安倍ちん政権が、翁長知事の「個人的スキャンダル探し」を公安や警視庁に命じてる

ヤフーブログ五郎さんのお引っ越し先の記事から・・転載&抜粋しました


週刊文春、渾身のクソ記事。取材対象は、公安、県警関係者、(辺野古移設推進派の)名護市議、そして、毎度お馴染みの手登根安則氏。で、「(カヌー隊の)中心になっているのが革マル派です」(県内の公安関係者)とか、なんじゃそりゃ… (^^;

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安倍ちん政権が、翁長知事の「個人的スキャンダル探し」を公安や警視庁に命じてる…というネタは以前に紹介しましたけども、その結果はこういう形で発表されるわけですな…

(もう、週刊文春は、官邸リークの広報メディアになっとるやん)


では、もう一つの日本政府公報メディアの代表格である、産経新聞に関するtweetを…
産経新聞大本営発表はとどまるところを知らないからな。あの新聞では「世界中が安倍政権を支持している」「中国と韓国の反日に対しては、世界中が腹を立てている」というトンデモ国際情勢認識が全面的に展開されているのだから、もはやパラレルワールドの世界だ。
ぼく、産経新聞は、見出しを読むだけでもめまいがしてくるので、到底読めないんですが

それは、あの新聞が「違う世界」を描いてるからですわ(→それが「パラレルワールド」)

(そんでも、あの新聞がスラスラ読めてしまう読者は、自分が「パラレルワールドの住人」である自覚が
 まったくないんでしょうね…)


そうそう産経新聞社と言えば、このネタも忘れたらあきませんね…

首相産経前ソウル支局長と面会 「ご苦労様でした」http://www.asahi.com/articles/ASH4H3HBBH4HUTFK002.html …政権を批判するテレビ局を呼びつける一方で、一新聞社の元ソウル支局長と面会の上、ねぎらいの言葉。産経が安倍政権の気に入りであり、安倍政権を後ろ盾に産経がやりたい放題なのがよく分かる事例。
ぼくも、このニュースを聞いたときは、首相がわざわざこの記者を官邸に招くか…と思いましたけど

それは、こういう理由もありまして↓
翁長沖縄県知事が何度上京しても会おうとしなかった安倍晋三は、15日午前、産経新聞前ソウル支局長と官邸で面会し慰労した。http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015041502000233.html … こんな不条理を許していいのか。自民御用新聞の一社員の方が大事とは。これこそすべての報道機関が問題視するべきなのでは?
…ということで、
翁長氏にも後藤氏の母親にも会わなかった首相が、デマ飛ばして他国トップを中傷したクズをねぎらう。と。
こういう安倍の選り好みは、公人中の公人たる首相にはあるまじき不公平な振る舞いであると思います


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愛川欽也 戦争は一番弱いモノにダメージを与えるものなんだ(マガ9)
http://www.magazine9.jp/interv/aikawa/
「戦争というのは、一番弱い者のところにダメージを与えるようにできているのです。だから、この憲法による幸せの恩恵についてじっくり考えて、守っていかないと未来は危ないよ」
戦争は一番弱いモノにダメージを与えるもの」というのは、

現在進行形の「イラク」や「アフガニスタン」や「シリア」の状況を見てたらわかると思います


一方で、戦争になってもダメージを受けないのが「強いモノ」であるところ

彼らが戦争に対して「個人的現実的リスク」を感じてないからこそ

戦争への心理的ハードルが低い…というのが、めっちゃ怖いコトだと思います

なので、この世の90%以上を占める「弱いもの」の皆さんは
 断固として戦争には反対せなあかんし、好戦的な為政者は忌避せなあきません)


では、もうひとつ、亡くなった愛川欽也さん関連のtweetを…
愛川欽也さんインタビュー「自分が言いたいことを言うってスタンスはいまさら変えられないですよ」(通販生活 2012)
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/genpatsu/kinkin/
「生意気なようだけど、ぼく、変節しないんですよ。憲法とか民主主義とか戦争反対とか。譲れないでしょ?ぼくの原点だから
ぼくも、フニャフニャな人間ではあるものの、愛川さんのように、譲れないものはちゃんとあります

(それを譲ってしまったら、ぼくはぼくでなくなるのだ…と思ってますねん)