悪魔のモンサント社(1)

モンサント社

http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/771d58a8f2e27a13245dd64203c46f22

(News U.S.より)
アメリカのミズーリ州 クレーブクール(Creve Coeur, Missouri)に本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
ブッシュ一族、ロックフェラー一族が大株主として君臨するモンサント社は、人類史上最凶の「悪魔の企業」である

モンサントの狙いは、種子からエネルギー産業、さらに水ビジネスへと進化し、人類の命運を握ろうとしている。

 現在、種子の製造会社としてはモンサント、デュポン、シンジェンタそしてダウ・ケミカルが世界の市場をほぼ独占しており、遺伝子組換え作物に関する特許もほとんど彼らが押さえてしまっている。

 2007年、モンサントアメリカ政府と共同でターミネーターと呼ばれる種子の特許を世界的に押えることに成功した。このターミネーターに関する特許を押さえたことでモンサントはかつて人類の歴史上ないことなのだが、一民間企業が農業生産すなわち食物の確保に決定的な支配力を持つことになった。

 世界中の農民たちは毎年モンサントをはじめ巨大アグリビジネスが提供する種子を買わざるを得ない。特に米、大豆、トウモロコシ、小麦、といった主要作物に関してはあまりにも影響が大きくなりそうだ。
  2007年にそのような特許が成立したことを受け、今後10年あるいは20年以内に確実に世界の食糧生産者の大多数はこれら4社が提供する種子が手に入らなければ、農業生産ができないという状況に追い込まれるだろう。

 そのような長期的な食糧独占計画をアメリカ政府は国際開発庁が中心となりモンサントらとともに進めているのである。これほど強力な外交交渉における武器もないだろう。アメリカの政策に反対するような国に対しては食糧生産に欠かせない種子の提供を拒むということもありうるからだ。
 
またモンサントはその政治的影響力をフルに働かせ、世界銀行に対して上下水道の民営化と水利権の売買を、民間企業の民営化に資金提供と技術指導を約束させるようになった。

それまで天から降ってくる無償の贈り物であった水資源を、商品として管理することを世銀・国連に要求し、それを自分たち民間に請け負わせるように要求し、莫大なリベートと引き替えに、腐敗官僚からそうした権利を入手していったのである。

 モンサントは遺伝子組み換え種子の特許権を守るため、農家が種子を自家採取して保存することを禁じている。それを徹底させるため大勢の調査員を雇い、農家の栽培記録を開示させ、農場をカメラで監視し、違反の疑いを持てば有無を言わさず訴訟をちらつかせて農民を脅迫するのである。
 
このような強引なやり方が気になるのは、同社に毒物汚染の前科があるからである。化学会社だった頃、ウエスバージニア州で製造していた除草剤は、副産物として恐るべき毒性の汚染物質ダイオキシンを発生させた。
ダイオキシンベトナム戦争で使われた枯葉剤エージェント・オレンジにも含まれていて、新生児の奇形が多発した。またアラバマ州では電気機器の絶縁用ポリ塩化ビフェニール(PCB)を生産し、PCB汚染で周辺住民の健康を著しく損なった。すさまじい汚染を引き起こした過去を忘れるわけにはいかないだろう。
 
モンサントの作った数々の有害物質
枯れ葉剤
人類にとってこんな危険な薬品を作ったばかりか、それを平気で使用するなどとは、悪魔のような企業である。
種子が1代で死滅。農家は永遠に種子を買い続けなければならない。
また、種子には多くのモンサント製化学肥料が必要となり、さらにコストがかかる。
農家は借金漬けとなりGM綿花を栽培したインドでは自殺者が急増した。

だからモンサントは不況知らず、収益ウナギ登り、株価は95%増。
 
精子コーン
遺伝子組み換えトウモロコシ(GMOトウモロコシ)の別名。
精子を殺し、不妊効果をもたらし人口削減を推進できる。
CEOにもぜひ自社製品を食べてもらいたいものである。
 
 
遺伝子組み換え農作物
モンサントの遺伝子組み換え食品で育った生物は・・
身体は小型化
肝臓と心臓が小型化
免疫が弱い(寿命が短い)
際立って脳が小さい(知能が低い)
この事はスコットランド人研究者のアーバッド・プースタイ博士による1999年のラットの比較実験により明らかとなった。
人間にも同様の効果をもたらすと考えられる。
 
 結論をいえば、「モンサント社に代表されるGMO(遺伝子改変食物)は、人類改変食料である」ということである。
一般に公では、遺伝子組み換え作物や遺伝子改変作物、あるいは遺伝子組み替え家畜や遺伝子改変家畜などの遺伝子改変食料というものは、一見分子生物学、分子遺伝学、遺伝子工学の勝利かのごとく唱われている。
しかし、その現実とは無知で科学知識や思考力に乏しい一般人に知られているものとはまったく異なり、無数に危険が潜む、まったく人類にとって恐るべき危険な食料であるということである
 
この研究をしたのは、スコットランド人(スコットランドとはフリーメーソン発祥の地である)のローワット研究所の遺伝子研究の権威であった、アーバッド・プースタイ(Árpád Pusztai)博士。
プースタイ博士の実験は実に簡単。ラットの子供を2つのグループに分け、一方には普通のジャガイモ、もう一方にはモンサントGMO(遺伝子改変)ジャガイモを与え続けて育ててみた。果たしてどんな大人に成長するか? 有名遺伝子研究者のプースタイ博士も当然、ハイテクバイオ企業であるモンサントの食品の優良性や優秀性を証明することになると楽観的に考えていた。

ところが・・・・結果は・・・!
身体は小型化。
肝臓と心臓が小型化。
免疫が弱い(寿命が短い)。
際立って脳が小さい(知能が低い)。
この予期しない結果にプースタイ博士は衝撃を受けた。

プースタイ博士は政府の任を受けて、研究所の肝いりの研究だったわけだから、当然地元テレビのインタビューでこれを公表するように言われたのである。しかしながら、博士は常識人である。あまり政府や企業や国民を驚かせないような言い回しで、上の事実をあえて伏せて、こう総括した。

「我々は100%安全であると確信させられている。毎日食べ続けて大丈夫だ。毎日食べ続け続けるべきだと。しかし、この分野で積極的に活動している科学者として言わせてもらえば、我々の同胞である国民を、モルモットとして使用することは、とてもとても不当であると思う。モルモットは実験室に限定されるべきだ。」
「影響としては、若干の成長の遅れと免疫システムへの影響がある。GMOポテトは、100日後には免疫効果へのネズミの反応を鈍くした。」
「できるものならばだが、少なくとも我々がGMOポテトについて行っている研究成果に匹敵するような科学的証拠を目にするまでは、私は食べようとは思わない。」

この後、博士と博士の研究は、モンサントの手によって、この世から抹殺される。
 
続きは(2)で・・・