
シソは漢方生薬などに使われますが、シソの葉は「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」という意味で名づけられたそうです。お刺身などにシソ(大葉)が必ずついているのは、食中毒や食あたりなどを防ぐためと、防腐剤代わりでもあります。
栄養価も野菜の中ではトップクラスで非常に高く、抗酸化作用が強いベータカロチン、カルシウム、カリウム等はホウレン草よりも豊富。鉄分やその他ビタミン、ミネラルも豊富です。
シソは縄文時代から薬として使われていたようで、煎じて飲めば風邪の初期症状が緩和されます。その他にも食欲を増し消化吸収を助け、胃腸が健康に働くといわれているペリルアルデヒドが含まれており、ペリルアルデヒドには制菌作用があります。
最近注目されているのは「ルテオリン」という栄養素で、抗アレルギーや抗炎症効果があるとされています。
青シソよりも赤シソの方がこれらの効果が強いと言われています。
栄養価も野菜の中ではトップクラスで非常に高く、抗酸化作用が強いベータカロチン、カルシウム、カリウム等はホウレン草よりも豊富。鉄分やその他ビタミン、ミネラルも豊富です。
シソは縄文時代から薬として使われていたようで、煎じて飲めば風邪の初期症状が緩和されます。その他にも食欲を増し消化吸収を助け、胃腸が健康に働くといわれているペリルアルデヒドが含まれており、ペリルアルデヒドには制菌作用があります。
最近注目されているのは「ルテオリン」という栄養素で、抗アレルギーや抗炎症効果があるとされています。
青シソよりも赤シソの方がこれらの効果が強いと言われています。
赤ジソジュースの豊富なミネラルと爽やかな酸味で、暑い夏を乗り切りましょう~!
(・・・と言いたいのですが、赤紫蘇は梅雨明け頃に出回るものらしく・・今頃では手に入れるのが難しいかもしれません。記事を出すのが遅れてすみません。m(_ _)m