最近のデータから 奈良市民放射能測定所より
2週続けて放射能測定所に行ってきました。
気をつけたい食べ物:ヨーロッパ産イチゴやブルーベリージャム、ハーブティ、おかめ納豆、生シイタケ、乳製品、移行係数の高いさつまいも(関東)、関東のさつまいも加工品干し芋、切り干し大根、千葉産人参、ジャガイモなどにセシウム
その他人形峠を思い出しますがレンガも危険
注意したいデータ(2014年~2016年のデータ)
ヨーロッパ産のブルーベリージャムは注意が必要です。
✿日本産の松本市スドウブルーベリージャムは不検出です。
ハーブティーも今はブームですが、ヨーロッパ産は抽出液でも汚染
このハーブティは、有名デパートや布引ハーブ園で購入したもの。
専門店でも25年前のチェルノブイリ事故の汚染は考慮されてません。
ハーブティは、国内で産地のたしかなものの購入をお勧めします
2015年ですが、国産の大豆を使った納豆
生シイタケはかなり高い数値が出ます。
栽培方法によって出ないものもありますが、
東北の原木を使ったシイタケは関西育ちでも数値は高いです
美味しいですが、安心とわかっているもの以外は避けたい食べ物です。
その他
土壌からのセシウム移行係数の高い野菜
関東のさつまいも、その加工品である干し芋、千葉産のじゃがいも、
長崎産の切干大根も・・(長崎産は偽装されやすいという情報です)
✿花の土、土壌、腐葉土、レンガに注意
土はどうしても汚染が避けられません。でも酷い汚染を避けるため
ホームセンターなどで買う時は、どこの土かを確かめることが肝要。
家庭菜園の土は特に注意。
さつまいもなどの移行係数の高いものは避けた方が無難でしょう。
移行係数と言えば、卵はあまり移行しないので汚染が少ないそうです。
下記はコメリのレンガ。レンガは土壌以上に危険です。
土壌よりも高い汚染です。
レンガは避けた方が良いですね。
下記は原発事故前のレンガの記事です。日本の文部省発案のウラン入りレンガ。ひどい実態が書かれています。
こちらはいわき市の広報
国の安心基準値が右側に書かれています。
この数値を良しとして食べれば内部被曝は確実。
放射能の怖さを知らない人たちを安心させるため(言葉を変えれば騙すために)書かれているとしか思えません。
ブルーベリームースの話も安心させるためのものです。
この計算式が正しいかどうかはまだ疑問の段階。(科学者の先生曰く)
仮にその数値が安全だとしても、毎日ムースだけ食べるわけでなく、
他にもいくらか汚染されたお米や魚
汚染の大きい椎茸や牛乳などを摂取すれば
一日の総ベクレル摂取量は基準値10ベクレル以上になるでしょう。
覚えていらっしゃいますか?こちらのグラフ。
1000ベクレルの大量の放射線、高い量の放射線を身体に入れた時、
それ以降全く取らなければ、生物学的、物理学的半減期があるので、どんどん体から出て800日でほとんど身体から無くなってしまう。
でも、10ベクレルという少ない量の放射線を毎日取るとどうなるか?
どんどん蓄積して、大体600日ぐらいで、常に身体の中に放射性物質がたまっている状態になってしまう。
だから日々蓄積する事が、身体にとってはもっとも害が大きいのです。
特に子どもは成長するので細胞分裂が活発、染色体に放射線の影響を受けやすく、成人の4倍のリスクがあると言われています。
それ以降全く取らなければ、生物学的、物理学的半減期があるので、どんどん体から出て800日でほとんど身体から無くなってしまう。
でも、10ベクレルという少ない量の放射線を毎日取るとどうなるか?
どんどん蓄積して、大体600日ぐらいで、常に身体の中に放射性物質がたまっている状態になってしまう。
だから日々蓄積する事が、身体にとってはもっとも害が大きいのです。
特に子どもは成長するので細胞分裂が活発、染色体に放射線の影響を受けやすく、成人の4倍のリスクがあると言われています。
お子さんの食べるものについては気を付けてあげてくださいね。
昔よく読ませていただいたブログです↓
「5から10ベクレルの食品で被害が出ているという事を確認しました」小若順一氏11/2(内容書き出し)
<質疑応答・ウクライナ報告>
「5~10ベクレルの食事を食べ続けると起こる身体の痛み」小若順一氏11/2(内容書き出し)
1.「という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです」
崎山比早子氏11/24(内容書き出し)
「5から10ベクレルの食品で被害が出ているという事を確認しました」小若順一氏11/2(内容書き出し)
<質疑応答・ウクライナ報告>
「5~10ベクレルの食事を食べ続けると起こる身体の痛み」小若順一氏11/2(内容書き出し)
1.「という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです」
崎山比早子氏11/24(内容書き出し)
✿乳製品や椎茸、タケノコなど常時セシウムの出ているものを避けること、(被爆しながら生き抜いた秋月先生によれば)砂糖を止めて、玄米や味噌、梅干し中心の日本の昔ながらの良い食事を摂ることで
放射能の被害を防ぐことができると言われています。